日本災害情報学会シンポジウム「人ごとではない土砂災害…情報であなたは避難しますか?」
少し前の話になってしまいましたが、ご報告です。
表題のシンポジウムを開催致しました。
下記が内容です。
開催日時:2010 年4 月18 日(日)13;30~16;30
場 所:東京大学山上会館(13:00 開場)
構 成:
(1)土砂災害の専門家に聴く
「意外と知らない土砂災害の知識」
話し手 池谷 浩 (日本災害情報学会理事、砂防学会副会長)
聞き手 磯打千雅子(日本ミクニヤ(株)、日本災害情報学会企画委員)
(2)パネルディスカッション
「人ごとではない土砂災害 … 情報であなたは避難しますか?」
パネリスト
谷口綾子(筑波大学大学院システム情報工学研究科講師)
中田富雄(岡谷市副市長)
二宮 徹(NHK災害・気象センター記者、日本災害情報学会企画委員)
南 哲行(国土交通省砂防部砂防計画課長)
コーディネータ
安養寺信夫((財)砂防・地すべり技術センター総合防災部長、日本災害情報学会企画委員)
災害情報学会としては、土砂災害は初めてのテーマでしたが、当日は会場一杯の135名の方に御参加頂き、盛況でした。
私は、第一部の「意外と知らない土砂災害の知識」を担当しました。
内容は、砂防の第一人者でいらっしゃる池谷浩さんへのインタビューです。
講演等で一人で話すことには慣れていますが、インタビュー形式は初めてでしたので、大変緊張致しました。
インタビューの際にもお話し致しましたが、池谷さんは、『ザ・砂防』という名がぴったりの、本当に根っからの砂防マンです。
インタビューにあたり、気をつけたのは、土砂災害というとどうしても固いお話しになってしまうので、聴講者に親しみやすい工夫をしたかったことです。
そこで、池谷さんの人間史を掘り下げながら、池谷さんご自身の『土砂人生』にスポットをあて、その時々で感じて、また注力なされた事柄をお聞きするようにいたしました。
あらためてタイトルを「意外と知らない池谷さんの土砂人生『ザ・砂防』池谷氏のこれまでとこれから」とさせて頂き、インタビューを進めました。
インタビューの内容を少しご紹介致します。
●マツの話から、土砂災害の現状へ
以前もこのブログでご紹介しましたが、池谷さんの著書「マツの話」は、本当に眼からウロコの大変興味深いお話しです。
内容は、マツ(白砂青松の木の松です)が、土砂災害を防ぐ上で大活躍しているといったお話しです。松は、水不足や栄養不足に強いので、人が木々を伐採した後、植物が育たなくなってしまった土地に植えられてきました。
マツによって山の表面土砂の流出が防がれ、かつ、マツが枯れた後は土壌に栄養が供給されるので、その後の植生が回復するのを助けるそうです。
長い歴史の中で、人口が増加し、私たちはどんどん山を切り開いて生活の場を確保してきました。
そのため、どうしても土砂災害に遭いやすくなってしまい、近年さまざまな痛ましい災害が起きています。
そのために自分が技術者としてできること、やるべきことをあらためて考えさせられました。
その他、池谷さんには、まさに土砂災害が起きているさまを録画した貴重な動画や資料でわかりやすくご説明頂きました。
当日は、大変緊張しましたが、池谷さんにリーディングして頂き、なんとか無事に終えることができました。
今回のインタビューで池谷さんにご一緒させて頂き、技術者として大変刺激を受けました。
また、池谷さんの人間性のすばらしさ、本当にすごい方なのにそのお考えの柔軟さ、まわりの方への接し方など、とても勉強になりました。
私はまだまだ遠く池谷さんの足下にも及びませんが、日々、努力を続けるのみです。
山梨県笛吹市の春
笛吹市に桃の花を見に行ってきました。
「桃源郷」とはまさにこのこと!
あちらこちらで桃の栽培をしているので、本当にあたり一面がほんのり桃の色です。
ピンク色の霧がかかっているみたいでした。
写真だと伝わりにくいのが残念です。
そして、あちらこちらに春がたくさんありました。
桃の花を堪能したあとは、、、
山梨と言えば、ワインですね。
「サドヤ」さんにお邪魔し、地下のワイン倉庫等を見学させて頂きました。
地下のワイン樽の倉庫を見学させて頂きました。
ワインの作り方から保存の仕方などを丁寧にわかりやすく教えて頂きました。
その後、当然ワインを楽しみますが。。。
私は、運転手なので、ぶどう液を頂きました。
本当にぶどうの濃い味がしてとてもおいしかったです。
ワインとぶどう液を購入して帰りました。
最後に社長さんがと記念撮影させて頂きましたよ。
サドヤさん、お世話になりました。
詳しくは、サドヤさんのホームページで。http://www.sadoya.co.jp/
4月に入ってから、お花見のはしごですが、このような春を感じられること、友人と楽しい時間を過ごせることが、とっても嬉しいですね。
防災は人が大切
仕事の打ち合わせで、市役所の防災担当部署にお伺いしたところ、ちょうど自主防災組織のリーダーの方が来られていました。
用件は、防災まちあるきをするのに、説明会の日程と、当日の場所、参加者の段取りをしたので、よろしくとのこと。
聞けば、40人程参加される様子。
こういうのって、通常は市役所の方が声かけして、場所の段取りして、準備して、、なんですね。
なんてパワフルで、なんて前向きなんだろう。
あらためて、防災は人が大切だと認識しました。








