11/17

だいぶ久々のプレーン。150個目にふさわしいですね。

今週末のイベント参加に向け、味、腕が落ちていないか

念入りに確認。

 

手元にS卵しかなったので使ってみましたが

6個で理想的な卵黄、卵白量でした!

 

■材料

 

・全卵S玉6個(卵黄80g、卵白200g)
・米粉90g

・ビートグラニュー糖(100%甜菜糖)75g (ほぼ卵白用)
・豆乳45cc ※今回もお豆腐屋さんの国産大豆豆乳を使用。
・甘酒(麹のみこして取り出したもの)10g

・甘酒(液体の部分)20g
・バニラオイル6滴(なくてもOK)

 

■工程(基本的に作り方はいつもと大差ないです)

準備. ・豆乳を人肌程度に温めておく。
     ・卵白と卵黄を分け、卵白は冷凍庫で冷やしておく。


1.まず卵黄のみ、ひとつまみの砂糖を入れとろりとするまで混ぜる。

  そこに、甘酒(麹)を入れ、ダマが少しすりつぶされ
  生地になじんできたところで、バニラオイル、甘酒(液体)、豆乳を入れ、
  軽く混ぜてから、米粉をふるいながら
  ダマがなくなるまでしっかり混ぜる。  

     (すべて目の細かい泡だて器で)
 

2.こちらもひとつまみ砂糖をいれ、メレンゲを泡立てる。
  残りの砂糖全量を3回に分け投入しながら、
  そのつど泡立てて、メレンゲを作る。


3.卵黄と卵白を混ぜて、生地を完成させる 
  まず1/3量を卵黄生地に入れ、泡だて器でなじませるように混ぜる
  (卵黄生地は下にたまりやすいので、都度ゴムベラで底から返すように
   軽く混ぜる)
  同様に繰り返して、生地を完成させる。
  ↑このあたりの混ぜ方は、鎌倉シフォンの混ぜ方と一緒なので、
    ご興味のある方は、本購入してみてください。



出来上がった生地。

 

image

 

ちょっと写真を小さくしてみました。

見た目でわかるかもしれませんが、ツヤもあり滑らかなのですが

ちょっとボリュームがありすぎるような感じ・・・

95回は混ぜたのですが。。。

 

 

4.いよいよ型に流し入れ。(17cmトール型1台)

やはり流し入れてみると、もそもそっと

型に落ちるやや重みのある生地。。。

 

今回はくぼみができないよう、型をゆすってから、

念入りにトントンと8回机に打ち付けて、

表面をならしました。

 

image

 

量はちょうど。

 


5.190℃に予熱したオーブンで、180℃に下げ28分焼く。焼き上がり。

 

綺麗にふくらみました。あとは食感・・・

 

image

 

 

さて、型外し。

 

image

 

綺麗なトール姿。

 

今回はくぼみなし!!!よかった~。

 

ただ、やはりあともう一歩混ぜが足りなかったようで

2か所ほど小さな穴があいてました。。。

 

この生地のボリューム感は今回も国産豆乳の固さが

影響しているんだろな~と思います。

ひとまず、イベント用のシフォンでは

これまで通り、市販の有機豆乳を使って、

時間ができた時に、国産豆乳でまた挑戦しようと思います。

 

 

■実食

一言所感:美味しい!そして食感が本当に本当に素晴らしい!!

◆見た目★★★☆☆

 ・膨らみ・・・○
 ・美しさ(型外しの出来) ・・・△ →あともう少しで完璧!
 

◆味  ★★★★☆ ・・・久々のプレーン、申し分ない甘みのバランス!!!

 

◆食感 ★★★★☆
 ・しっとり・・・◎ →正直、文句なし!周りの生地も柔らかくてすごい!
 ・ふわふわ・・・◎
 ・もちもち・・・◎
 

 

■失敗と教訓

 特になし!この分量、やり方で心をこめて頑張ります!!

 ただ、

 

  ・国産豆乳ではなく有機豆乳

  ・生地をもう少し滑らかにする

 

 ことだけは、次回気を付けます!

 

次回は、いよいよ販売に向け、最後の珈琲シフォン施策!

2台焼きなので、がんばらなきゃ~。。。!

 

============================================================

 

↓よろしければ、応援のクリックお願いします。励みになります。
  

 →米粉シフォン作成手順はこちら

 →これまでに研究したレシピ本の一覧はこちら