発表会曲を探す楽しみ♪
中学生〜5、6年生の生徒さんたち、発表会曲が少しずつ決まってきています

生徒さんの年齢が上がってきて、聴き応えがある曲もたくさん!
決まった曲を一覧に書き入れるたび、ワクワクが止まりません

そこで、生徒の皆さんにお願いです

レッスンノートの発表会・ステップ・コンクールのページに今まで弾いた曲を書き込んでおいて下さい!
発表会が何回目かということも把握できますし、今までに本番でどんな曲を弾いたか一目で把握できるので、大変便利なのです。
大事な大事な記録です

お時間ある時によろしくお願い致します。
さて、発表会準備の中ではかなりの大仕事といえる選曲作業

どんなことを考えて選曲しているかというと…
・速くて指をよく動かす曲
・ペダルを使って響きの美しさを聴くことや歌い方を勉強する曲
・リズム感が鍛えられる曲
・三拍子の舞曲系の曲
生徒さんのテクニックと音楽的センスを育てる意味で、いつも同じテイストの曲ではなく、色々なテイストの曲をバランス良く、そしてバロック・古典・ロマン・近現代の4期をなるべく偏りなく弾けるように、と考えています。
カッコいい曲が好きだった男の子が意外とゆったりキレイな曲も上手だったり、新しい発見があるのも楽しいですね。
また、左手にメロディが出てくる曲、左手に動きが多い曲も頑張って弾くと上手になるので、意識的に選曲しています。
あとは、教本にはあまり出てこない不協和音を使った曲も一度は弾いて欲しいところです。
加えて、曲の長さや他の生徒さんとのバランスなど考え出すともう大変ですが

定番曲を使い回すということは一切しておらず、近年誰かが弾いた曲は数年は使わないようにしています。
(発表会でお友達が弾いていた曲が弾きたい場合は、発表会後にステップで弾いてもらっています)
今年も素敵な曲探しに奔走中

すでに持っている楽譜も、見返してみると、素敵で勉強になる曲が見つかったり、宝探しのようです

じゃあこの曲を誰に?と考えると、ちょうど良い生徒さんはいなくて、また来年以降に…ということも多々ありますが

そんなふうにして、一人一人に選んでいきます

気に入った曲が見つからず、何度か提案することもありますが、あれこれ曲を選ぶ時間は本当に楽しいです

今年はどんなプログラムになるか、楽しみです

ブルグミュラーコンクールのファイナルでもロゴ入りのバッグやペンケースをいただいていました。
また一つ宝物が増えましたね

バッハコンクール全国大会、そして発表会の選曲♪
今日は、いいお天気ですね

シーツ、布団一式干して、ピアノの練習をしつつ、発表会の選曲をしています

一人一人、得意な所、成長させたい所を考えながら、選曲中です。
先日は、バッハコンクール全国大会へ生徒さんの付き添いに行ってきました。
レッスンお休みいただき、ありがとうございました。
お二人とも入賞にはなりませんでしたが、練習してきた成果を存分に発揮されました

「ピアノの音が本当にキレイだった
」

「すっごく気持ちよく弾けた
」

と…あのとてつもない緊張感の中、すごいことです。
何の習い事であれ、全国大会に進むというのはそうそうあることではないと思います。
あのステージで弾けたことを自信に、これからも頑張っていきましょう

教室としては初参加のバッハコンクールでしたが、バッハをきちんと勉強すると、本当に上手になることを実感しました。
お二人の生徒さん、本当に上手になりました!
ベートーヴェン、ショパンといった作曲家の曲を弾いていくための大切な基礎となるのがバッハです。
というわけで、今、発表会の選曲をしていますが、ちょうど良い生徒さんにはバッハのインヴェンションもお勧めしようかなと思っています。
ぜひチャレンジして下さいね

学校の伴奏にチャレンジ♪
音楽会の時期は終わりましたが、今度は卒業式や6年生を送る会の時期ですね。
ピアノが得意な生徒さんたちにとって、卒業式の伴奏は特別なようです

6年生の生徒さんたち、頑張っています

学年が上がると6ページくらいあって音符も小さい楽譜をもらってきますが、自力でどんどん譜読みしています。
オーディションに向けて頑張りましょうね。
3年生の生徒さんも、6年生を送る会の伴奏に合格しました

楽譜をもらってからオーディションまで1週間なかったにも関わらず、まずは自分でやってみる!と自力で譜読みしての合格。
よく頑張りました!
自力で譜読みしてみよう!という姿勢はとても大切です

伴奏の楽譜をもらってくるくらいの生徒さんの場合…
リズムも叩いてみれば大抵は分かります。
難しいタイのリズムは、まずタイを取ってから…いつも教えていますね。
音符も読めば分かります。
リズムと音読みは、レッスンで徹底してやっていますからね

自分でやればできるのに、面倒だからといって自分で何もやろうとせずに先生に頼りきりの生徒さんは、学年が上がると曲の難しさに付いて行けなくなります

絶対にこの曲を弾けるようにする!という根気強さがないと、なかなか厳しいようです。
そして、伴奏は調号がたくさん付く曲も多いです。
スケールカデンツはしっかり取り組んで、調性感を身に着けましょう。
華やかな伴奏者ですが、普段の地味な基礎練習の積み重ねがあるからこそ出来ることなのです。
これから伴奏をやりたいなと思っている生徒さんにお伝えしたいことを書いてみました

体調を崩してレッスンをお休みすることのないよう、毎日欠かさずR-1ヨーグルトを食べてます。
ヨーグルト大好きな愛犬も大喜び

何とか無事元気に明日を迎えられそうで、一安心です
