諦めてくれ、頼む!(泣)。
しょうちゃん、いらんところで根性がある。
とにかく泣く。抱っこするまで泣く。むせるまで泣く。顔色が赤紫色になるまで泣く。
まあ、要求さえ満たせばピタッと泣き止むのだが・・・。
それでもねえ、ず~~っと抱っこさせられるこっちの身にもなってみろおおお!
サイレントベイビーよりはマシなのだろうが(汗)。
周囲から言われる意見で
「放っておけば泣き止むよ」
泣き止みません!(泣)。
「15分くらい放置すれば寝ます」
寝ません!(泣)。
「寝かしつけはね、真っ暗な部屋に一人きりで置いておけば意外と静かになって寝るものよ」
気が狂ったように泣き叫んでこっちが眠れません!(泣)。
基本的に情緒は安定してるし、いわゆる疳の虫の強いタイプではないのだけれど。夜泣きもしないし。むしろ夜は一回寝付くと酔いつぶれたオヤジのようにビロ~ンと寝て何やっても起きないし(笑)。
要するに自己主張が激しいタイプ。
まあ、ハッキリしない奴よりはましか?
子供によって泣く子供、泣かない子供といるけれど、これは本当に個性だねえ。
たまに「自然ないいお産をすれば泣かない大人しい子が産まれるんですよね」といわれる事もある。
いいえ、違います(笑)。
ちぶれをエナで産んだとき、隣室の赤ちゃんなんて途切れなく泣いてたし。
泣く泣かないはねえ、はっきり言って赤ちゃんの個人差だと思う。
遺伝子のせいなんだよ。妊娠中の母親が情緒不安定だったからとか、母子別室だからだとかミルクだからとか、あるいは逆に母乳だから甘えてるんだとか、そんなのは一切関係ないと思う。
いや、多少は関係あるのかもしれないが、それが全てではなかろう。母親のアプローチしだいで育児が変わるのも事実だが、物には限度ってものもある。泣く時は何やっても泣くし、泣く子は何やっても泣く(笑)。
個人差!そう、個人差!
それに、いいお産をすればいい育児が出来るってのも違うと思うしね。
確かに、お産の経過がよければお母さんの出産→育児への以降がスムーズになるので育児の負担はかなり減る。だから楽ではある。
そういう意味ではいいお産はいい育児に繋がると思うけど、お産の経過が悪かったら万事休すって訳でもなかろう。産んだからってすぐに母親になるわけじゃあないからね(笑)。
泣く子は大変だけど、逆に言うと自己主張がハッキリしてるから分かりやすいというか面白くはある。
今後しょうちゃんの主張がどのように変化していくのが楽しみだ。
ちなみに今のところ、彼のお気に入りは「俺が上体を起こして座ってるような姿勢で抱っこしろ。お前は立って俺を揺らせ」である。
うわあ、面倒くさい主張(笑)。腕が!腕が腱鞘炎になるよおおお!