日光東照宮へ行ってみた。 | 仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

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日本を代表する神社である日光東照宮、祀られているのは徳川幕府の初代将軍である徳川家康です。

日光山全体は世界遺産にも登録されています。

 

豪華絢爛な陽明門。

 

三猿。

見ざる言わざる聞かざる、です。

陽明門よりも手前にありますが見逃すことはないでしょう。

 

眠り猫。

皆が写真を撮っているので見逃すとは思いませんが、分かりにくいところにあります。

 

 

と、基本的な観光スポットについてはこんなところですが、アクセスについて雑感を。

 

この日光東照宮はJR日光駅からも東武日光駅からもバスが運行されています。

中禅寺温泉方面へ向かうバスに乗った場合、『神橋』バス停で降りることになりますが、世界遺産バスの場合だと『大猷院・二荒山神社前』まで乗ると坂を登る必要が無くなって、便利です。

 

ただ、この世界遺産バスですが、実はちょっと輸送力が足りてないような印象を受けました。

バスのサイズが中型なので乗れる人数も少なめで混雑しています。

日光駅から大量にお客さんが乗ったため満員で、東武日光駅ではそのままドアを開けることなく通過したり、神橋から乗ろうと思ったら満員でそのまま通過したりと積み残しが発生していました。

なお、ネットやHPでめちゃくちゃ推している日光Maasを使っていると世界遺産バス以外は乗れないようです…。

 

15分も待つくらいだったら、日光駅・東武日光駅から神橋付近まで歩いても25分くらいなのでその方が早くて気楽です。

 

ちなみにYouTubeの動画などを見ていると東照宮から華厳の滝へ向かうルートが多いようですが、バスで30分ほど掛かる上に紅葉シーズンになると道中のいろは坂はとんでもない混雑になるので予定には相当の余裕と覚悟を持って移動する必要があります。

 

観光のしやすさは箱根や京都に一歩劣る感がありますが、陽明門をはじめとした東照宮の豪華絢爛さは一見の価値があるので紅葉が終わってから訪れてみてはいかがでしょうか。