月９ヒロインになれた日
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このブログでは、浪費家モラ夫との
お金トラブルの日々を結婚当初から
現在進行形で
赤裸々に綴っていきます。
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空港で搭乗手続きを待っていると、
私の前で立ち止まる人影が視界に入り顔を上げると
なんとそこにいたのは、別れた前の彼氏（今のモラ夫）であった。
夫とは付き合ってから同棲を始めたのですが、
私に好きな人が出来てしまって別れるという出来事がありました。
当時はまだ結婚していませんが以下で「夫」と書いています。
私「なんで？？え？？っていうか仕事って言ってなかった？」
夫「...いや、どうしても帰る前に会っておきたいと思って」
私「そうなんだ、、遠かったでしょ？わざわざありがとうね。」
夫「あのさ。誤解してるかもだけど一緒に住んでるの、男だから。ただの同僚。」
私「そっか....いや、女の子であってもそんな文句言ったりしないしそんな立場じゃないから大丈夫だよ」
とは言ったものの内心なぜかホッとしている自分がいました。
夫「いや、俺が嫌なだけ。誤解されたままだったら嫌だなって」
何それ、それってまるで.....
夫「実はまだやっぱ好きなんだよね。ずっと引きずってる。」
なんだとーーー！？！？
こんな展開ドラマでしかみた事ないって。
っていうかあの時S◯X断ったらおにぎり投げつけた人と同一人物なの？！
私「.......あっえっと....傷つけてしまった事ほんとにごめん。」
話している間にもう搭乗手続きの時間。
私「ごめん、もう行くね。また、どこかで。」
夫「うん！会えて良かった！」
飛行機に乗りながらも頭の中はもう夫の事でいっぱいでした。
いや、ほんと月9かよ！？
自分の人生において空港まで追いかけてくれる人が居るとか想像もしてなかったわ！
そうしてドラマのような再会と別れになってしまった私達。
見事に私はまた夫の事が気になり始めてしまったのです。
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