ぬーざーじーからおはこんにちは。
ご訪問ありがとうございます〜
今日ご紹介するのはですね、海外のものではなく
日本発の情報のシェアになります
コレ、たまたま発見したんですが、その名も
あによべ体操
あれ?なんか聞いたことあるような…
と思われた方!
そうです、きっとご存じの"似たもの"とは
あいうべ体操
似てる
でも違うんです。
知らない方のために簡単に言いますと、
福岡の内科医・今井先生が口呼吸を改善して鼻呼吸にするために考案されたのがあいうべ体操
名古屋の歯科医・佐藤先生が鼻呼吸や歯並びなどを改善ふるために考案されたのがあによべ体操
あによべ体操に関する詳細は、さとう先生の
YouTubeを見て頂くとよくわかると思いますが、
敢えてもう少しご説明しますね。
あによべ体操の効果
口呼吸を鼻呼吸にする
歯並びを良くする
夜間無呼吸やイビキの改善
免疫力アップ
など
YouTube↑
我が家のけー坊が睡眠時無呼吸があるのは、既にご存知の通り。そして、ダウン症によくある高口蓋(上顎が狭く高い)のため、肥大した扁桃腺除去手術を行っても無呼吸が完全に良くならず…
それ故に、矯正歯科でexpanderをつけて上顎を矯正して広げることを行っているのもご存知ですね!
↑この装置にテンションをかけて上顎を広げることで気道がより確保できて無呼吸の改善に繋がる
佐藤先生も動画でおっしゃっていますが、
口を閉じている時舌がどこにあるか?がとても重要で、収まるところに収まってないことで歯並びが悪くなる、高口蓋になる、イビキをかく等の色んな症状が出てくると言います。
口を閉じている時の舌の位置が大切❗️というのは、実は他でも読んだことがあったので、この動画を発見してやっぱりそうなのか〜と思った次第
↑動画を見るのが面倒な方、下↓を読み進めると大体わかります
あによべ体操をしっかりやることで、睡眠時無呼吸が改善された、歯列矯正もしなくて済んだという方もかなりおられるとのこと(上の動画参照)
ここまで言うと察しがつくかと思いますが、
ダウン症のお子さんや成人した方ですら舌が出ていることがありますよね⁉️そして歯並びも悪い
これは元々舌が大きいのもありますが、筋肉のハリが弱いことに加え、高口蓋の為に舌の収まりが悪い。
だから余計に舌が収まるべき所に収まらない、すると歯並びが悪いのも必至…
コレって、負の連鎖…
お口ポカンが多いダウンちゃん達に、
このあによべ体操は朗報じゃないですか〜?
佐藤先生のお話しによると、嚥下に問題があるお爺ちゃんお婆ちゃんにも効果があり、むせなくなるそう。顎関節症にも良いとか。
ダウン症のあるお子さんだけでなく、イビキうるさいパパさんも皆一緒になってあによべ体操だ〜
けー坊にもあによべと言わせているこの頃ですが、
あまり日本語が話せないので余計かも?だけど
あによべ〜とうまく言えない
これも練習ですよねー、
毎日言わせてexpander装着も早く終わってー
ちなみに、考案した佐藤先生は、ご自身が二分脊椎症や酷い肩こり等で悩まれていたことから、研究を重ね歯科医という立場から口腔内の環境が人体に与える影響など熱心に研究され、今に至るそうです
コレ良さげと思われた方は、リブログや親の会、サークル等でもご自由にシェアして下さい!
なんせ、お金かからないし
ではでは、ご訪問ありがとうございました!
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