Lさん
1歳下の会社員
『夜やってるんですか?』
『僕もやってるんです。キャバの送迎を。』
そんな話題からのメッセージ開始。
私『酔っ払った女の子が、誘惑してきたりしないですか〜?』
Lさん『なくはないですね。でも、関係を持ったら仕事しづらくなるので!』
なかなか堂々たる落ち着きぶり。
Lさんは、私が夜職をしていることに安心を覚えていいねをしてきたのかも知れません。フェアでいられますものね。
だがしかし私は独占欲や嫉妬心が強いタイプのため、お相手が夜に携わっているのはシンドイです。
なので、夜のお客様からパートナーを選ぶこともあまり考えられません。私と結婚したとしても、仕事の都合で夜の街に繰り出す機会があると考えたら無理。
お会いしたのはのは、Kさんやり逃げ騒動のさなか。
隣の市にお住まいで、車で街中までお越しくださいました。
お店で注文後、マスクを外した姿を見ると…
あれっ、写真よりボテっとした頬…
顎周りの無数の赤ニキビも気になる。
アプリで何十人と会ってきたらしく、会話も慣れた感じ。アプリ①は、男女共にワンナイトを求めている人が多いと聞いた。
タイミング的に…堪えた
Lさんは真面目にパートナーを探しつつも、相手が“その気”であれば応じているという。
私の容姿や雰囲気は気に入ったようだが、まだまだ性欲盛りの当時38歳のLさん。身体の相性は重要視しているようでした。付き合う前に確かめたいみたい。
昼の仕事では間もなく役員の仲間入りをする予定で、優良物件なほうだとは思いましたが…。
解散後のやり取りで、ラブホで一緒に年越ししようと誘われたことがあり…変な人だなと思いました。
『僕よくアプリの人と年越してるよ』
『私は、恋人でも友達でもない人と一緒に過ごすぐらいなら家族と過ごすよ』
なんか、淋しい人なのかなとも思ったけれど…LINEもしつこいし。アプリ依存だとしたらこの先も一生不安がつきまといそう。
トータル、好みではない。
次のお相手Mさんと良い雰囲気だったこともあり、フェードアウトしました。