ある日の出来事。
それは土曜日の事であった。
家族で図書館に行ったとき。ちぶれが絵本を読んでいると背後から話しかけてきた女の子。
顔に見覚えがある。保育園の友達だな。
後であの子の名前なんていうの？と聞くと。
「・・・・・・・・・・」
はい、検索失敗（笑）。固まってますがな。
お前、人の名前も覚えられないのか。毎日会ってるじゃん！
確かに、一つ上のクラスだけどさ～。
まあ、同じクラスの子達の名前は全部覚えているからいいか・・・。
それでも、三歳4ヶ月の今は大分ましになった。
三歳になりたての頃はもっと酷かった。
それは、ある日、日曜日の出来事。
夕方近所の公園で外遊びをしていたら、お父さんが子供二人と遊んでいた。
下の男の子が同じくらいの年齢だな～と思って話したら・・・。
実はご近所さん。
実はちぶれと同じ名前。
ていうか、同じクラスの子だった（笑）。
で、本人同士は全く初対面のように他人行儀。
というよりも相手がだれだかお互いわかっていなかったっぽい。
おい！（笑）。
この時は三歳になるかならないかだったけど、それでも毎日「○○くんがね～」と名前が話には出ていた。
一年近く毎日同じクラスで顔会わせていたじゃん、君達・・・・（泣）。
この人間に関する記憶力の悪さというのは、個人差なのか、それとも性差なのか。
それとも二、三歳ってそんなもん？
最近は大分知能も発達してきたし、もうこんな事は無いかな～～。
年齢が大きくなると共に、認識できる範囲が「母ちゃん」「母ちゃんと家族と他所の人」「母ちゃんと家族と友達と他所の人」と広がっていくようだ。
今後の成長がどうなるか楽しみだなあ。
ちなみに母ちゃんは顔と名前を一致させるのが苦手で、よくスーパーや道端で人に話しかけられると笑顔で会話しながら頭の中で必死に検索。
・・・あ、ひょっとして、血筋？（汗）。