第32回新幹線車両基地まつりに行ってきました! | 仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

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新幹線車両基地まつり、久しぶりに行ってきました。
 
最寄り駅は新利府、仙台から普通列車で10分くらいです。
このイベントに合わせて臨時列車も運行されます。
 
今年の目玉は初公開エリアとして、着発線の近くまで行けるようになったことです。
今までは体験列車に乗ると着発線を見ることができましたが、残念ながらガラス越しかつ一瞬でした。
 
新利府から歩くこと15分。
正直遠かったです。
 

着発線に新幹線がたくさん止まっていました。
時間帯にもよるのだとは思いますがE5系が多かったですね。
 
ちょうどE7系が発車していきました。
 
映像やポスターで見る新幹線横並びの画像もここで撮られています。
 
構内は頻繁にEast-iが運行していて、「見たことない」「あれはなんだ?」という声が上がっていました。
しかし、何が走ってるのかパネルなり説明なりが無いと知名度上がらないと思います。
「西日本だとドクターイエローなんだよ」って旦那さんが奥さんに解説し納得していました。
 
台車の削正後の比較展示。
削ったほうがツルツルなのはもちろんですが、削る前ってこんなにザラザラなんですね。
 
台車の組付け、実演が行われていました。
 
現在ある形式すべてのパンタグラフが並べられていました。
架線との接地面の部分、すり板は2ヶ月10万キロで交換するそうです。
 
案内表示の展示。
座席の種別表示器はE5系、車内表示器はE4系でスイッチを『併合』にすると10号車になりました。
 
マスコンの展示。
実際と同じマスコンですが、結構重く手応えがありました。
 
運転席にあるインフォメーションディスプレイ。
E7系のもので、接続や不具合を確認するものですが、エラー画面しか出なかったのが残念。
 
E2系が整備中でした。
 
トラバーサー。
時間によって実演で動かしていたようです。
載せていたのはE2系J70編成でした。
 
解体線もバッチリ見えてしまうのもお馴染みです(苦笑)
 
廃車となったE2系J10編成。
運転台を見学することが出来たようです。
 
恒例のミニ新幹線。
かなり長い列が形成されていました。
 
車両の展示も行われていましたが、終了間際だったため、よく見れませんでした。
 
着発線を見れただけでも今回はかなりの満足度でした。
体験列車とまでは言わないので、車両展示があると嬉しいですね。
来年も期待しています。
 
おまけ
きちんと種別出るのか!
号数までついてる。