長崎市葉山 にしかわ音楽教室「千一日和」 -2ページ目

長崎市葉山 にしかわ音楽教室「千一日和」

長崎を中心に音楽活動している西川千穂のブログです。
オーボエ、ピアノの音楽教室を運営しています。
日々の記録や感じたことを、徒然なるままに記してまいります。
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いよいよ明日になってしまいました、こちら⤵︎


昨日は初オケ合わせでした〜


いや〜緊張してたのかなぁ

ちょっとやっただけで疲れ果てましたオエー


いやいや、ホリガー84歳を見習わなければ



先週は色々ありまして、

オーストラリアからファミリーがうちにホームステイしていましたよお母さんお父さん赤ちゃん


キャンベラ在住のピアニストさんで、

滞在中には上五島の演奏の練習にもアドバイスをしてくれたり、

素敵な時間を過ごしました義理チョコ



明日の演奏会ちょっとヤバいです。



ヤバいポイント①

【チマローザのオーボエ協奏曲が素敵過ぎる】


チマローザ作曲ですが、チマローザ先生は32のチェンバロソナタ集を作っただけです。

その中から4曲選び出してオーボエ協奏曲に作り替えたのが、アーサー・ベンジャミンです。

そしてこの曲は、20世紀の大指揮者バルビローリの妻でオーボエ奏者のイーブリンために作られました。

この3人が時空を超えてうまい具合に化学反応を起こしこの作品が作られました。


この曲、歴史ロマンを感じるんですよね。

メロディも美しいし、躍動感あるし。

弦楽合奏とのアンサンブルも秀逸。


作品自体が素晴らしいので、力まずに楽しもうと思います口笛

多分長崎初演です。知らんけど。



ヤバいポイント②

【チケット代が安過ぎる】

チラシをご覧になるとわかるように、豪華なソリストがたくさん出演します。

そして、長崎が誇る長崎OMURA室内合奏団の皆々様。

指揮者の佐藤正浩先生。

アルカスSASEBOの大ホール!!

こんな豪華なコンサートがご覧の価格。

普通クラシックのコンサートなら3,000円以上します。

このクラスであの価格、そして自由席は高校生以下無料なんて、凄すぎます。

長崎県凄すぎます。

ありがたやです拍手



ヤバいポイント③

【ドレスがキツい】

着ようと思っているドレスの締め付けがヤバいです。

息が吸えません驚き

でももう持ってきちゃって後戻りできません。

昨日のリハーサルから圧迫系下着を付けて臨んでますが、まだまだ足りないので、今日はもっと圧迫したいと思います。笑

慣らしたら細身になるかなぁ笑い泣き



当日券は500円増しになっちゃうので、お早めにご購入くださいませ。

私にDMしてくださっても大丈夫ですスター



これが終わったらきらコンも準備大詰めびっくりマーク

先日は佐世保の島瀬美術センターにて

演奏させていただきました〜!


初めての場所でしたが、めちゃめちゃ響きが良くて

演奏しながらうっとりしてました笑


お客様の中には、

先日のラジオを聴いて来てくださった方や、

むかしピアノを教えていた子(大人になってた🥹)、

以前ご一緒したオーボエ吹きのお姉さま、

その辺を歩いていて捕まった方、

耳を傾けてくださった方、


たくさんの方にお越しいただきました♪




さてさて今週は諫早へ!
また、初めての場所なので、どきどきわくわくですニコニコ



先日のラジオもパーソナリティのキタさんと楽しくお話ができました爆笑




顔がムチムチですねオエー
写真はキタさんに撮ってもらいましたおねがい


そんなこんなでPR活動頑張ってます指差し


PR活動の一環で、週末の15日は佐世保、島瀬美術センターにて演奏しまーすルンルン

ピアノの詫摩千尋ちゃんとひっさしぶりで楽しみですラブラブ


お近くの方はお越しくださいませおいで




明日は演奏会のPRで、佐世保のはっぴぃ!FMに出演予定ですびっくりマーク

朝10時からの生放送なので、佐世保までの道中で頭をフルにしてから臨もうと思います魂が抜ける


何の演奏会かというと、、



あぁ胃が痛い…となりそうなんですが、

この度大変ありがたい機会をいただき、こちらの演奏会に出させていただきます!!


