ちぶれがアデノウイルスにやられていた時の話。
熱が続くので小児科へ行く事にしたのだが、こちぶを預けるところが無いのでおんぶして連れていった。
病気貰いそうで赤ちゃんは連れて行きたくないのだが、仕方が無い。せめて朝一番にしようと頑張って行ってみた。
それでも先客がいたのでしばらく待ったのだが、その間こちぶは看護婦さんに愛想振りまきまくって大喜び。
ちぶれも午前中は微熱なので元気いっぱい。
その内に順番が回ってきて診察を受けた。診察結果の話を聞いている間背中でこちぶはずっと手足をジタバタジタバタ・・・・。
知らない場所に来たのでハイになってるらしい。
先生:「検査結果出ましたよ。やっぱりアデノウイルスですね」
私:「あの、保育園はいつ頃から・・・」
こちぶ:「あぷ~あぷ~」ジタバタジタバタ
先生:「インフルエンザと同じ扱いですね。まあ、それほど厳密では無いんですが。普通は高熱が3日から5日続きますんで、まずは熱が下がってから」
こちぶ:「うきゃ、うけけけけけ」(看護婦さんに愛想振りまいてる)
先生:「あと、目やにも出てますのでね。この中にウイルス沢山いますから目やにが止まってないと登園できないですね。一応主な症状が収まって二日したら登園できる事になってます。
ウイルスなので抗生物質は効きませんので自然治癒を待って対症療法ですね。目薬は出しておきます。
咳止めなどのシロップと、他に喉が少し腫れて荒れてるので別な菌に感染しないように念のため抗生物質も出しておきますね。」
こちぶ:「うえあ~!うきああああ~~!!うおおおおおおお!」(スクワットしながら)
うるせ~~・・・。先生の説明が殆どこちぶの雄たけびで塗りつぶされていた感じであった(笑)。
先生:「・・・・元気ですね(笑)。」
ええ、もう元気で元気でどうしようもないです。
その後会計を待っている間も、ずっとハイになって叫んでジタバタしては周囲から笑われていたこちぶであった。
小児科では病気貰わずに済んだ。
兄貴からはバッチリアデノウイルス貰ってたけどな!(泣)。
現在も実家に避難中。こちぶは喉が痛くて毎晩ぐずり中(泣)。こっちが泣きたい・・・。