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フィンランドのヘルシンキ大学の栄養セラピスト、Ulla Karkkainenさんの記事が驚愕!

https://www.sciencedaily.com/releases/2018/03/180323113224.htm

 

 

 

彼女曰く

 

ダイエットをしている人より

ダイエットをしていない方が痩せる

 

と断言している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒトは食事を抜いたりする食事制限で痩せようとする人が多いけど、長い目で見ると実はそのアプローチは痩せるというより、どんどん肥満になっていくだけ。

 

 

 

 

フィンランド人の男女約5000人 を対象とした調査で

参加者の体重と、体重増加の要素を24~34歳になるまでの10年にわたって追跡。

 

するとこんな結果に。

 

 

この期間に痩せた女性はたったの7.5%。

男性に関してはわずか3.8%。

 

 

ほとんどの人は年々増え続けたそうです。

 

 

 

体重が増えた原因は主に2つ。

・不規則な食事

・ダイエット

 

 

女性のは、2人以上の子どもを産むこと、定期的に甘い物を飲むこと、日頃から人生に不満を感じていることによっても太りやすくなるという。

男性では、喫煙が大きな要因らしいです。

 

 

 

痩せるのに大切なのは運動と正しい食事の習慣。

これに尽きるはずなのに、人は過度の食事制限で痩せたがる。

短期で痩せるのに効果的だが、結果的にそれが肥満につながることを理解しなければならないと彼女は言ってます。

 

 

 

 

結局、「体重を落とすこと」よりも

規則正しく食べて、自分の幸せと人生の意義にフォーカスしながら生きていくことが大切。

 

この研究結果は、“規則的で十分” な食事が、体に生まれつき人間の体に備わっている生物学的機能を正常にし、長期的には健康的な食習慣と体重管理に役立つことを証明した。

The research findings prove that instead of losing weight, it is more important to focus on eating regular meals, taking care of one's wellbeing and finding a more general sense of meaning in life. Regular and sufficient meals support the natural biological functions of the body, and help in managing one's eating habits and weight management in the long term.

 

 

なんとなく、わかる気がする。

 

 

高1で留学して激太りし、

そこからずっとダイエット生活。

しかももともと運動大嫌いだから、食事制限かやるとしてもマッサージとか有酸素のみ。

 

 

 

短期的には痩せても、結局リバウンドして、一度たりとも理想の体になったことはありませんでした。

 

 

そして今回初めて成功しつつあるこのダイエット、

振り返れば過去の人生で一番縛りの少ないダイエット!!

 

 

辛いとか、我慢とか、ストレスほとんど感じ出ない。

むしろ楽しい(笑)

 

 

だからこそ継続出来て、理想の体に近づきつつある。

 

今までと違うのは、

○痩せようと思うのをやめ、運動を習慣づけることを目標にしたこと。

○「今月〇キロ痩せる!」とか「週2回30分有酸素をする!」とか「お菓子食べない!」とか、自分には負担になり過ぎる課題を自分に与えなかったこと。

○30秒でもいいから毎日やるという、言い訳もできない必ず達成できる目標にしたこと。

○やったら褒めたこと。

 

 

これって、俗に言うダイエットとは違う気がする。

 

少し考え方を変えて、自分改革っていうのかな。

そういう風にモチベーションを持って行ったことがここまで続いた最大の要因。

 

 

生活や性格も見直し、本当に全く別の人生になってきた実感がある。

 

 

ダイエットは私もこうあるべきだと思います。

 

 

 

 

 


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