モラ夫との衝撃な出会いとドラマティックな再会

 

 

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このブログでは、浪費家モラ夫との

お金トラブルの日々を結婚当初から現在進行形で

赤裸々に綴っていきます。

 

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 こんばんは!

 

 

 

モラハラ、浪費グセの夫を持つ皆様。Twitterなどで愚痴を呟くと、

 

 

「付き合っている時になんで気づかなかったの?」

「そんな奴の子供とかよく産めたな」

 

 

なんて非道なコメントがつくこともしばしばありませんか?

 

またはそんなコメントを目にした事もあるのではないでしょうか?

 

 

 

自分でもね、なんで気づかなかったんだろう。

って何度も思いましたよ真顔

 

 

 

 

今日はそんなピュアな若かりし頃の私とモラ夫の出会った頃のお話です。

 

 

 

 

 

衝撃な出会い ー最悪な第一印象ー

 

興味がないかもしれませんが、一応モラ夫との出会いというか馴れ初めは、

 

共通の友人カップルを通して飲み会の席にたまたまやってきたのが出会いです。

 

 

5人くらいで飲んでいたのですが、そのお店の近くがモラ夫の家だったので家で飲み直そうということになりベロベロに酔いつぶれていた私は初対面の人の家のトイレでマーライオンのごとく吐き続けることに。

 

 

しかも上からだけじゃなくて下からも噴射するほどの汚物祭り。(お食事中の方はしばし目を閉じてください)

 

 

心配してくれる友人にもこんな姿は見せれまい(臭わせまい)とドア越しに

 

「ダイジョブ、ダイジョブ。。。向こう行ってて」

 

とあしらう始末。

 

 

よりによってタイトなジーンズにねじ込む当時流行していた曲の歌詞に出てくるような服装をしていた為、チャック全開どころか半ケツ状態で下からの申し出があればいつでも出せるような臨戦体制。

 

その時の私には何度もその窮屈なジーンズをずり下ろす体力と気力は無かった。

 

 

 

 

こんなところを見られてしまっては当時20歳の私には耐えられない仕打ち。

 

 

 

そうこうしているうちに後に結婚をするモラ夫こと初対面の男性が心配してドアをノックしなんと開けてきたのである。

 

私は先ほども言った通り半ケツマーライオン状態で便器に向かっている。

 

 

ご想像いただけたであろうか。

 

 

「えっと、、大丈夫?ではなさそうだから家まで送ってくよ」と

 

 

明らかに引いている様子を背中でヒシヒシと感じながらもこの苦しみから解放されたい、家に帰りたいという気持ちが勝ってお願いすることにした。

 

 

「どうせこの人とはもう会うことはあるまい」

 

と身を任せチャック全開半ケツのままお姫様抱っこでタクシーに乗せてくれたので無事帰路に着いた。

 

 

連絡先など交換もしていなかった為、友人にだけ謝りのメールを打ちその日も翌日もゾンビのようにしか動けなかった。

 

 

きっとそこにいた男性陣では「昨日の子ヤバかったね。ケツ出してたじゃん」

などとネタにされているの違いない。

 

でも、いいんだ。どうせもう会う事はない。

 

 

そうやってそんな恥をさらした事も忘れて過ごしていました。

 

 

 

ドラマティックな再開 ー蘇る記憶ー

 

そうして2年くらい過ぎた頃、あの時に飲み会で飲んでいた友人カップルが結婚することになった。

 

 

私は人生で初めて結婚パーティに参加をした。

 

オシャレをして懐かしい同級生なんかにもたくさん会えるし、お祝いする側だけどとてもワクワクしていた。

 

会場の入り口には新郎新婦の地元の友人らが幹事役として立っていて

チェキで写真を撮って新郎新婦にメッセージを書くスペースが設けられており、集まったみんなは久しぶりに会う友人と喋ったり写真を撮ったりしていてとても賑やかだった。

 

 

メッセージを書いたチェキはあそこにいる人に渡してねと言われて渡しに行くと、

 

 

「えっ!」

「あっ!」

 

 

そこにいたのが初対面で半ケツマーライオン姿をさらした今の夫だったんです。

 

そうだ、忘れていたけどそりゃいるよね。

完全に脳内から消し去っていた記憶が瞬時に蘇ってきた。

 

 

 

「あの時の、、、!」

 

と色々思い出そうとしている事がわかったので思考停止させるべく

 

 

「あの時はすみませんでしたー!!!」と頭を下げて早々に名前が書かれた席へと急ぎました。

 

 

 

そうして再会した私たちなんですが、あの時は気づかなかったけど結構イケメンではないか!

 

と当時彼氏も居なかった私から歩み寄り連絡先を交換してもらい後日何度か遊ぶようになりお付き合いする成り行きに。

 

 

 

今思うと、初対面であんな姿を見せたにも関わらず付き合ってくれた夫には感謝すべきかもしれないし、そもそもそんな失態をしたのに歩み寄れる自分のバイタリティーの高さも褒めてあげたい。

 

 

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