ヨガを陶芸に生かす | 奈良県上牧町 ヨガ教室sachi マインドフルネス禅とヨガ

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積極的に人と関係することが近道という事を実感していくブログ



こんにちは、ゴールデンウイークから休み癖がついてブログ更新出来ていませんでした( ̄◇ ̄;)

砂浴のお話しもすると言ったままになりすみませんm(__)m

実は、まだ砂に埋れていません(-_-;)

どんなものか、皆さんにお伝えする前に申し込みが始まり、沢山の生徒さんが参加と興味を示して頂き、私嬉しく思っております。

休み中にクレイ療法というのを体験しました。

クレイは泥です。
顔に3.4センチの泥をのせて、放置です。

この泥は、粒子の細かい何だかとても高価な泥らしいです。

砂と泥、何が違うんだ。

泥はひんやり気持ちが良い。
施術後は肌が白くなり、つるつるしました。

2.3日は毒素が出続けるそうで、調子が悪い頬が2.3日赤みが引きませんでした。

この施術は20分程だったので、短いですが、七夕の日帰りバスツアーの砂浴は2時間を目標に埋まります。

どうなるのか、機会を作って埋まってきますね。

前置きが長々となり、失礼しました。

ヨガを陶芸に生かせるというお話しでしたね。

私、陶芸をかじり始めて二年目を迎えました。

はじめは、土を練り続けること半日。
ずっと練り続けていたのですが、土の形状が自分の力の加減で変わるのが面白くて永遠とやっていました。

他の人がもう違う事を薦めてくれましたが、菊練りに3年か10年はかかるねと言われたので、奥が深いんだなと、ひたすら菊練りをしていました。

そして、先日隣のおじさまが、菊練りを先生に指導されていました。

おじさまは30分程菊練りをしていたのですが、上手に出来ず先生に直されてました。

何が言いたいのか、私と何が違うかったのでしょうか?

身体の使い方気持ちの違いです

おじさまは、手だけで土をこねていました。
横から様子を見ていると、めちゃくちゃ力んでいました。
力任せでは、ダメだったのです。

まず、土の状態や形状をやりやすい形に整える必要がありました

土が柔らかすぎるとベチャベチャになるし、固すぎると、こちらのやる気と体力を奪います。

それに、土に作用する自分の立ち位置です。
これは、手だけで菊練りにのぞむのか、身体全体で菊練りに臨むのかの違いが出る所です。

最後に、おじさまと私の違いは、菊練りを楽しんでいたのかどうか。

おじさまは30分で腱鞘炎に( ̄◇ ̄;) もう次の工程に移りたいという気持ちが出ていました。

私は3時間土を練りっぱなし。
腱鞘炎なし、筋肉痛なしです。

ヨガがどこに生きているのかって、若さや体力ではないですよ。

土と繋がっている感覚がある時は、小さな力で作用するんです。

この感覚は、とても気持ちが良いです。ヨガでこの感覚を味わいます。

今は、まだその感覚が思い通りに感じられない時もあるので、これからもっとコントロール出来るようにしていきます。

最近は、陶芸の手動ロクロから電動ロクロへ移り、ゴーストの映画のようにおじさま先生と土殺しを楽しんでいるので、その辺のお話しも出来るように、土の感触や身体の使い方を研究してお伝えしようと思います。

イメージと実際に体感して、その差が減ってくるように♪

楽しみます。


photo:01



これは、徳利です。
思っていた以上に大きくて、酒飲みやなと
つっ込まれています。陶芸も奥が深いですね。これからが楽しみです。