説得力のある演奏を♪
先日、大人の生徒さんがピティナのステップを聴きにいかれたそうで、
感想を話してくださいました
人の演奏から、姿勢や腕の使い方など、沢山の気付きがあったそうです
「自分が弾いているとなかなか気付かないけれど、大事なこと」
がたくさん発見できたそうですが、
確かに、姿勢などは自分ではなかなか気付かない部分だと思います。
他の演奏を見る、聴くことも、とっても勉強になります
そして、
「やっぱり、こう弾きたい!って思って弾いてるのは伝わるんですね!」
という感想も。。。
その通りです
自分なりに「こう弾きたい!」というプランを持って、それが伝わる演奏。
とても素敵だと思います
機械的に指を動かして音を並べた演奏は、いくらミスがなくても感動しません
さて、今度大学生の生徒さんがステップに挑戦することになりました。
ベートーヴェンの悲愴の2楽章を練習中です
各声部のバランスと音色の使い分け、メロディーの歌い方など、難しい曲ですが、
「こう弾きたい!」という明確な意思を持って、それが伝わる演奏、
聴き手に語りかけるような、歌心のある演奏ができたら素敵です。
一緒にがんばりましょう