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だいぶ久々のプレーン。150個目にふさわしいですね。
今週末のイベント参加に向け、味、腕が落ちていないか
念入りに確認。
手元にS卵しかなったので使ってみましたが
6個で理想的な卵黄、卵白量でした!
■材料
・全卵S玉6個(卵黄80g、卵白200g)
・米粉90g
・ビートグラニュー糖(100%甜菜糖)75g (ほぼ卵白用)
・豆乳45cc ※今回もお豆腐屋さんの国産大豆豆乳を使用。
・甘酒(麹のみこして取り出したもの)10g
・甘酒(液体の部分)20g
・バニラオイル6滴(なくてもOK)
■工程(基本的に作り方はいつもと大差ないです)
準備. ・豆乳を人肌程度に温めておく。
・卵白と卵黄を分け、卵白は冷凍庫で冷やしておく。
1.まず卵黄のみ、ひとつまみの砂糖を入れとろりとするまで混ぜる。
そこに、甘酒(麹)を入れ、ダマが少しすりつぶされ
生地になじんできたところで、バニラオイル、甘酒(液体)、豆乳を入れ、
軽く混ぜてから、米粉をふるいながら
ダマがなくなるまでしっかり混ぜる。
(すべて目の細かい泡だて器で)
2.こちらもひとつまみ砂糖をいれ、メレンゲを泡立てる。
残りの砂糖全量を3回に分け投入しながら、
そのつど泡立てて、メレンゲを作る。
3.卵黄と卵白を混ぜて、生地を完成させる
まず1/3量を卵黄生地に入れ、泡だて器でなじませるように混ぜる
(卵黄生地は下にたまりやすいので、都度ゴムベラで底から返すように
軽く混ぜる)
同様に繰り返して、生地を完成させる。
↑このあたりの混ぜ方は、鎌倉シフォンの混ぜ方と一緒なので、
ご興味のある方は、本購入してみてください。
出来上がった生地。
ちょっと写真を小さくしてみました。
見た目でわかるかもしれませんが、ツヤもあり滑らかなのですが
ちょっとボリュームがありすぎるような感じ・・・
95回は混ぜたのですが。。。
4.いよいよ型に流し入れ。(17cmトール型1台)
やはり流し入れてみると、もそもそっと
型に落ちるやや重みのある生地。。。
今回はくぼみができないよう、型をゆすってから、
念入りにトントンと8回机に打ち付けて、
表面をならしました。
量はちょうど。
5.190℃に予熱したオーブンで、180℃に下げ28分焼く。焼き上がり。
綺麗にふくらみました。あとは食感・・・
さて、型外し。
綺麗なトール姿。
今回はくぼみなし!!!よかった~。
ただ、やはりあともう一歩混ぜが足りなかったようで
2か所ほど小さな穴があいてました。。。
この生地のボリューム感は今回も国産豆乳の固さが
影響しているんだろな~と思います。
ひとまず、イベント用のシフォンでは
これまで通り、市販の有機豆乳を使って、
時間ができた時に、国産豆乳でまた挑戦しようと思います。
■実食
一言所感:美味しい!そして食感が本当に本当に素晴らしい!!
◆見た目★★★☆☆
・膨らみ・・・○
・美しさ(型外しの出来) ・・・△ →あともう少しで完璧!
◆味 ★★★★☆ ・・・久々のプレーン、申し分ない甘みのバランス!!!
◆食感 ★★★★☆
・しっとり・・・◎ →正直、文句なし!周りの生地も柔らかくてすごい!
・ふわふわ・・・◎
・もちもち・・・◎
■失敗と教訓
特になし!この分量、やり方で心をこめて頑張ります!!
ただ、
・国産豆乳ではなく有機豆乳
・生地をもう少し滑らかにする
ことだけは、次回気を付けます!
次回は、いよいよ販売に向け、最後の珈琲シフォン施策!
2台焼きなので、がんばらなきゃ~。。。!
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