なかなか吐き出せるところがなくて、ここにしか書けないと思うこと。


今はインターネットのおかげで色んなSNSがあって、グリーフに関する情報やコミュニティはたくさんあって、1人じゃないと勇気づけられる場は多数あるけれど、それでもやっぱりAYA世代の子を亡くすってのは、少数派ですよね。


愛する人との別れに年齢は関係ないとか、いわゆる平均寿命前後まで生きられた親との別れでも辛いとか言うけれど!!と思ってしまうのが正直な気持ちです。


私はまだコメント残したこともほとんどなく、コメントされることもないけれどそれでもやはりここAmebaは似たような境遇の方のブログを読むことができて、支えられる事がたくさんあります。


こんな事書くのはどうかというのと、ここでしか書けないという葛藤ですが、これも前に進む為の一歩と思って書いてしまいました。わかってくれる人もたくさんいると思います。

みなさんと共に、進んでいけますように。

昨日の続き…

そうメインは切り花の話をするつもりだった。




本当は先週書くつもりで、画像は先週撮影。よく行くスーパーでデンファレが3本250円くらいで買える。ちなみに今週は税抜き250円に少し値上がりしてた。昨日は買ってない。


ホームセンターとかと比べてもダントツ底値でありがたい。


タイミングによっては売り切れて、デンファレのあった形跡だけだったりでなかなか出会えずにいたけど、確か8月終盤の木曜にデンファレ買えて、持ちもいいので、2週間後くらいの木曜、午前中に行ったけどもはや折れたり痛んだのしかなくて買いたいのがなかった。火曜はお花はすっからかんだから、じゃあ水曜に入荷してるんだと思って、翌週は水曜に行ったらビンゴ!

状態の良いものがあり2束6本get


画像のは先週金曜にまだ残ってて綺麗な物があったから1つだけ購入。それで今週は追加なし。来週は水曜にフレッシュなの買わなきゃ。


南国のお花が好きなので、もちろん今までもデンファレ見つけて飾ることはたまにあった。でも先端の硬い蕾が咲かないで終わっちゃうイメージだったんだけど、今の気温が高い季節だからなのか、硬い蕾も咲いてくれるのです。だから、余計長持ち。古い花は下からだから、カットしても先端に花があるから、ずっと楽しめるのです。


もうこれは長男の為というより、私の自己満足な世界だけどそれでいいと思ってる。


いわゆる仏花という風に売られてる物は買う気にならないので、明るく可愛い私好みの花や、長男のイメージカラーのお花を買って慰めとしてる。




背景消したからちょっと不自然だけど。クルクマやケイトウは先月の彼岸入りの時に買ったもので、こちらも3週間もった。今日小さな花瓶に替えたけど、まだクルクマ、菊、ケイトウ1本も健在。


決してマメではないので水換えも毎日してるわけじゃないです😅


マイホームを持った20年前から植物を育てるようになった。

ハワイアンキルトきっかけで南国の植物に興味があって、田舎だと植物園もなく実物見られる事がないから、それなら自分で育てようと。1本のプルメリアの棒枝からスタート。そのプルメリアは今も健在。そのうち長男の歳を追い越す事になるのか…植物ってたくましい。

ずっと大半が南国系だったんだけど、コロナ禍で出かける事もなく退屈な家時間で、いわゆる草花系のガーデニングにも興味が出てここ数年はスーパーで食材買うより、園芸店やホームセンターで苗を買う事が多いようなライフスタイルに…


あれから、それは一変

買ったままのポット苗はそのまま枯れて終わったり、この酷暑の夏、庭の手入れもろくに出来ず色んな物が枯れていった。幸いプルメリアは強いから大丈夫。もうやっぱり寄せ植えとかしようとは全く思えない。


