始める前に、まず「自分を整えよう!」 | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

おはようございます。
香港在住ピアニストdeピアノ講師の荒井千裕です。

・何かを始める時、まずは「自分を整えよう!」
 息を吐いてね。


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まず、何かを始める時にやるとイイ事。


それは、「息を吐き出す」。


吸って吐く、でもいいのだけど、
意識は「吐き出す」こと。


それから、何かを始めるのにふさわしい呼吸をする。
(息を吸う)。


まず、意識して「吐き出す」。


それは、一度、自分(の身体)を、
「真ん中」の状態にしておくということなんです。

意識しないで始めると、

「吸ったまま」とか「吐ききれない」とか、
なんか、どっちか寄りで、どこかに力が入っているから。

とにかく意識して「吐き出して」、余分な力を抜いておく。


それから、ふさわしい呼吸をしてふさわしい状態に自分を置く。


書道家の武田双雲氏が、以前、メルマガで
こんな事を書かれていました。

◆武田双雲氏の言葉「自の心」と書いて、「息」
心を整えるのに最もてっとりばやいのは、
息を整えることだ。



双雲氏のメルマガはこちらです

上のお言葉は、2014年2月27日に配信されたもの。



さぁ、一回息を吐き出そう!

呼吸を整えよう!




お読み下さり、ありがとうございました。

              荒井千裕

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