こちぶ、二週間ほど夏風邪をひいていた。
とはいっても、症状はちょっとの鼻水と、多少のクシャミと、少しの咳。熱は無し。顔色もよく、食欲もあり、元気で機嫌もいい。
はい、小児科には行かなくてもいいね!(笑)。
ただ、困ったのが痰が絡むのか咳き込んだ拍子に吐く事。そうしょっちゅうではないのだが、一度吐くとマーライオンのように大量に出すので油断できない。
まあ、本人は吐いた後ケロッとして笑ってるので心配はしていなかったのだが。
幸いシーツの下にパットが敷いてあるので布団は大丈夫。シーツと布団の間に敷くパットは乳幼児育児では必需品なのだ。ヨダレやらゲロやら乳やらオシッコやらで汚されるからね~~。
シーツやパットは洗えるが、布団は一度汚染されると大変なのだ。
とはいえ、毎日のようにシーツやパットを洗濯するのは大変。それに抱っこしてると母ちゃんもまともに『洗礼』(汗)を浴びてしまう。
なので、いつ吐いてもいいように洗面器を用意しておいた。これで吐きそうになったら受ければいいさ!
が、そうは問屋が卸さない。
咳き込んだこちぶに洗面器を差し出したら、途端に目を輝かせたこちぶ、「ありがとう!」とでも言いたげな嬉しそうな表情で洗面器を鷲づかみ。
そのままひったくって洗面器をトントン叩いて遊び始める。
お~い、使えないよ、それじゃあ・・・。
何度やっても笑顔でひったくられるので、『咳き込んだ時に洗面器』作戦は諦めた。
その代わり、タオルやタオルケットを沢山用意しておいて被害を洗濯できるもので抑える作戦をしておいた。
それでも、昼間ハイハイしてる時にカーペットにやられたりしたけれど(汗)。
そんな時には重曹で臭いけしをしたり。
カーペットはちぶれの代から散々汚されているので、育児が一段落したら捨てるつもり。ええ、カーペットなんてあなた消耗品ですよ!(笑)。
そんな夏風邪も最近はようやく収まった。高熱が出ない代わりに症状がしつこかったなあ。
まあ、元気なので文句は無い。元気が一番!