ただ切り花で飾れるようなお花は育てたいけど。薔薇もいくつかあるけど、どうしても病気や虫がつくのが悩みどころ。


今は変わって、切り花を買う生活に。

洒落たお花屋さんへわざわざ行くことはないけど、いつものスーパーや品揃えのいい産直で、フレッシュで可愛いお花が手頃に買えるとわかった。

前置き長くなったので、切り花の話の続きはまた投稿します。


今週月曜、外出ついでに久々に寄ってみた園芸店

可愛いオンシジウムがお手頃だったので、購入

草花以外に、蘭も色々ある。こちらも枯れたのもあるけど。草花より手間がかからないから、蘭はこれからも楽しめるかな。花がつくかは運任せだけど。



早いもので3回目の月命日が過ぎました。


お彼岸入りした事もあり祖父母(夫の両親)が手を合わせに来てくれました。車で1時間の距離です。田舎なので簡単に免許返納というわけにはいかないのが現実です。


祖父母は(長男の立場からでこう表現してます)長男の御位牌に向かって、2人で般若心経を唱えてくれました。ありがたいことではありますが、私にはその光景はあまりに切なく苦しくて直視できませんだした。27歳で天に召された孫の遺影に御経を唱える81歳の祖父と76歳の祖母…祖母は40代でおばあちゃんになりました。


長男は両家共に初孫でした。お空にいるのは私の父だけ。長男が中学3年の時に見送りました。私の父とは幼少期に一緒に旅行も行ったり1番遊んでもらった孫でした。今はただただお空で再会してくれてたらと願うだけです。


祖父母なりのグリーフの形だとは分かっていますが、またこのような事があると私は落ち込みが深くなりそうで複雑です。




ちょっと前に産直でケイトウが安かったのでレイにしてみました。これはその前の画像だけど。このレイを作ってからは、いつも私の頭の中に浮かぶ長男は赤いレイがかかってる。それをイメージしようと思わなくてもそれしか出てこないから、きっと受け取ってくれたんだと勝手に解釈してます。思い込みも大事だって言うしね。

書いたら涙が止まらないかと思ったけど、ちょっと落ち着きました。

読んでいただき、ありがとうございます。

更新もできず8月も終わってしまう。
夏は悲しい。

たぶん、もうどの季節も悲しいんだけど。

フォローさせていただいてるブログも、フォローしていなくても同じような境遇のみなさんの読ませていただいて、自分の気持ちを代弁しただいてるかのようで、うんうんと頷いてます。
そっと、いいねをするくらいしかできませんが、お仲間のみなさんに力をいただいてます。

ありがとうございます。

これはお祖母様が亡くなられて作られたそうですが、泣けますね。


15年前の長男の足跡がこんなところにも残ってた。

この時は、家族5人で撮った写真はなくて、夫が撮った私と子どもの写真と、私が撮った夫と子どもの写真が私のGoogleフォトに残ってました。

末っ子はまだベビーカーに乗せてる時代。

この頃まで巻き戻せたら、長男の未来は書き換えられたのだろうかと、考えてもしょうがない事を考えてしまう。

違う道を選んでいても、持って生まれた宿命で決まってたのでしょうか?


楽しかった思い出さえも、幻にしか思えません。






私はもう20年以上前にハワイアンキルトに出会い、そこからHawaiiの文化、植物、音楽などあらゆる分野に興味を抱き、hulaも習っています。

この曲はこの世界では有名な曲で、ハワイアン界の重鎮の方が自身の御子息が亡くなられて作られた曲なのです。

優しく切なくもありますが、愛に溢れたmele(歌詞)とメロディーで、私も長男を想いながら聴いていると、心が安らぎます。

ぜひ、ハワイアンを聴いたことがない方も1度聴いてみていただけたらと思います。

どこかのハワイアンイベントでこの曲で踊るフラダンサーを見かける事があったら、そんな歌詞の歌なんだと思ってフラを観ていただけたらと思います。

歌詞については、検索でヒットすると思うので、ぜひ和訳と共に探してみてください。

私はまだこの曲は踊れませんが、いつか長男を想いながら踊れるようになりたいと想ってます。

だからといって、全然立ち直ってるわけではなく、時間の経過と共に喪失感は大きくなるばかりのどん底です…



元々このブログをフォローしてくださってた方々、突然再開したと思ったら、重たい内容でとても読めないと感じる方がいると思います。フォロー外していただいて構いませんのでコントロールしてくださいね。

私としては、誰かに読んでもらいたいというより自分の気持ちをぶつける場所が欲しくて、たまたまそれがアメブロだったのです。同じような境遇の方々の投稿を見て、当事者しかわからない気持ちが救われる所があって…なのでここを選びました。

そういうわけです。

今は、プルメリアが綺麗に咲いています。癒しでもあり、切なくもあります。

お花は、グリーフケア写真部のハッシュタグで投稿したいと思います。



買ってみました。半分くらい読んだところ…