保育園にお迎えに行くと、真っ先に攻撃(?)してくるのがしゅ~君とかい君。
勿論、じゃれてるんだけどね。色々な蹴りが繰り出されてきて楽しい。
ただ、しゅ~君はガタイが良くてパワフルなのでローキックやミドルキックが痛い(汗)。
で、痛いって!とかじゃれながら遊んでいたら、ちぶれがいなくなった。
どうしたのかな~と思ったら、階段のところにこっそり隠れている。
・・・・・・・おい・・・・・。
母ちゃんが苛められてるから守らなくちゃ!とか思ってくれないかな~。
いや、実際には苛められてないからいいんだけどさ。
「だって、しゅ~くん、つよいんだもん」
うん、確かにそうだ。クラスで一番ゴツイよね。誕生月も早いのでもう4歳だしね。
あ、でも誤解の無いように言っておくが、しゅ~君は乱暴者ではない。むしろ優しい。
ちぶれが泣いてると「ど~した?」と声をかけにきてくれるし、人懐っこいし。
こちぶに対してもかまってくれるけれども、絶対に蹴ったり叩いたりと暴力を振るう事は無い。
同じ男児でも赤ちゃんを毎回爪を立てて叩いてくる子もいる。悪気は無いのだが、何度注意してもやってくる。
この年頃はまだ個人差が大きいので、周囲の子供や自分より小さい子供に対する加減が分からない子もいる。三歳と言ってもそれぞれだ。
しゅ~君はそんな事しない。いつも赤ちゃんは~?と笑顔で駆け寄ってくれるし優しいよな~と思う。
しかし、その優しさは、子供らしいというよりは、なんと言うかオヤジくさいのだが(笑)。彼とは0歳児クラスからの付き合いだが、その頃からもうドッシリしていた(笑)。
ちなみに、ちぶれはこちぶが誰かに引っかかれたり叩かれても助けには来ない。まあ、仕方ない。
三歳児の群れに赤子がいると、どうしてもモミクチャにされて中には叩いちゃう子がいるのは当たり前。この年頃の子に「赤ちゃんには優しく」と言っても通じない子供もいる。
最近はこちぶを守るために、お迎えの時間を4時前後から5時前後に引き伸ばした。そうすれば、こちぶを見ると引っかいて来る子供は帰宅しているので顔を合わせることも無い。
母ちゃんも気をつけてるし、保育士さんも見ていてはくれる。
だが、こちぶは園児ではないし、保育士さんも手が回らない。何より子供は動きが敏捷なので止めきれないし、説教してもまだ理解できない。
こちぶは結局毎回叩かれるし、先日は目の横を引っかかれる事故も起きている。私も保育士もは~ちゃん等の女児も(笑)「小さい子を叩くのはいけない」と注意したり叱ったりはしているのだが、分からない子は何度注意しても分からない。
一番いいのはこちぶを連れて行かない事なのだが、そうも言ってはいられない。
連れて行ってもこちぶを守ろうと必死になっているとちぶれがいじけるし(汗)。なので結局これがベストかなあ。
さて、そのちぶれだが最近はまたしても朝ぐずったり、ドモリ、爪噛みが出てきた。
一対一でもっと甘えさせないとダメなんだろうな~~。
こちぶを授乳直後に預けてちぶれと母ちゃんだけで遊びに行くように頑張るしかないか。
好きな恐竜の絵本でも買ってあげようかな。←最近は重機よりも恐竜へ興味がシフトした。