自信を持つのに、根拠なんかなくたって、いい! | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

おはようございます!
香港在住ピアニストdeピアノ講師の荒井千裕です。

日本は祝日ですね。
皆さん、今日はどこかへお出かけでしょうか?

・自信を持つ根拠がない?実は根拠なんかいらない。

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自分に自信を持てない人は少なくないと思います。

自分に、じゃないかも。

ある事に対しては自信を持てない、と。



だけど、自信を持てない、という事(とか自分自身)って、
本当は、「大好き」なんじゃないかしら?


大好きだから、自信を持てない事がコンプレックスになっちゃう。

うーん、違うかな?


私は今は自信がない、って思うことはないんですが、
10年前までは超後ろ向き、根暗だったので、
コンプレックスだらけでした。

自分なんか大っ嫌いでしたし。

ピアノも人前で弾くのが怖くてたまらなかった。



でも、本当は

「自分を好きになりたいのに好きになれない”自分”、
 自分を好き!と言えない”自分”」がイヤでした。


「ピアノを弾くのは大好きだし、
 人前で弾く、というか、人様に聴いてもらいたい!」

と、すごーく望んでいたのに、

「何か言われて凹むのが(言われてもいないのに)イヤ!」

と、始めにバリアを張っていたのです。



「自信を持ちなさい」

「もっと自分に自信を持っていいんだよ」


そう、私の身体の中に、細胞に染み込ませるように
言い続けてくれたエレノア先生。


当時は私のピアノはまだまだダメダメでした。
ダメダメだったはず。


だけど、それと、私自身が自信を持てないのは
「別のハナシ!」

と師匠は常に諭してくださっていたのです。


根拠なんか、なくたっていいの!

好き!って言っちゃえばいい。

私好き!
こんな私が好き!

って思っちゃえばいい。



「自信」って、「自分を信じる」ってコトでしょ?


出来なくたって、いいじゃない。
機械じゃないんだから、いつも同じように完璧になんか、
できるわけないじゃない。

「わたしらしさ」が出れば、いいじゃない。


よしっ!

今日も「私」であろう。


お読み下さり、ありがとうございました。

              荒井千裕


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