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我只是在慢慢旅行♪

2019年03月,ようやく実現した長期滞在台湾旅行の記録です。

今日は終日曇り,雨具の準備もしておいてね,という予報。
0830に出発。いつ降り出してもおかしくないようなぶ厚い雲の下をひたすら漕ぐ。
 
 
今日も判断が難しかった。
昨日も30km以上漕いでいたし,休まないにしてもせいぜい20kmくらいにしておこうと思った。
龍鳳漁港からちょうど20kmのところに白沙屯という道教寺院を中心とした集落がある。
ここでなんとか泊まれる場所を探してみようと考えた。
 
…が,今日の道がメチャンコ手強くて全然進めない。
日本でもあまり見ないくらいデカい61号線の側道。
起伏が激しくて本当にワーワー泣き出す寸前までいった。
 
20km漕いで白沙屯の7-11に着いたのが1320。
昼メシを食って辺りをリサーチするも,空き地すら見当たらない。
 
「だめだコリャ」
 
んなら12km先の通霄(TongXiao)まで行って,チェックしておいた海水浴場の防風林の中にしよう。
 
2時間後1640に通霄駅に着いた。
 
7-11で水とオレンジジュースとcokeを買って,海水浴場へ行くと…門が鎖でグルグル巻きにしてあった。
スグ横の発電所の守衛に聞くと,少なくとも今シーズンは閉鎖だ,と。
 
通霄漁港にも足を運んだがテントを張れそうな場所はない。
 
再び通霄市街へ戻り警察署に
「迷惑はかけないから敷地内にテント張らせて」
と頼んだが
「ダメ」
と断られた。
 
ただし,駅の待合室が24時間開いている,とのことだったので,もうそうすることにした。
通霄に着いてあっち行ったりこっち行ったりして,もー何kmウロウロしてんだか!
 
んじゃ晩メシ食お。
たまごとシイタケと鶏のお粥。
ウメーッス!
 
終電が2310。
 
横になれるような長いすがないので,んー車いすに座ったまま寝袋に入るか。
 
汗ベトベトだからヒトが少なくなったら身障者用トイレでフキフキしよう。
 
トイレは至近距離にあるので今晩はガンガンオレンジジュースとcoke飲んだる!
 
今晩は8m/secくらいの風がふくという予報だから,海辺でテントなんか張るより,建屋の中の方が無難といえば無難だ。
結果オーライ,っことにしておこう。
 
あー今日は眠れんな…
 
昨晩はたぶん2100くらいには眠っていて,その後0030に一度目が覚めて,0430に起きた。
にもかかわらず,お茶を沸かしてパッキングしてテントを畳むと,なーんでか出発が0830とか0900になってしまう。
もっとも早く発たなくても誰にも迷惑をかけることがないからダラダラやっていられるのだが…。

歯を磨いて,sun〜tueの3日分のウ●チを出して0900に漂流木公園を出発。

今日の予報も晴れ…と言いつつ薄雲がかかる,と。
一応ソーラーパネルはヒザにスタンバっておく。

高架に上がるために500m戻るから1kmのロス。
新竹県に入り,今日も高架を上がったり下りたり。
高架を下りると日が当たらないのでクビが焼けなくて助かるが発電できない。

おお〜コレが鳳鼻トンネルか。環島モノの動画でよく出てくる。
2,000と数100m。窒息するかと思った。




新竹市に入ると久しぶりのプチ市街地。
メシ屋はどこも段差だらけで入れないので7-11で昼メシ。



今日漕いだ道は,雨水傾斜とカント角がまあまああってメチャンコ漕ぎづらかった。
登坂用の強力グリップのグローブが破れてしまった。なんてこった!

今日は35km漕いだ先の龍鳳漁港の野外ステージ広場の下手(しもて)。


他の芝生んとこはグジュグジュでアカンかったのでココ。
幸い今晩も晴れでほぼ無風の予報。


テントを張って,スグ横の朽ちたトイレでカラダをフキフキ(水場の水は出た)していると,青いトラックが広場に入って行った。

イカン!追い出されないように猛アピールしないと!

