説得力のある演奏を♪
先日、大人の生徒さんがピティナのステップを聴きにいかれたそうで、
感想を話してくださいました
人の演奏から、姿勢や腕の使い方など、沢山の気付きがあったそうです
「自分が弾いているとなかなか気付かないけれど、大事なこと」
がたくさん発見できたそうですが、
確かに、姿勢などは自分ではなかなか気付かない部分だと思います。
他の演奏を見る、聴くことも、とっても勉強になります
そして、
「やっぱり、こう弾きたい!って思って弾いてるのは伝わるんですね!」
という感想も。。。
その通りです![]()
自分なりに「こう弾きたい!」というプランを持って、それが伝わる演奏。
とても素敵だと思います![]()
機械的に指を動かして音を並べた演奏は、いくらミスがなくても感動しません
さて、今度大学生の生徒さんがステップに挑戦することになりました。
ベートーヴェンの悲愴の2楽章を練習中です![]()
各声部のバランスと音色の使い分け、メロディーの歌い方など、難しい曲ですが、
「こう弾きたい!」という明確な意思を持って、それが伝わる演奏、
聴き手に語りかけるような、歌心のある演奏ができたら素敵です。
一緒にがんばりましょう![]()
出来るようになったこと。
もう11月。
月末にやる仕事「ニュースレター作り」が今回は月初にずれ込んでしまいました![]()
1か月があっという間に感じます
そして、もう一つ月末にやっていることがレッスンカルテのまとめです
レッスンで気が付いたことがあると、随時カルテを更新していますが、
月末には、一人一人その月に出来るようになったこと、今後の課題を整理します。
整理していると、来月はここの部分も強化していきたいな、など、
普段のレッスンがバランスよく進められているか見直せるので、
生徒さんが確実にステップアップしていくために、欠かせない作業です。
今月は、特に子どものカルテに「出来るようになったこと」が沢山書けました。
嬉しいことです
みんな、毎日少しずつでも必ず練習する習慣がついていることに感心しています。
引き継ぎの生徒さんは、前の先生のご指導がよかったこともあると思いますし、
ご家庭でのお母さんのお声かけの成果もあると思います。
関心を持ってもらっていると感じると、子どもは頑張れると思うので、
これからも、よろしくお願いいたします。



