おはようございます。
イケメンです。
昨日は、惣菜販売の初ダブルヘッダー。
昼は情熱弁当店頭で、夜はいつもの大須アパート東区泉ガレージで。
三連休前の金曜日でしたが、たくさんの方にお越しいただきましてありがとうございました。
2008年3月17日に開業した小さな弁当屋は
9回目の誕生日となりました。
皆さまの応援のありがたさはさることながら、ボク自身も頑張れました。
なんで踏んばれたんだろうねぇ。
最初の2年半くらいは売り上げが全然無いので、深夜の運送業やら某飲食チェーンのキッチントレーナー、店長や社員教育係。時には深夜の工事現場で働いたりも。
空いた時間にポスティング。一ヶ月に3000枚とか配布してました。コンピューターのばらしと組み立てが得意なので、スーパーのPOSレジ設置や撤去、カードリーダー増設なんてバイトも手広くやったなぁ。笑
それでも、情熱弁当をやめようとは思わなかった。
きっといつか、皆さんに受け入れられると信じていたから。
根拠はないんだけどね。
情熱弁当とは、ボク自身の居場所でありそのものなんだよね。
この一言に尽きると思います。
怒りのパワーだけでは前に進めない
情熱弁当のスタート当時、ボクの頭の中は怒りばかりでした。
既存の外食、中食産業。
食を取り巻く流通や生産などの現状に不満ばっかり。
ただ怒りのパワーだけで突き進んでいた。
当ブログの記事も最初は
「○○社の××はカラダに毒だ。」
「こういう食品は食べるべからず」的なものばかり。
怒りも文章に顕著に表れていたなぁ。
食の危険とか害なんて言葉をただ並べてもね、知識が増えるだけで、幸せになるのとはまた別だということに気がついた。
怒りのパワーだけでは、できることに限りがある。
自分を見つめて、理解して、意識を変えて、向かう先が具体的に見える事で先に進める。
怒りの大きさ=情熱の熱さではないんだな。
で、あるときふっと肩の力が抜けた。
「素材その物の味を、後の世に伝えたい。」
そう言っている人が、実は一番不自然な生き方だったわけだ。
結局は、誰かが変えるのを待っているだけで。
実はそれって、ボクがやるべき事なんだよね。
情熱弁当やボクの軸はブレない。
しかし、変わらないために変わっていく部分も必要なんだと。
静かに見える海も、水面下では絶え間なく水が動いているのです。
情熱弁当が、食事の記憶として覚えてくれている人が増えること。
自分の食べる事を、真正面から受け止めて考えられる人が生まれること。
お弁当の先にある幸せも一緒にお届けしたいなぁ。
皆さんの笑顔がもっともっと増えるように、また明日からまた頑張ろう。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします♪
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●今決まっている店舗休業日
不定休のため、休業日が増減します。
最新ブログ記事の末尾が最も新しいデータです。
●玄米粉から作った玄米粉パスタ
生麺なのに、湯がく時間はたったの30秒。
麺のつなぎは馬鈴薯でんぷんと里芋だけ。
つまり、グルテンフリーです。
放射能・残留農薬・硝酸態窒素・カドミウムのすべてが検査済み。
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連絡先:052-764-6690 / メール:info☆jyounetsu.info(☆を@に)
ホームページ:「情熱弁当~玄米と大自然の恵み~」
店舗所在地:〒466-0821 愛知県名古屋市昭和区前山町1-17-8
営業時間:11:00~18:00(ご予約は配達希望前日夕方5時まで)
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