↑平湯キャンプ場


岐阜県 平湯キャンプ場に行ってきました。目的はサンカヨウ。スケルトンフラワーを求めて早10年の私。


↓キャンプ場のホームページ


去年の5月8日にサンカヨウが見頃と記載があったので行ってきたのですが、、、今年は開花が遅く、出会うことが出来ませんでした。残念!!


ですが、サンカヨウ以外はとても楽しいキャンプ旅行となりました。


↓お食事処 あんき屋


↓飛騨牛 朴葉味噌


ちょっと奮発して食べました!!
最高に美味しかったです♪♪


↓桜が満開♪


雪山を眺めながら、桜花見をしながらのキャンプ。(私は車中泊、夫はハンモック)


風がなく青天。青、白、緑、ピンクの自然に癒されました。


↓ひらゆの森


素敵な建物で雰囲気が良くて700円で入湯。ぬるめの源泉かけ流しのとてもいい湯でした。湯の花いっぱい!!疲れもとれてお肌もキレイになりました。硫黄のニオイもまた良し。


↓畳の廊下


↓ニリンソウは少しだけ


ニリンソウの群生の中にサンカヨウが見られるそうです。


来年またリベンジします!!





戸倉7:30発のバスに乗る予定でしたが、切符購入大行列で7:50発になりました。


8:30 鳩待峠出発。
目指すは至仏山。
メンバーはガイドさん、山仲間、私の3人です。
登山者が多くて熊鈴はいりません。


歩き始めてしばらくして振り向くと、後ろに若い男性がついてきていました。


ガイドさん
『こっちは登山ルートではないですよ』
と声をかける。


「誰かの後をついていけば良い』という考えでやってきたのでしょう。完全に雪山を甘くみています。ちょっとひきました。


さほどルートから離れていない場所だったのでその男性は人がいる登山ルートに戻れたと思われます。


気を取り直しててくてく登る。
アザラシ様様、シール様様。
楽に登れるアイテムに感謝です。


かっ、山仲間のR子さんに体力の限界が来てしまい、至仏山と小至仏山の鞍部で下山することになりました。
至仏山の大滑走を経由して滑り始めました。


滑り始めたらR子さんが元気を取り戻してる!!楽しいと終始笑顔。あれ??


反対に私はぐったりヘトヘト。
木がない直射日光ガンガンの山は苦手だし、大滑走を滑るのも苦手。春の雪面も上手く滑れない!!
私は森の緩斜面をのんびり歩く滑るが好きなんだぁーーーー
下山後の花豆ソフトを思いながら頑張って滑りました。


途中、けたたましく救急車のサイレンが聞こえ始め、さらに救助のヘリコプターもやってきました。事故かな、、、


ヘリコプターはグルグル旋回し、「救助者を確認した、今から救助」と言っていました。


鳩待峠まで戻ってくるとパトカーが2台。
物騒です。


そして無事、花豆ソフトを美味しく食べることが出来て、15:30の最終バスに乗ることが出来ました。


天気がよくて最高の登山日和。
雪質も良くて、スノーシューもアイゼンもいらない。板で登るのも楽ちんでした。
滑るのもフィルムクラストが出来ていて最高の条件でした。(私は上手く滑れないけど)

本当に景色が綺麗で癒されました。
楽しかったです。


↓鳩待峠からの至仏山


↓美しいダケカンバ


↓至仏山と小至仏山の鞍部まで


↓森林限界を抜けて小至仏山へ


↓花豆ソフト


翌朝、ネットニュースにて
90歳男性の単独登山者。20m滑落し、近くにいた人が通報。救助されたが死亡。


90歳でひとりで雪山はちょっと、、、無事に帰れることは出来なかったけど、遺族の元に帰ることが出来て良かったなぁと思いました。


↑左:夫からのお下がり
 右:新しいギア


マットを新調しました。
前回の車中泊時に膨らまず、、、穴が空いていました。悲


横幅を広くして寝心地を良くしたい、、、がっ!!テント泊の時にコットと一緒に使えるのか??


↓ポイントで買ったお米


お米が高くて買えません。


夫の提案で麦を混ぜて炊いているのですが、、、その割合は1対1。
麦、多すぎ、、、


最初は美味しいと喜んでいましが、白米が食べたくなってきました。


このお米は白米で食べたいと訴え中です。


↓ベッドシーツを取り替えようとしたら隙間からスプーンが出てきました。


驚きすぎて声が出ました。
結婚生活は驚きの連続です。