こんにちは。
結月ちはるです。
私は今まで教える系の仕事をずっと続けてきましたが、
色んな生徒を見ていると、
講座をたくさん受けていても、
明らかに伸びる子・伸びない子がいます。
あ、
ちなみに私はめっちゃ勉強得意です。
どやっ!!
はい、すいません・・・。
調子に乗りました・・・。
今日も結論から言います。
伸びる人とは、
感覚に落とし込むまでアウトプットを行っている人
です。
ここでのポイントは2つです。
①インプットよりもアウトプットが鍵を握っているということ
②感覚に落とし込むまでやるということ
一つずつ説明していきますね。
①インプットよりもアウトプットが鍵を握っているということ
まずはインプットとアウトプットについてです。
世間一般の商材を見ていると、
圧倒的にインプット系が多いです。
これはビジネス的には、
アウトプットをさせるよりも
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インプットを推奨する方が、申し込んでもらいやすいから
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なんだと思います。
何故なら、アウトプットはやるのに労力がかかるから。
頑張ったらどうにかなるって言われるより、知識を得たらどうにかなるって言われた方が食いつきやすい
そして、どれだけ勧めても絶対やらない人がいるから。
楽な方に流れちゃうよね。
見るだけで○○できる!
これを知ったあなたはもう困らない!
こういう謳い文句に共通しているのは、
あなたが今の不満な現実を過ごしているのは
必要な知識が足りていないから
だから知るだけで良くなりますよ
というメッセージ。
手間をかけて行動しなくても、
知識さえあればどうにかなりますよ
というメッセージ。
そして知識欲が強い人は特に
つられてしまう・・・
はい、過去の私です!(笑)
アウトプットの重要性については、
ラーニングピラミッドというのが有名です。
↑これはただのピラミッド
学習ピラミッドのフリー素材が見当たらなかった・・・すみません
ラーニングピラミッドとは
学習の定着率を比べたものです。
インプット
講義を受ける 5%
読む 10%
に対して、
アウトプット
他人に教える 90%
と、アウトプットは高い定着率を誇ります。
これを踏まえて、
講座を受けるだけでは5%しか吸収できません。
教える他人がいなくても、
教えるつもりで
ノートに書く
ブログに書く
スマホのメモにまとめてみる
その日中に何か一つでもいいから行動してみる
だけで、わかったつもりの状態から
自分が理解できていなかったことに気付けます。
②感覚に落とし込むまでやるということ
そして、
アウトプットをする際に
きちんと身についたかの基準となるのが
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感覚にまで落とし込めたか
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というところです。
人の意識は
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顕在意識が5%
潜在意識が95%
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だというのはよく聞きますよね。
顕在意識での「わかる」というのが
ただ講座を受けて知っているだけの状態
潜在意識レベルでの「わかる」というのが
感覚にまで落とし込んだ状態
です。
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顕在意識が5%
潜在意識が95%
===============
ですから
潜在意識レベルまで落とし込めてこそ、
自分の実力になっていきます。
講座ジプシーになっているけど、
上手くいかないという方はぜひ
感覚に落とし込めるまで
アウトプットできているか??
ということを見直してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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