先月の塩の道は大雨の中でしたが、今月は暑くもなく寒くもなく、爽やかな一日のウォーキングでした。犬川端石仏群
庚申塚は60年に一度、庚申年を迎えます。直近では昭和55年がそれで右の大きな庚申塔はその時に立てられたものです。日本的で趣のある家屋が点在します。
途中で姫川源流に立ち寄りました。初回で話したヌナカワヒメがこの川の名前の由来です。
この後佐野坂に向かいました。この日、一番の登りですが、道はよく整備されています。
下りは三十三番観音像を見ながら歩きます。高遠の石工が作ったもので、私の地元にある信玄の棒道の石仏と何処となく似ています。
電柱の先にトンビが留まっていました。口を動かして鳴いているのがよく分かりました。声と姿を同時に見たのは初めてでした。仁科三湖の一つ、中綱湖です。
中綱神社
この先で国道148号に出ました。この日のゴールは国道沿いの除雪基地でした。
先月よりも多くの方にご参加いただけて良かったです。