みなさん、こんばんは。
今日もパパのブログにお越しいただき、
ありがとうございます。
このブログは令和6年2月3日(日)に
メンタルヘルスマネジメント検定試験の勉強の裏側で
コソコソ書いています。
このブログを書いている時点で、甲種危険物取扱者試験まで
1か月ちょっととなっています。
この日も午後から急に時間ができたものですから、
基本は勉強がしたいのですが、日曜日ということで、
まだ訪れたことがない鳥取県倉吉市の試験会場にまで
足を延ばしてみようかと考えたりもする。
気持ちは行きたかったですが、すでにお昼の時間だったので、
とりあえずラーメン屋でいつものように昼食をとり、
午後の行動を考えていました。
気がつけば、勉強も大の苦手の物理・化学分野・・・
特に化学分野の方がなかなか分からず困っていました。
そこで何とかならないか、YouTubeで甲種危険物取扱者試験の
対策講座をアップして下さっている方がおられたので、
講義動画を拝聴してみる。
講義を進めてくれるらしい・・・・
幸い、「工藤本」はパパも持っているので、
テキストを開いて、動画を拝聴できました。
しかし残念ながら・・・
動画主さまはテキストに書いてある内容をやっているだけで、
どうしてこのような計算の仕方・考え方になるのか
できればもう少し掘り下げて、
根拠を示して講義いただけるとありがたいのですが・・・
文系人間のパパには、なかなか高いハードルです。
でも、こんなふうに人様のために
講義動画を上げてくださる方がいるのは素直にありがたい
正直、試験まであと1ケ月ちょっとのこの時期に
苦手の物理・化学分野で進むスピードがガクンと落ちています。
分からない計算問題をマスターするのと、
どうしても必要最低限の元素記号を覚えないと
解けない問題も出るから・・・・
例・・・ 酢酸 CH3COOH
エタノール C2H5OH
メタノール CH3OH
これらの元素記号をどうやったら、
もうちょっと簡単にインプットできるだろうか
この元素記号を試験問題では・・・
「0℃、1気圧で16gのメタノールを完全燃焼させるには
何ℓの酸素が必要か?」という形で出題され、
元素記号が書かれていないので覚えていないと
解答作業にすら入れないわけです。
エタノールとメタノールは似ていると思っていましたが、
元素記号が全然違うから、覚えるのも難儀しそうです。
ちなみに上の青字部分の問題の答えは・・・
「CH3OH+O2CO2+H2O」が基本形なんですけど、
これらの元素記号の頭に付く数字の書き方を只今学習中です。
解答では・・・
「2CH3OH+3O22CO2+4H2O」が完成形となり、
メタノール(CH3OH)の前に「2」が、酸素(O2)の前に「3」が付いているので、2molのメタノールの燃焼に
に3mol分の酸素が必要となります(「mol」って何)
しかもメタノールは1molでは32gなんですが、
問題では「16g」の設定なので、メタノールは1/2mol
ここまでで、文系出身者の中にはパパを含めて、
グダグダになっている方がいそうな感じです。
そこで計算が紛らわしいですが、
1/2molのメタノールに対する酸素量を求めれば
答えになります。
2mol(2CH3OH)1/2molにすると1/4倍なので、
酸素も3mol(3O2)を1/4倍して3/4になります。
したがって、3/4molの酸素が16gのメタノールの
燃焼に必要です。
ここで1molの気体の量は22.4ℓと定義されているので、
22.4(1mol)×3/4=16.8ℓとなり。
最終的に 答え 16.8ℓ となります。
どうですか
文系の人たちには摩訶不思議な計算をしなけりゃなりませんが
パパはここに書くことによって、計算のプロセスは覚えました。
後は化学式の元素記号の前に付く数字の割り出し方が
理解したいところです。
本試験1ケ月前でこんな状態ですが、
これから「危険物の性質・消火方法」もやっていかないと
いけない・・・・
間に合うかな・・・・
あきらめずにやったら、測量士補試験の時のような
奇跡があるかもしれない
最後まであきらめずに頑張ります
ではでは。
追伸・・・上記、甲種危険物取扱者試験の合格発表日は
令和6年4月8日です!
したがって、本日(3月26日)現在、
まだ合否判定は出ていません
試験問題が持ち帰れず、解答速報も無いので
ドキドキしながら当日を待っています