針生検 結果
こんにちは軽やか人生コンサルタントのCHIEです2024年5月22日。いよいよ針生検の結果を聞きに行く日でした。ほぼ諦めているけど、わずかな期待もあり、緊張ー。病院に着くと受付でまた検査着を渡される。そいうことか・・・と思いつつも、なんだか落ち着かない気持ちで名前を呼ばれるのを待つ私。そんな私をよそに、今日のランチはどうするか、お店を検索して私に話しかけてくる夫。私、そんな気分じゃない・・・。と答えたら、乳がんだったらだったでどうしようもない。切るしかないんじゃん。と、全く動じていない夫。そ、そうなんだけどね。こっちは、自分の胸を失うかどうかの一大事なんだよーーーと思っていました。その日のランチは、私の中では乳がんでないと分かったら近くのちょっとお高めの回転寿司に行くつもりでいたので、そこに行こうと話しをしたら、メニューを検索して「じゃぁ、乳がんじゃなかったら、特上ランチでお祝いだね!」という夫。乳がんだったら1,100円の寿司ランチしか食べさせてもらえないってこと〜もし、乳がんだったら、ランチなんて気分にならないだろうから帰る。と、その時は話していました。そして、いつもより待たされて、夫と診察室へ。名前の確認をされたら、先生が「結果はこれです。 これ読めますか?」と何やら紙に書かれた英語の文字を見せてくる。「Carcinoma」と書いてあり、「カ、カルシノマ?」と意味も分からず、正しく読める感じがしなかったので、「これは何ですか?」と聞いたら、「これです。」と、辞書を見せ、黄色の蛍光マーカーで「癌腫」と引かれたところを指差してきました。「癌です。」って直接言えよーーー!!!細胞診の時も、「これです」と紙を見せられただけ。 良き解釈をすると、この先生はちゃんと自分の目で結果を確認させる主義、ということなんだと思います。分からないでもないけどね、普通に伝えて欲しかったーーー「癌」と理解したところで、「エコーします」と言うので、エコーをされながら夫と説明を聞くことになりました。かねてから、毎年健診を受けていたのに、ひっかからなかったことが疑問だったので、再度、なぜ今まで見つからなかったのかを質問。「普通、癌ならば境界がギザギザしているけどあたなのはボヤッとしていて、非常に分かりにくい。場所もここだから、分かりづらい」とのことでした。結局、できた場所が画像に映りにくところで、癌細胞自体分かりにくい形だったというのが、一度も健診にひっかからなかった理由でした。健診センターのミスではなくただ、場所と運が悪かっただけ。健診結果に安心し切って、自分で触診していなかったので、自己責任でしかない。健診センターを恨む気持ちはありません。幸い、「グレードは1だから性格の優しいタイプの癌ですよ。」と言われたのが救いでした。仕事は何をやっているのか聞かれ、「自営業でコンサルです。」と言ったら、「それは絶対やめないで下さいね!仕事は続けてください。絶対治りますから大丈夫ですよ!」と言われました。先生、優しいじゃん!結果の伝え方は「?」と思うところがありますが、嫌な先生ではありません。どちらかというと、いい先生という印象。名古屋では名医としても有名だそうです。これから、癌のタイプなど詳しく調べる検査に出すからそれはまた一週間後と言われて、この時点で分かっていたことはグレード1だったということだけでした。そして、どこの病院を紹介して欲しいか聞かれ、あらかじめ、徒歩でも行ける近くの大学病院にしようと思っていたので、そこに紹介状を書いてもらうことにしました。しかし、受付で大学病院の予約可能日を聞いてびっくり!!最短で、ほぼ1ヶ月後の6月19日と言われました。なので、もう一つ候補にしていた日赤系の病院はどうかと聞いたらそちらでも6月20日。どこも混んでいそうなので、大人しく、最初の大学病院に予約を入れてもらって帰ることにしました。結果が分かれば、もうスッキリしたもの。せっかくだからお寿司を食べて帰ろうかとなり、近くの回転寿司に寄って帰りました。夫は「特上ランチにしたら?」と言っていましたが、夫が7月に転職することになっていたので、団体保険で入ってた医療保険が使えなくなり、ガン保険も使えないとこの時は思っていたので、これから治療費かかるし、保険も使えないし、と思って、1,100円のお値打ちランチにしました。でも、食べてみたらやっぱり特上ランチにしておけば良かった〜という感想。まだまだ遠慮があったぞ、私・・・