KirtanKriya/キルタンクリヤ
この瞑想は3つのことを同時にします。
1. マントラを唱え,
2. ムドラ ( 手の動き )
3. イメージ ( 視覚化 )
目の位置:
目をとじて、目の球を上へと持ちあげ、第3の目である、眉間を意識的に見るようにします?
マントラ:
SAA: 無限、宇宙、根源
TAA: 生命、存在
NAA: 死、変化、変容
MAA: 再誕生
これは創造のサイクルを現しています。
インフィニティ ( 無限 ) の空間から、
「個人レベルの生命」が誕生します。
生命から死や変化が生まれ、
死から「意識の再生」が誕生します。
再生から「慈悲が生命へ」と戻る、
アートマン ( 無我 ) に対する、
喜びの意識が生まれます。
SAA TAA NAA MAA
マントラ全体を1回唱えるのに3-4秒かけます。
あぐらのような楽な姿勢で背筋を伸ばして座ります。イスでも構いません。
両手は親指と人差し指で輪っかをつくってギャンムードラにします。
親指の先に指先一本ずつを順番に、キーボードを打つようにしっかり押しあてる。
SAAで人差し指と親指が触れる
TAAで中指と親指が触れる
NAAで薬指と親指が触れる
MAAで小指と親指が触れる
親指と1本の指が触れた時、それぞれの「ムドラの効果」を意識します。
それぞれの効果
人差し指(ギャンムドラ) 木星と関係している
効果 : 知識
中指(ショニムドラ) 土星と関係している
効果: 叡智、知性、忍耐
薬指 (スーリヤムドラ) 太陽と関係している
効果: 活力、生命のエネルギー
小指 (ブッディムドラ) 水星と関係している
効果: コミュニケーション能力
目は軽く閉じて、両目は第3の目を見るように持ち上げて瞑想してください。
1. 背筋を伸ばす
2. 第3の目に集中する
3. 瞑想中に「L」字形を使う。
頭頂からエネルギーが入り、頭の中でLの字を作り、第3の目から抜けていきます。
この時、Sさ と言いながら、頭頂から宙エネルギーが入るイメージを持ちます。
そのまま、頭の中でイメージしたLの字の縦と横の交わる箇所までいきます。
その地点からAあ っと言いながら第3目を抜けていきます。
これを
SさAあ TたAあ NなAあ MまA あ
すべてに応用します。
頭頂からエネルギーが入ってくるイメージ
S
A. 第3の目から抜けるイメージ
T N M
A. A. A
L の字をつくります
次のパターンを必ず守り、これを何度も繰り返す
はっきりした声で 5分間唱える
ささやき声で 5分間唱える
声を出さずに心の中で 10分間唱える
ささやき声に戻って 5分間唱える
はっきりした声で 5分間唱える
終わり方:
瞑想を締めくくるために深く息を吸い.最長1分間、無理なく長く息を止めてリラックスする
そしてできるだけ高く両手を上げ、指を大きく開く
背骨を伸ばし、何回か深く呼吸してリラックスする
唱える時間は、31分〜2時間 4分
効果:
個人の精神全体にバランスをもたらします。
それぞれの指先で音を響かせることで電極が交互に入れ替わります
人差し指と薬指はマイナスの電気、中指と小指はプラスの電気、これにより、オーラが電磁気投射する際のバランスがとれてきます
意識を形成し、感覚を洗練し、洞察力を生み出すという利点は科学的に証明されています
Satanama は SatNamの太古または核の形であるバンジシャパドと言われており、これを唱えることは、ピジ(種または原子)の音を、根源的な要素に分解するので、深い箇所までエネルギーを取り込むことができます
脳の半球間のバランスが整うため、直感が強化させ、「運がない人には運を創り出す」っと言われています
また、このマントラは生命と創造物の継続的なサイクルを表現しています
無意識レベルの浄化に役立ちます