セラピスト兼レポーターのまつかわちえです
松田仁さんのお話会、最終回(9回)レポ後編です。
☆「場」について前編はこちら☆
☆「場」について中編はこちら☆
ここからちょっと、いくつかの法則をご紹介。
ネットワーク
6次の隔たり
~の知り合い、~の知り合い、~の知り合い、と、
6人ぐらい辿ったら、
だいたい世界中70億人の誰とでも繋がれるらしい、です。
与那国島で出会った人から、
明石家さんまを知ってそうな知り合いはいないか、と辿って、
7人目で明石家さんまにたどり着いた、という実験をしてたTV番組がある。
ただそこには
「成長」と「優先的選択」の2つの原則があって、
成長:自然界とか人間のやる事は、大きくなっていこうとする、成長原則がある。
優先的選択:もうすでに多くのものと繋がっているものを選ぼうとする。
(だから、人気やお金は、一部の人やモノに集中するんです…)
同期現象
シンクロナイズド、とも言います。
コオロギの鳴き声が、だんだんそろってきたり、
群れで行動する鳥が、一斉に方向転換したり、
蛍が一斉に光ったり、
コンサートで拍手がそろってくる現象。
ロウソクを近くに置いていると、炎の揺らぎがそろってくるとか
メトロノームも、近くに置いていると、だんだんそろってくる。
☆参考:メトロノーム同期(24個)☆
(3分ほどの動画です)
あと、前にも書いたかもしれないですが
この宇宙には、「物質」として追いかけられる、
理解出来るモノのエネルギーの割合は、
4 . 9 % だそうで。
(残りはダークマターとかダークエネルギーと言われています…)
(この青い所だけが物質として追いかけられる部分、て事です)
(しかし、何もない所って、何があるんでしょうね…?
↑もうこの疑問が既に矛盾w)
ゼロポイント・フィールド / 量子真空場
「何もない状態」が「真空」だと思っていた。
でも、そこから「粒子」と「反粒子」が生まれた。
真空では、粒子と反粒子が、生まれては、ぶつかって消えていく…
それを繰り返している、と考えられる。
「反粒子」がたくさん集まっているところを、
「ゼロポイント・フィールド」
ディラックの海、と呼ぶ。
そこにあるエネルギーの値は…
94 3
10 g/㎝
と計算されました。
ボクタチが知っている、一番重いモノ(原子核)のエネルギーの値は、
13 3
10 g/cm です。。。。
て事は
考え得るかぎり、一番 「何もない」 所に
ボクタチの想像を遥かに超えるエネルギーが、眠っているのです。
これでのお話会は終わりました。
松田さんが見せてくれたものは果てしない。
「この世界はどうなってるんだろう?」
「わたしってなんだろう?」
「宇宙ってなんだろう?」
という、きっと多くの方が、考えた事のある「Q」を、
Qの土台から、
松田さんなりの切り口で、私達全員に向かって、
問いかけて下さったような、
ん~~~ちょっと違う。
あ。そうだ。
「松田さんの宇宙旅行」に
一緒に連れてってもらって、
遊んでもらってたような感じでした。
松田さんオーガナイズの宇宙旅行。うん、これだな。私の感想。
毎回とっても面白かったです。
和葉さんが
「松田さんの宇宙船楽しそう、私たちも乗せてー!」
ってリクエストして下さったからこその、
「スペシャルな宇宙旅行」だったなぁと思います。
(勿論毎回和葉さんが一番乗りかつ一番ノリノリで乗船するっていう…笑)
あぁなんだか最初から思い返すとジーンとしちゃいます。
長い間、ありがとうございました