こんばんは。
イケメンです。
情熱弁当の制服である、黒コックコートを新調しました。
綿100%で黒コックコートって、なかなかなくて…。
胸に刺繍も入れてもらいました!
日本料理の人、といえばこんな白衣が制服なんですが、
誰ですか?
「右クリック」→「名前をつけて画像を保存」しているのは…
ボクは日本料理畑の人ですが、あえて「黒コックコート」を選んでいます。
独立前、最後に勤めていた「旗籠家
」の、店長の制服が黒コックコートだったことに由来しています。
店長が、お客さまから見て、ひと目でわかるようになっていました。
当時、つまり今から10年近く前の旗籠家は、名古屋では名前を知らない人がいないほどの、勢いのある飲食店でしたね。まさに、飛ぶ鳥を落とす勢い。
学生起業の個人店からスタートしたこのお店は、ボクが入社した当時はまだ5店舗目。
「旗籠家なごやみせ」がオープンした直後の入社でしたよ。
その後、計20店舗まで増やし、M&Aで売却されました。
母親の糖尿病による介護で、ボクは東京から実家のある名古屋に帰る事になったのですが、あえて料理人ではなく、飲食店マネジメントを勉強する道を選んだのが31歳のとき。
飲食店を経営するには、調理技術以外に、ホール業務や店舗マネジメントも必要だと感じたから。
場違いのホール業務や、
(この時まで、飲食店で接客を一度もしたことがなかった)
アルバイトに作業を教えたりと、
目にするものが全部初めてのことばかりでした。
「早く仕事を覚えたいので、一番忙しい店に行きたいです。」
副社長に直訴して、最初に配属された店舗は、月商3000万円。
社員5名、アルバイト70名超のモンスター店でした。
一日の最高売り上げは、たしか160万円くらい(笑)
超伸び盛りの会社でしたから、たくさんの社員希望がやってきて、壮絶な出世レースでした。
ボクは一年で店長になれなければ、元の職人の道に戻るつもりでしたので、必死に業務を覚えたんですねぇ。
で、その結果、
一年と一週間後、店長に昇格させてもらいました。
自分との約束に勝ちました。
その時に支給されたのが、店長の制服である「黒コックコート」。
胸には自分の名前の刺繍が入っていました。
30歳を過ぎた挑戦でも、やればできるという自身を実感できた、貴重な体験でした。
ま、人間死ぬ気でやれば、何だってできるんだってば。
この会社では、経営者だったこの方
や、この方
の直近で経営をみれたことが、今のボクには財産になっていますよ~。
さて、相変わらず前フリとはなんの関連性もなく、明日はメルマガの発行日です。(コラっ)
今、当店では隔週で以下のメルマガを発行していますっ。
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つまり、明日の金曜日は②が発刊ですね。
今回は、調味料としての砂糖のお話。
砂糖が良いか、悪いかという疑問のある方は、過去記事のコチラ
をどうぞ!
☆料理に○○◯を使うのは、日本だけって本当?
☆甘くみないで!砂糖の働きとは?
☆必見!甘さの使い分けいろいろいろ
☆「甘いだけじゃイヤ」は、人間も料理も同じ!?
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さてさて、今週末日曜日は大下先生との料理教室
もあるので、スピード上げていかなきゃね。
まだ、若干名受付可能です。お時間のある方、ぜひどうぞ。