既婚者同士&超遠距離、

こんな二人の

行き当たりばったりだけど、

行き当たりバッチリな日々

 ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

 

こんにちは。

祝日ですが、

午前中と夕方に少し仕事があるので、

今日はずっとおうちにいます。

 

昨日まで三日連続で

個人的に大好きな玉置浩二さんの

ツインレイ的な(と私が思う)

歌を紹介させていただきましたルンルン

 

ご興味がありましたら、

ぜひ遡って見てくださいおねがい

 

 

 

 

 

 

時を超えて

 

私が大好きな彼は7歳年上で

現在外国に住んでいます。

彼がその国に行ったのは約30年も前でした。

 

当時私もその国への交換留学を考えていて、

彼とはそういう共通点があり、

彼にとっても私というのは恋愛以外でも

近しい感覚の存在だったと思います。

 

家庭環境も類似しており、

歳の差はあったので、

彼にとって私は

妹のような存在感だったようです。

 

でも、私の方は

ガッツリと恋愛感情ラブ

 

今も素敵ですが、

若い頃の彼はイケメンで、

優しくて、面白くて、

何よりも一緒にいると

安心感を与えてくれる人でした。

 

今でもそうなのですが、

特に私は彼の声が好きで、

今でも彼と電話で話すたびに

キュンキュンしてしまいますラブラブ

 

そんな昔のことから

今に至るまでのことを

最近よく振り返るのですが、

何と言うか、

こんなに時が経ったのに

なぜまた彼を

好きになってしまったのだろうと

呆れてしまいますあせる

 

もちろん、私も色んな恋愛してきました。

その一つ一つは真剣でした。

 

でも、彼に再会すると、

グワっと心を持っていかれてしまうのです。

 

時を超えても、

心の奥底には

ずーっと彼への想いが消えないまま

残っていたようです。

 

 

別々の道に進んだ二人

 

私は自分の中で彼への気持ちは

はっきり認識していました。

 

でも、たぶん彼はずっと

私と言う人間が

自分にとって何なのか?

ということが

分からなかったんだと思います。

 

特に若い頃は

彼にも夢があり、それが頭の中を

占めていたはずです。

 

しかも、私も同じ国へ行くとは言え、

私の場合は1年間ホームステイを

しながら、現地の高校に行くという

交換留学。

彼は自由に自分の行き先が決められる

ワーキングホリデー。

仕事を見つけるのも

必死だったと思います。

 

彼は初めから長くその国に住もう

と思っていたでしょうから、

私の一年間の留学とは真剣さが

違いました。

 

私が帰国して、しばらくしてから

彼も半年一時帰国していた頃が

ありましたが、今のようにLINEなど

ない時代。。。

 

習い事で一緒だった仲間との

飲み会やお出かけの時にしか

会えずにいました。

でも、そういう時、いつも彼は

車で私を送ってくれました。

 

高校生の時、何度か彼に

キスをされたことはありました。

でも、愛情表現としての言葉は

ありませんでしたから、

私の中ではいつも

私って彼にとってなんなんだろう?

とモヤモヤしていました。

 

罪な男ですよね目

 

その後、私は日本の大学に進学、

彼はまたその国へと戻っていきました。

そこからはお互い別々の道。

連絡も取らなくなっていました。

 

そして、ある日

彼から結婚しましたハガキ

届きました。

 

ショックはありませんでした。

私も他の恋愛していましたし、

あ〜、時は過ぎたな〜

と思い、少し寂しさは残りましたが、

本気で幸せになってほしいと

と思えました。

 

私も夢に向かって真っしぐらでしたから、

彼は私にとってはもうかなり

遠い存在になっていました。

 

 

再び芽生えた想い

 

26歳の時、

最後のチャンスだと思い、

私もワーキングホリデーで再び

留学していた国へ渡りました。

 

彼のことはあまり頭にはなく、

とにかく気候と利便性の良さということで、

彼の住む街を選びました。

 

そして、再会。

彼が結婚してから会うのは初めてで、

彼の薬指には指輪がはめられていました。

 

私もその頃は日本に好きな人もいたし、

彼に対してはもう恋心はない!

と思っていたので、

警戒心もなく、たまに一緒に出掛けたり、

食事をしていました。

 

再会して4ヶ月ほど経った頃、

食事に誘われ、

食事の後に彼のうちに

少し寄ることになりました。

 

その週は彼の奥さんは

仕事で遠くに行っていて不在。

それでも私は

何の警戒心もなく彼のうちへ

行ってしまいました。

 

コーヒー飲んで行かない?

というお誘いを、

そのまま本当にコーヒーを飲む

だけだと思っていたのです。

 

でも、彼は違っていたようですびっくり

結局、そのような関係に

なってしまいました。

 

初めは私も

そんなことダメだよ!

と言ったのですが、

何と言うのでしょうか、

彼への気持ちが再燃してしまった

という感じでした。

 

それも一瞬で、、、

 

いけないこと、

傷つくだけ、

 

分かってはいましたが、

その流れには抗えない

という感じがありました。

 

その後は曖昧な関係が続き、

お互いの気持ちをはっきり

告げ合うこともなく、

私は帰国しました。

 

再度お別れです。

 

 

パーフェクトタイミング

 

今になって、

お互いの気持ちを素直に伝えて、

お互いにとってとても大切な

魂のパートナーだということが

分かったのですが、

 

なんでこんなに時間がかかったの?

なんでもっと若い時に

お互いの気持ちを言えなかったの?

 

と思ってしまうことがよくありました。

 

その気持ちを彼にいうと、

彼は決まって、

 

今だから良かったんだよ

 

とか

 

今だから同じ立場で

分かり合えるんだよ

 

とか言ってくれます。

 

彼はいつでも前向き。

そして、今という時を

大切にしてくれます。

 

確かに30年前や22年前に

うまく行っていたら、

頼り甲斐がある彼に

私は色々頼ってしまっていたと

思います。

 

そして、好き過ぎて

彼の言う通りに

自分の意思のない感じで

従っていたかもしれません。

 

私の成長やもちろん彼の成長のために

この時間とこの距離が

必要だったんだなぁと

今だから思えます。

 

まだまだ課題だらけですが、

それもパーフェクトなタイミングで

乗り越えられると信じています。

 

 

なんで?

と思うこと、色々ありますよね。

 

先なんか見えないし、

もう無理〜っていう状況だったりすると

絶望的に感じてしまいます。

 

でも、本当にご縁がある人とは

切れません。

切れたくても切れない。

 

赤い糸は本当にあるんだね

ってたまに彼が言ってくれます。

 

ツインレイとか知らない彼ですが、

そのように感じてくれていますおねがい

 

サイレント期間中の皆さんは

お辛いかと思いますが、

私ほど時間はかからないにせよ、

本当の相手なら

パーフェクトタイミングがきます。

 

それまで、彼を愛するように、

自分を愛し、自分を許し、

自分を労ってくださいね照れ

 

今日も読んでいただき

ありがとうございました♪

 

 

 

Photo & Poem by ちっちゃん
 
 
ちっちゃんでしたおねがい