イギリス王室から勲章を! | けー坊が通りま〜す

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2014年7月生まれのダウン症のある息子けー坊 !転勤地ロンドンでの4年を終えて、今度はアメリカ(NJ)へ転勤となり、コロナ禍で新しく生活をスタートしました♡


ここ数日暖かいぬーざーじーデス爆笑
春が近い感じ♡

今日シェア致しますのは、
イギリスのマカトンという手話を広め、
利用者をサポートする慈善団体の創設者である
二人の女性が、イギリス王室から勲章を叙勲した
というお話デス乙女のトキメキ


あまり私たちには関係ないですけども笑

でも彼女たちの熱意や思い、その成果を
日本でも分かち合いたいと思いました〜



叙勲したお二人 Suzzane & Tracy




お二人の団体 ”Singing Hands” のYouTubeチャンネル




このお二人は、ご自身がスペシャルニーズのある

子供さんの母であり、子供たちのニーズから

マカトンを使い始めたことから団体を立ち上げて

まもなく20年になります。




お二人の運営するSinging Handsという団体の
サイトはコチラ↓


マカトン Singing Handsのサイト





つい先日、チャールズ皇太子より叙勲された時の

画像がコチラキラキラ


↓↓↓



ウィンザー城にて



マカトンという手話を使ってのコミュケーションを

支援するイギリスの団体等からは、

この素晴らしい出来事に賛辞が送られていますキラキラ



イギリスでは、コミュケーションに難しさのある

子供や大人たちには言語療法(ST)を通して

必ずマカトンが指導されるんですね。



アメリカではアメリカンサインランゲージなどで

マカトンは使われていません



ロンドンに2016〜2020まで滞在していたけー坊も実際にマカトンを学んで使っていましたニコニコ 



2016年、けー坊2歳の頃。STで発話を学ぶ♡

実際には3歳になる少し前にマカトンが導入されてような




 

​Singing Hands の主な活動内容

幼児向けのクラス、学校や幼稚園向けセッション、

コンサート、オンラインzoomクラス、

指導者向けワークショップなど




けー坊もロンドンの親の会が主催してくれた子供向けの

セッションに参加して、Tracyさん(右)にお会いしました♡





今回MBEという大英帝国勲章を受けたお二人は、

スペシャルニーズのある子供や彼らに関わる人達

をサポートするために20年近くも地道に

活躍されてきたんですね拍手拍手拍手



それが今回王室から栄誉を称えられ勲章を受けた

ということですから、本当に彼女たちの活動の

積み重ねに賞賛を送りたい思いですドキドキ



多くの有名人が活動を認められてこの様な勲章を

叙勲していますが、Singing Handsの様な活動も

認め称えられるイギリス王室に、ついつい

御礼を言いたくなります笑




この勲章を貰うと、正式な書類に記名する時は

MBEとか貰った勲章も書くことにイエローハーツ

それだけのモノなんですよ〜。




チャールズ皇太子の後頭部が少し気になる記念すべきショット




ちなみに、ダウン症を持つ方にも

このイギリス王室が認める勲位を持つ方が

おられるのですよピンクハート



イギリス人女性のSarah Gordyさん♡


↑記事内に日本人で英国の勲章を叙勲した方々も書かれています




日本でも福祉の分野でその活動が評価され

旭日章を授与されている方々がそれなりに

おられる様です拍手拍手拍手拍手



福祉は社会でも地味な分野なので、

社会的に評価してもらえてるのは嬉しいことですね。



その様な活動をしている方こそ

勲章を貰いたくて活動しているとは思いませんが、

社会でスポットライトを当てて

功績を讃えるのは素晴らしいことかとキラキラ



どんな人にも優しい社会になっていきます様にスター



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