新人演奏会で演奏させていただいたのはもう何年前だったかしら驚き


大変光栄なことでございます!!


私はラッキー過ぎて、色々不安ですオエー



私が演奏するのはチマローザのオーボエ協奏曲


もう、好きなんですよね〜飛び出すハート

これを弦楽合奏と一緒に演奏させていただけるなんて、本の当に楽しみなんですおねがいラブチュー

生きてるうちにこの曲を演奏できる幸せ…


初めて聴いた瞬間から、好き…恋の矢ってなりましたね〜

チマローザはバッハとかのバロック時代の作曲家なんですが、

オーボエ協奏曲としてリアレンジされたのは1900年代なので、

バロックと近代が融合した美しい響きになっていますスター


またこの作品は気が向いたらブログに書きたいと思いますチョキ




今回のこの演奏会、長崎出身者を中心にソロをさせていただくのですが、

長崎はもとより、東京や海外でのご活躍の方々が一堂に会しての演奏会です

これはもう、この機会にしか聴くことの出来ないプログラムです!!


それも2階席は高校生以下無料!!!

なんということでしょう笑い泣き笑い泣き笑い泣き


私はトップバッターなので、

自分の演奏が終わったら皆さんの演奏を楽しみたいと思いますおねがいおねがいおねがい


お近くの方は是非ご来場くださいませ〜立ち上がる

そしてチケットは是非、私にお声かけください!!めっちゃ持ってます!!笑


前回のブログでご紹介したコンクール、エントリーが始まっていますニコニコ

ドキドキしながら待ってますニコニコニコニコニコニコ



さて、最近ハイドンのオーボエ協奏曲をレッスンすることが多いのですが、

改めてハイドンという人物について考えてみました。



来週開催される、ジュニアオーケストラ長崎さんの定期演奏会でもハイドンの交響曲を演奏します。


最近記憶力の低下が著しいのですが、

多分私この曲以前演奏した気がします

交響曲第45番「告別」です。



この曲は大変面白い演出があり、

第4楽章の終盤に次々に演奏者が舞台を去るというものです。

なぜこの演出が必要だったかというと、

当時のオーケストラがなかなか忙しく、休みもないという不満をハイドンが同情し、

1人づつ演奏から抜けることで、雇い主に訴えるという趣旨だったように記憶しています。


他にも面白い交響曲ありますよね、

第94番「驚愕」では、眠たくなった観客を驚かす一発を仕込んだり


このエピソードを見ているとハイドンってめっちゃおもろい人やん

て思いませんか?

きっとユーモアのあるおもろいおっちゃんやったんやと思います

真面目な顔してますけどニヤニヤ

(Wikipediaから画像拝借)


そんなハイドンが作曲したオーボエ協奏曲も、

きっとハイドンのユーモアの効いた作品なんだろうと思いちょっと調べたら、

別人の作品かもしれないという話が浮上笑い泣き


なんでも当時、面白い作風の作品はハイドンじゃね?的なノリで

ハイドン作曲みたいにされてしまっていたらしい笑い泣き笑い泣き笑い泣き

ちょ、ちょっ待てよ

今まで信じてたのに笑い泣き笑い泣き笑い泣き


まぁとにかくハイドンという人は、多分あんなにたくさんの曲を作曲しまくったので、

あーもう、これでええやろっ!みたいなノリで、

ニヤニヤしながら筆を取っていたのではないかと推測しますニヤリ

(あくまで個人の感想です)



そんなんだから、真面目に、深刻に、真剣に演奏するよりは、

わはは…爆笑笑い泣きへへへ…ニヤリたまにうーんえーんでもまたいえーい爆笑

って感じで演奏したら良いんだと思います魂が抜ける


ちょっとハイドンの印象が変わってきましたスター