神仏と自然~頭と心のズレを調整しているような | 『千佳子日記』

『千佳子日記』

~絵を描き、音楽と植物を愛し、映画を楽しむ~

5月吉日


越後一ノ宮 彌彦神社。






彌彦神社境内の中で一番好きな場所
「旧本殿跡」


御神木


鳥居をくぐり、すぐ横にあるせせらぎ。



 連休の喧騒から離れ、うつつな時間を過ごす。

 

今まで行った神社で好きな場所は、

お気に入りドライブコースの、 彌彦神社 と旦飯野神社、 

そして、少し足を伸ばして旅行気分で満喫する、 出羽三山神社 と日光東照宮です。




特に旦飯野神社は、家からのアクセスもよく、

些細なことがある度に行く「整い場所」です。

先日も、
息子の怪我が、幸い何ともなかった時に
ホッとして『有難う参り』をしたりとか、
アドバイスを頂きたい時とか、フラっと来たりします。



この神社は、緑に囲まれていて、
神仏と自然の力をたくさん受け取れる感じがします。


この神社の御手水の音は
水琴窟のように綺麗な音で好きです。


躑躅はあまり興味がない花だけど、
雨に濡れた鮮やかなピンクのグラデーションと緑とのコントラストに、
「躑躅って、こんなに綺麗だったっけ?」と感動。




自然と神社仏閣を巡りながら、

「頭で考える」ことと、

「心で感じていること」のズレを

ちょっとずつ調整しているような、

そんな感じです。