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こんばんは、ちぃです
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結局…
入院日の夜もずーーーっと咳が止まらず
苦しい夜を過ごし
ほとんど眠れませんでしたが
大発作には移行しなかったよね、と
翌朝早々に退院になりました
お世話になりました。
でも入院中一度しか聴診器当ててもらえず
ちょっとモヤモヤ…
そして今日。
また朝イチで予約を入れ（52番‼︎）
本当にお世話になった主治医のもとへ…
ドアを開けると同時に
C「土曜日はご迷惑をおかけしました💦」
と謝罪しようとしたのですが
私の声に被せられたのは
Dr.「生きてて良かったぁ、ほんと」の言葉。
なんかもう…
形式的な言葉じゃなくて
ポロッと出たようなその一言に
危うく涙を流すところでした。
Dr.「喘息で命を落とす人もいるんです。土曜日のちぃさんは意識混濁していて、あと一歩遅かったら、危なかった…随分と減っては来たけど、年間に500…1000人くらいは命を落とす怖い病気なんです。喘息って軽く見られがちだけど、本当に怖い。だから…本当に良かった。下のお子さんの時みたいに、呼吸器って急に悪化するから。間に合って良かった。」
…私の中では大発作の認識でしたが
先生の判断では大発作→危篤
になる辺りだったようです。
確かに言われてみれば
喘鳴は酷くて苦しいのに
段々と呼吸数が減っている感覚はありました。
今回私が（勘違いで）勝手に薬を辞めたことは
一度も責めず
Dr.「実はちぃさんが最後に飲んでた薬、それなりに強めの薬でね…それでも1年半以上出なかったから、何かきっかけがあったんだと思うんだ。だけどやっぱりこないだみたいなことにならないように、コントロールはしっかりと行って行きたいと思います。」
もしかして…「強い薬じゃなくてもう大丈夫」みたいなニュアンスだったのかな？
結局今回の件も
もっと早く受診出来ていれば
防げたかもしれない案件。
でも私が受診を急がなかった理由は…
C「喘息の受診基準を見ると、喘鳴がポイントだと思うんです。でも私、妊娠期もそうでしたがほとんど喘鳴は出ない…のに咳が止まらなくて苦しい。これだとどのタイミングで行けば良いのかわからなくて、ついつい我慢しちゃったんです…
」
Dr.「喘鳴が出ないタイプもいるからね。とりあえず、咳が止まらないは立派な喘息発作です。喘息は我慢強い人ほど重症化しやすいので、我慢しないでちょっとでも苦しかったり、眠れなかったらすぐ来て。自覚症状で見極めが難しければ、ピークフローを毎日検査して、数値で判断するのも手です。」
早速ピークフロー測定器をポチ
昔弟が毎日使ってたなぁ…
C「仕事はどうしたら良いですか？」
Dr.「出来そうなら行っても良いけど…夜も眠れないんでしょ？喘息発作を長引かせちゃうから、少し休んだら
診断書とか必要なら、何でも書きますよ
」
実際先週無理して出勤していた時は
開始数分で咳が止まらなくて
喋るのも辛くて
休みたくて仕方なかったから良かった…
でもタイミング悪く人手不足だと言われて
休みますなんて言えなかった…
とりあえず。
現状は夜間はほぼ咳き込んで眠れないし
歩くだけで咳き込みが出現し
ほんのり喘鳴もあり。
1日6名の利用者さまのお宅を回るので
それを難なく出来る
呼吸状態にならなくては…
いつも優しくて丁寧で
沢山話を聞いてくれるイメージの先生だったけど
今回の件で更に好感度UP
本当に命を助けて頂いて
ありがとうございました
先生と一緒に薬コントロール頑張ります
そして先生のような話し方
凄く患者の心に響くから
是非私も取り入れてみたいと思いました。
出来れば兄弟にもこうやって諭す話し方をしたい…
そして今回
めちゃくちゃ治療してもらったのに
お会計は約2500円。
総合病院では
治療もなく経過観察で
お料理も肉・魚一切なしで粗食。
それで約35000円。
総合病院恐ろし…
そして実は
総合病院で家族説明でも
「死ななくて良かったです」と言われていたらしい…
高い勉強代でした。
お読みいただきありがとうございました