どうも、ちぐさです。
アルペンルートの旅、黒部ダムの観光を終え、ここからは様々な乗り物を使い、富山へ向かいます。
前回はこちら
黒部ケーブルカー 黒部湖→黒部平
日本で唯一、全線トンネル構造のケーブルカーです。所要時間は約5分です。
運行開始時の導入された車両がいまだ現役で使用されています。今年で55年目ですね。
ちなみに黒部平駅、後述のトロリーバス廃止後は日本で一番標高が高い駅に返り咲くようです。
立山ロープウェイ 黒部平→大観峰
続いてはロープウェイ。途中に支柱が1本も設けられていないワンスパン方式が採用されていて、景色がすっきりしています。
この辺になると雪の残骸がちらほらと見えてきます。
車両は2012年に更新された3代目。大体20~25年程度で更新されているのでこの先少なくとも10年は安泰でしょう。
大観峰駅は乗り換え専用駅。外部へは下りられないみたいです。
黒部ダムもはるか下方に。
立山トンネルトロリーバス 大観峰→室堂 ※2024年度で運行終了
さて今回の横断で一番乗りたかった、トロリーバスへの乗車です。かつては都心でも見ることができたそうですが、国内は残すところここのみとなり、なおかつ今年度での廃止が決まっています。
車内はこんな感じ。
道中の行き違い。
結局のところ座った位置が悪かったのかVVVFサウンドはあまり楽しめませんでしたが、実績解除できたのでヨシ。
室堂。時間があればみくりが池あたりまで行こうと思っていましたが、当初の行程では時間が足りないため次回に回すことに(次回っていつだよ)
立山高原バス 室堂→美女平
ここからはバスで50分、標高約1.5km分下ります。予定よりなんか早めの、臨時直行便に乗れました。景色はこんな感じでずっと曇っていました。
夜行列車からの疲れか、道中はほとんど寝てしまっていました。
立山ケーブルカー 美女平→立山
長かったアルペンルートもいよいよ最後の乗り物。ここもなかなかクセ強でして…
前に貨車がついています。
上り便とすれ違い、トンネルをくぐった先…
扇沢を出発してから5時間半、ようやく立山駅に到着しました。
ここまでくればあとは地鉄電車で帰るのみ。
特急 電鉄富山行き 立山→電鉄富山
電鉄富山行きの特急で富山市内へ向かいます。
14760形は地鉄オリジナルの車両で、これ以降に導入された車両は他社譲渡車両になります。
車内は転換クロスシートです。
電鉄富山駅到着。駅には多くのヘッドマークが掲示されていました。
このあとは駅前をふらついたのち、ホテルに入りました。思ったよりも体力を消耗していましたね…。
次回は2日目の新潟編です。
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パイロットとセーラー万年筆の一部万年筆が値上げするらしく、断捨離で得た資金を使って長刀研ぎ万年筆とカスタム槐万年筆ダブル抜きを画策中。