聞くと,今夜1800〜2200までココでカラオケ大会をやる,と。
今日平日ッスよ。好きですねー。


うるさいだろうけれどいても構わんよ,ってことだったのでホッとする。
ま,しゃーない。ミョーなヤンキー達にカツアゲされるよりマシだわ。
昨晩は,テントを張った場所の近くで日付が変わるまでカラオケ大会が催されて…眠れんかった。
それにグッと冷え込んで0430には目が覚めてしまい,それからお茶を沸かしてOREO食ったりして,結局テントを畳んで竹圍漁港を出たのが0830。


今日の予報は晴れ。
おー,だったらソーラーパネルで発電してモバイルバッテリーを充電しよう。


今日も昨日と同様,広い産業道路をひたすら南下する。
高架の上り下りがキツい。

1340,竹圍漁港から29kmの永安漁港についた。
5時間でおよそ30km。6km/hのペースでなかなかイイ調子で漕いでいたつもりだったが,やたらシンドくてヤになってきた。

「アカン…なんか食お」

メシ屋に入っておばちゃんに
「ワンタン麺と…この菜っ葉炒めて食わせて!」
とオーダー。
ついでにケースから菊花茶も取り出す。

今度はオレンジジュースが飲みたくなってきた!
数軒先の7-11でローカルなオレンジジュースを飲む。
こりゃウマい!日本にはない香りでイイ!

永安漁港。
昨日の竹圍漁港と違ってなんかイマイチ…ってか人知れずテントを張れそうな場所がない。
もうすぐ1500か。んーどーすっかなー?

ここから8km先の「漂流木公園」。
もしかしたらもしかするのではないか?
1時間チョイか…よし行こう!
日没はちょうど1800くらいだったから十分間に合う。
テントを張れる場所がなかったら,最悪高架下でもイイや。

で,漂流木公園。
古いけどキレイに管理された身障者用トイレがあるうえに,なんか「どうぞココにテント張ってくださいね」って言ってるような東屋が数ヶ所ある。

「来てよかった〜!」

手早くテントを張って,トイレの水場でカラダを拭く。
土曜日の夕方ドミトリでのシャワーが最後だから3日ぶり。
特に今日は大汗かいたのでカラダがベトベトだった。
アタマを洗うには洗面台が高すぎてムリっぽいので諦める。


あーでも随分スッキリした!気持ちイイ!

明日も朝から晴れ。
波の音が少し気になるが,茂みの虫の声に包まれて,今晩こそ熟睡したい!

昨日は暗くなったあとも小雨が降り続いた。
寝袋に入ってからも時折雨足が強くなって雨粒がテントを打つ音が大きくなるたびに目が覚めたので,熟睡はできなかった。
病室と違って,周りの音が気になるから,と言って耳栓をするわけにはいかない。
この生活が続けばじきに慣れるだろう。

一応0500に起きたが,やはりまだ小雨がパラパラとテントを打っている。
雨足が緩んだらスグにテントを畳みに取り掛かれるように,他の荷物のパッキングは済ませておく。
風とは言えないようなわずかな空気の移動が絶えずあったおかげで,テントのフライシートの内側とインナーの外側のいずれにも結露はない。今日はこの結露を拭き取る手間がないだけでもラッキーだ

0700過ぎ,しばらくの間雨が止んだ。

「今だにゃ!」

フライシートを指で弾いて水滴を下へ転がして落とす。
そのあとウエスで拭き取って,バラして畳む。

このテントは本当にイイ!
他のダブルウォールのモノとは全然違う!
二足歩行できない衆は,特に限られたスペースで,コイツじゃないと単独で設営撤収できないもん。
Jack Wolfskin
相変わらずやってくれるわ♪



で,今日はあんまりおもしろくなさそうな産業道路を漕ぐ。



起伏はいくつも現れるし,バカ犬どもにも吠えられるし,歩道の出口は砂で封鎖されとるしー!

もー疲れた。

7-11で昼メシ食いながら地図を見ると…んー天気も回復してきたし,もうこれ以上進まずに海岸の公園に場所見つけて早目にグデェ〜っとしたくなってきた。

一応設定したノルマ(20km/day)は達成してるし…しかしノルマの×1.3〜1.5くらいやっておかなければ気が済まんよな…

ま,イイのだ!
運良くお天気もイイ,風もそんなに強くない,たぶん追い出されないような場所も見つけた。
今日はココにテント張る。




チョコバー,ウメぇゾ。クセになりそ。



宿を出て台北駅側へ向かうと…なんとお日さまが顔を出してくれた!

宿からおよそ3km離れたスタート地点と定めた大稲埕碼頭広場に着いた30分後も雨はパラパラ降る程度だった。

天気予報は相変わらず降水確率は100%。
雨具はフル装着のまま0900チョイ過ぎにスタート!

