最近、ちぶれがどうしようもない。
と~にかく泣き喚く。奇声をあげる。人のいう事を無視する。物を投げる。わざとドシンドシン跳ねる。人が叱った台詞を言われるたびに鸚鵡オウム返しに言う。食事中にふざける。
一つ一つとると大した事は無いのだが、毎日毎日、毎時間毎時間、毎分毎分やられて何度注意しても言う事を聞かないとこちらの神経もブチ切れそう・・・いや、もうブチ切れている(汗)。
毎日睨みつけたり怒鳴りつけたり尻叩いたり・・・。ほとほと疲れてきた(泣)。
まあ、最近兄弟が順番に風邪ひいて二週間殆ど出歩けなかったというのもあったしね。
こういうとき、つい「こんなヒステリックな母さんで子供達も可愛そうだ」とか、「よそのお母さんはきっと、もっと、優しいよね」とか「保育士さんなら上手く出来るのに」とか思ってしまう。
よくある『自分が可哀相になる瞬間』(笑)。
まあねえ、でも冷静に考えてみれば
①子供は母親と他人とで態度が違う。特に母親相手だとワガママ爆裂。
②保育士は対応するシチュエーションが違うし、第一休憩時間も休日もあるが、こちとら24時間対応(笑)。
③どこの母親だって似たようなもんだ。自分が子供時代の事を思い出してみると結構怒鳴られているし理不尽な叱られ方もしていた。
④寝てないと人間キレやすくなる。
⑤育児に失敗も成功もへったくれもあるもんかい!(笑)。
だと思うので、まあ虐待にさえならなければ別にいいや(笑)。
逆に辺に思いつめてたら、それこそ虐待に走ったり自殺したり欝になったりしちゃうかもしれないしね~。
とはいえ、毎日怒鳴っていてはこちらの精神衛生上よろしくない。
こういうのって繰り返す内にどんどんエスカレートするし(汗)。
実際、注意する→また悪い事をする→注意するを繰り返していると声もだんだん大きくなるし、表情も険しくなるし、手も上げたくなってくるし(汗)。
その内にど~でもいいような事でキレちゃったりするんだな、これが。部屋に篭ってると視野が狭くなるねえ(笑)。
児童虐待って実際には実母が加害者になるケースが多いのだが、分かるような気がする。
子供と部屋に篭る状況になるのは母親が多いから。これが父親が家にいて母親が働くケースが多い国だったら加害者は父親が多くなるのではないかと思う。
誰だってブレイクタイム無しで三歳児と密室育児やってたら頭がどうにかなる。よく「三歳児じゃあるまいし!」とかいう台詞があるけど、本当~~に三歳児はどうにもならん!(笑)。
でも、この「どうにもならん」というのは自我の芽生えの証拠でもあるので、本来第一反抗期は歓迎すべき状況なのだ。
それを歓迎できずにヒステリックになってしまうのは、養育者の方に余裕が無いから。
考えても見ろ、丁寧に話をして他人に気を使い、礼儀正しい三歳児なんて普通いるか?かえって気持ち悪いわい!(笑)。
しかし、ろくに睡眠を取れない状況で余裕もへったくれもねーよ!と思うことはよくある。
一番良いのはメインの養育者がリフレッシュの時間を持つ事、部屋になるべく子供と篭りきりになる状況を避ける事なのだろうが、そうも言ってられない事もままある。
子供が病気の時は外に出られないし。パートナーが仕事や飲み会で遅い場合は夜出歩くわけにもいかない。毎回毎回実家に逃げるわけにもいかないし。
私は上の子が保育園に行っているからまだいいが、それも出来ずに複数の子供抱えてイライラしている親は多いはずだ。
こんな状況続けていたらシリアスにやばい(汗)。なので、最近は色々と対応を変える事にした。
とりあえず、昼寝開けにギャン泣きしてどうしようもない時は口に煎餅を突っ込んで黙らせるとか。眠い時と空腹な時は子供がグズる。大抵は口に何か食べ物を突っ込むと黙る。
この手は空腹時にしか使えないのだけど。夕方はちょうどオヤツの時間なので昼寝開けにやる分にはOKかなと。
トイレで煎餅やるのはどうかと思うが(笑)。
他にはご飯を食べようとしない時には一口おにぎりにして盛り上げるとか。つーか、食いたくないならこの際食事やらないで芋与えておいてもいいや。毎回じゃないなら。
人の注意をオウム返しに言ってくる時には「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ・・・」とか他に般若心境を唱えて煙に巻くとか。
何回読んでも風呂に来ないときは何か風呂に入れて遊べる物を適当に選んで目の前で楽しそうに遊ぶとか。そうすると間違いなく寄ってくるし。フッ、単純だな(笑)。
来なけりゃ来ないでいいや。一日風呂に入らなくても死なないし。・・・臭いけど(汗)。
夜なかなか寝ない時は面倒くさいから私が勝手に先に寝るとか。
とりあえず、怒鳴る前に深呼吸して笑おうかなと。
保育士さんと話もしたが、この時期の子供は皆こんなもんらしいし。
4歳に、4歳になれば楽になるはず!と自分に言い聞かせて今日もクソガキ・・・もとい、愛しい我が子をネタにブログを書く母ちゃんであった。