東日本大震災追悼 減災連携研究センターシンポジウム「大震災-これから何をすべきか」
表題の件、昨日名古屋大学減災連携研究センター主催で開催され、前半の報告のみ参加してきました。
センターの先生方からそれぞれのご専門の立場から、現時点での被災の概要等をご発表された後、パネルディスカッションでは今回の震災の状況をふまえて、センターとして何をすべきか、などが議論されたとのことです。
地域にとって、大学はまさに「知の拠点」です。
そして大きな防災力を有しています。
大学には、多くの教職員、学生がいます。災害時には、一人一人が地域の応援団になります。
これは、本当に大きな力です。
私が行っている香川大学は、約1万人の教職員と学生がいます。
香川県の人口約100万人の1%にも該当します。
たった1%ですが、その1%が防災に関する知恵や技術をもっていれば、地域にとって本当に頼りな存在になるはずです。
行政の防災担当職員は、数年で異動になりますが、大学は継続的に人材が確保でき、そして地域の情報を蓄積できます。
名古屋大学のように、大学がもっと大学の在する地元地域に目を向け、地元特有の課題に取り組み、多くの研究成果を継続的に蓄積・情報発信しつづけて頂けることを切に希望します。
東日本大震災 カメラマン 冨田さんの報告会
昨日、東日本大震災の被災地に行かれたカメラマン冨田きよむさんの報告会に行ってきました。
いつもは「威勢のいいお父さん」な冨田さんが、昨日は非常に言葉を選んで、撮影された写真をひとつひとつ丁寧にご説明して下さいました。
冨田さんのお言葉で印象に残った一言、被災地で地元に方に「この津波のことはニュースになっているのか?」とよく聞かれたそうです。
これだけ連日テレビで震災のことが報道されているのに、被災の中心地では本当に情報が得られていないのだと痛感しました。
私自身、3月11日の震災をきかっけにブログを再開、ツイッターを始めましたが、それは「大変なことが起こっているから情報に接していないと不安でしょうがない」からです。
これだけ日常生活で当たり前に情報が氾濫しているのに、ある日突然すべての情報手段が断たれてしまったら、どれほど不安なことか。
想像できません。
東日本大震災 加藤登紀子さんが応援歌を作成
画像中の写真は、私の知り合いのカメラマン冨田きよむさんが東日本大震災被災地で撮影したものです。
是非ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=rE6u_5r-KvA