台北大橋を越えて新北市三重區,日曜日だからってあなどってはいけなかった。
ちょっと細い道を選んだら,ヒト,自転車,スクーターがひしめき合ってなかなか先へ進めなかった。


成功國小前のスロープで再び堤防の外へ出て,八里左岸自転車道を北上。
このころには雨足はずいぶん強くなっていて,車いすのハンドリムが濡れて滑って漕ぎにくい。

少し遅くなったが昼メシは魯肉飯と厚揚げ豆腐に似たヤツ。

コンビニで甘いおやつと烏龍茶のバッグと水を購入。OREOは明日の行動食。

アテにしていた公園のキャンプ場がなんと営業していないようだ。

まだ小雨が降り続いているし,もうココにテントを張ることにする。
管理人(たぶんいない)か警察官に何か言われても「ひと晩だけ〜」と泣きつこう。

ここ数日雨続きだったので,芝生の地面もグチャグチャだ。
見ると,木の板の一画がある。
幸い今晩は風は強くないようだからガイロープは張らなくてもよさそう。ココに張ろう。


お湯を沸かして,買ってきた烏龍茶とチョコバーを食べる。
いきなり甘過ぎて頭が痛くなってきた。


1800を過ぎて薄暗くなってきた。

明日朝はドライ撤収…できないかな?
台湾はやたら湿度が高いもんなぁ。

明日は,お天気は回復に向かって夕方には晴れマークが出ている。

はぁ…なんとか無事に初日が終わった。
まだほんの少ししかヒトとも話してないけど,台湾,好きになりそ♪

キャミねえさん,なかなか衣装持ちであった。
今朝はまた違ったステキな柄のスカートがオレのカーテンにまとわりついて…
だーかーらー!お行儀よくしてねーって言ったじゃんかよー!

そんな困ったキャミねえさんにも別れを告げ(←いや全然告げとらんよ),まもなくオレはこのドミトリを出てさすらいの旅に出る(←いや全然さすらわんよ,ひたすらシャカシャカ車いす漕いで野営するだけ)。

今日は日曜日であることを昨日寝る前に気付いた。
朝のスクーターの大群はさほどでもないのだ。
んならメチャンコ早く発つこともない。
今日は20kmチョイを予定していて,明るいうちにテントを張れればイイから,まあ少し余裕がある。
コレを書いてから,0800〜0900くらいに宿を出よう。

ただし終日雨に降られるので,風邪をひかないように着るモノの調節はマメにしなければならない。

今こうやって壁のコンセントからフツーにタブレットに充電できてノホホ〜ンとしてるけど,宿を出たら充電はおろか,トイレや雨風をしのいだりテントを張る場所を探すことでさえ大変な毎日が始まる。

んじゃそろそろ,台湾ぐるーっと一周の旅,始めるぞっ!



一応,クレジットカードを2枚とデビットカードを1枚持ってきてはいるのだが,念のために…と,台湾の旧友が郵貯のキャッシュカードを貸してくれた。
で,彼女に数万円預けておいて,もしものときにはそこに振り込んでもらう,と。

取り急ぎ登山屋でガス缶を1本購入。

地上で何か食おうとしばらく宿の近くを徘徊するも,雨が強い上に人手も多く,それに9割以上のお店の入口に高い段差があって中に入ることができない。

地下に潜って,タイトミニスカのOLのおねえさんと向かい合ってワンタン麺を食う。
スープがアッサリしていて超ウマい!

明日はなるべく朝早いうちに宿を発ちたいのだが,おびただしい数のスクーターで思いっきり道が混んでる時間帯に市街地を通過しなければならないので…んー怖ぇーなー。

現在2030。
最後のシャワーを浴びて,洗濯乾燥も済ませた。
ロッカーの中の荷物も全てカバンに詰めて車いすにセットした。
昼間徘徊したときに買ってきておいた胡椒餅を食べたら早く寝よう。

一応10(sun)をスタートと設定して雨なら後へズラそうとも考えていたけど,やっぱり発つことにした。
明日を避けたところでこれから先必ず雨は降る。
それなら初っ端から試練を経験しておいた方がイイ(ってどこまでドMなんだ?!)。

あー雨降りん中テント張るのヤだよー😭
 
昨晩は2300前後に就寝,朝0800過ぎに目が覚めてベッドのカーテンを開けようとするも,上の段のおねえさんのワンピースとキャミがピラピラとまとわりついて開けられんじゃねーか!
 
ベッドの向かいの壁際にとめた車いすを手で引き寄せようとするも,上の段のおねえさんのサンダルが散乱してて動かせんじゃねーか!
 
隣にいた体臭の強烈なcaucasianがやっと今日チェックアウトなのに,今度はキャミねえさんかよ〜。
なるべくお行儀よくしてね。お願いだから。
 
今日も外はシッカリ雨。
台北市から淡水河を越えて新北市に出るには必ず橋を渡らなければならない。
橋はたくさんあるのだが,それらのどれでも自転車や歩行者が渡れるワケではない。
通るつもりのルートは予めgoogle viewでくまなくチェックしたが,橋のツクリはなかなかわかりにくい。
 
フツーのヒトに「歩行者渡れるよ」と言われても,実際「歩行者通行可」の看板が立っていてずーっと歩道がついていても,最後が階段になっていたりする橋が非常に多いから,フツーのヒトの情報は全くアテにならない。
だから自分でこの目で確かめに行くしかないのだ。
 
目星をつけておいた橋は台北大橋。
台北市側も新北市側も自転車用のスロープがつけられている。
 
まず台北市側。
なかなか勾配が急で,雨とは言え空荷なのにジグザグでないと登れなかった。
今のところ,10(sun)の午前中の天気は雨,降水確率は100%,との予報。
んーーいきなりキビシイな...。
ま,自転車の邪魔にならないようにジグザグに20分くらいかければ登れるだろう。
 
そして新北市側。
こちらも同じく自転車用のスロープがつけられているのでシャーッと下れるのだが,問題はその下り着く場所だ。
新北市三重区は大きな中州なので周りをぐるりと堤防で囲まれている。
↑のスロープは堤防の外側にあって,google viewでは「車いすで」堤防の内側へ入れるルートがあるかどうかがどうしてもわからなかった。
ココだけじゃなくてこの先いくらでもそんなシーンに出食わすだろうからイチイチ気にしていてもしゃーないのだが,初日からスタート直後から「アチャー!」ってことにはなりたくなかったので,ココだけはちゃんとチェックしておきたかった。
 
で,結果OKであった。
まあまあ迂回しなければならないが,堤防の内側の車道に出られることを確認した。
これで初日はイケそうだ。
 
台北市側まで戻ってきたら,ちょうどお昼ドキ。
Y区地下街で昼メシ。
 
地上に上がって宿に向かう途中でコーヒーを一杯。
カフェインには利尿作用がある(尿のコントロールがしづらくなる)ので,外に出たらカフェインを含むモノは滅多に口にしない。
コレが台湾初コーヒー。スタバ並にマズかったwww
 
あー今日もズブ濡れ。
今週は帰る宿があるからまだイイけど,来週からは宿なしだからなぁ。
先が思いやられるぜ...。
 
このあと,今晩は,台北駐在で大活躍中の,高校んときの後輩2人とメシ食う予定。
ヘラヘラと先輩ヅラするつもりはないんだけど,忙しい中申し訳ないッス!楽しみ!
昨日03/06は,桃園空港で車いすに荷物をセットしたあと,コンビニで交通系プリペイドカード買って各駅停車のMRTで台北市内に向かい,宿に着いたのは1600過ぎだった。

荷物をバラして身軽になってから、中学ん時の同級生の台湾の女の子に大衆四川料理屋さんに連れていってもらった。
↑どれもとてもおいしかったのだが、べらぼうにニンニクがきいているのが一つあって,そいつのせいかどうかはわからないが,その後とても頭が痛くなった。
1晩¥1,000台のドミトリ。2段ベッドが5台。他9人の体臭に文句は言えないし,そんなことがイチイチ気になるようではそもそもこういうところに泊まる資格はない(んな資格なくても全然構わん)。
シャワーを浴びるのもキツかったので,そのまま2300くらいにはベッドの灯りを消した。

「んーまだ痛ってェな」とタブレットを見ると1145。
昨日空港で中華電信の30daysのsimを買って入れ替えているのでこれは日本時間ではなく台湾時間だ。
頭が痛いながらもほぼ12時間爆睡していた。

外の天気は...雨。
これからだんだん暖かくなっていくのは確実なのだが,週間天気予報でわかってはいたものの,15℃でも雨で風速6m/secならシッカリ寒い。



MRTで交通部観光局へ向かう。
今回考えているルートで,舗装されているかどうかがアヤシいところが数ヶ所あって,そのへんの情報があれば...と期待したのだが,あまりにもローカルな情報なので現地に行って役所なり警察署で訊いた方が間違いないですよ,ってことだった。
そりゃそうだ。ま、仕方ない。諦めよう。


雨足が弱まりそうにないし,若干体温が高い気もするので,何か食べるモノ買って宿に戻ることにする。


ようやくこの日がやってきた。

1年と少し前,2017年12月下旬から2018年01月上旬にかけての11回目の入院の時,病棟まで遊びにきてくれた旧友の一人のFBの記事がきっかけだった。

それから今日まで,長いようだったけど本当にあっと言う間だった。
カラダを慣らすだけでなく,たくさんの文献にもう一度ちゃんと目を通しておきたかったし,言葉ももっと勉強したかったのにーー

ま,イイや。
今までそうやって「まだまだ準備が足りない」なんて言ってたからずーっと来れなかったんだから。
とにかく来たからには「もう当分イイや」ってなるまで楽しんでやるのだ!

いま,入国審査を終えて通関して,到着ロビーの一画を陣取ったところ。
これから,車いすにアタッチメント類を付けてタイヤにエアを充填して,段ボール箱2つ分の荷物をカバンに詰めなおす。