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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

「本日のTシャツ」は休載。

 

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年間52回以上のハイキングをするチャレンジ。

2月のフルマラソンまでは、ケガのリスクを考えて中断していたのを、再開。

 

オースティンの西、ドリッピング・スプリング市にあるレイマーズランチへGO。

 

「川に行きたいならここから」と言われた個所からトレイルに入ると、消防隊のトレーニングに出くわす。

 

 

オースティン周辺の8か所の消防署から集まり、合同訓練しているとの事。女性隊員に「あなたもトレーニングして行く~?」などと冗談を言われたりしたが、写真を撮る許可だけお願いした。

 

トレイルは歩きやすく、景色の良い箇所もいくつも。ペダーナル川を見下ろせる。

 

 

広々とした景色を眺めるのは気持ちいい。

 

 

川に降りられる箇所を見て、正規のトレイルをはずれ川べりに出てみる。

 

 

歩きにくいし、特に面白いものもないのでそろそろトレイルに戻ろうとすると、丁度いい抜け道が見つからず、トゲだらけの木をかき分けて傾斜を登る事に。

 

 

トレイルは石がゴロゴロの歩きにくいコースへ。

谷側に傾斜していて、滑り止めに手にする命綱的なチェーンが装備された個所も。

 

 

ワイルドな岩がゴロゴロな景色。

 

 

上り下りのあり、息が上がる体のトレーニングには良さそうなコース。

 

 

ぐるりと周るトレイルは、再び歩きやすい砂利道へ。

 

 

カメの形の石発見。

 

 

歩きやすく景色を楽しめる箇所から、自然を感じるワイルドな箇所へ。バランスよく2つのテイストを楽しめる満足感の味わえるハイキングとなった。

 

 

私は川沿いのリバートレイルをぐるりと7km(4.38マイル)歩いたが、ここにはそれより広いマウンテンバイクコースも設けられている。そちらはどんなものか見ずに帰ってきた。どんな感じなのかなあ。

 

 

ちなみにここはカウンティーの管理パークなので、入場料5ドル。(62歳以上はシニア割引きで3ドル)

簡単に歩けるコースだけではもの足らず、かといってバリバリチャレンジングなコースはちょっと、という日にはちょうどいいハイキングトレイルかと思います。

ハミルトンプールのそば。ハミルトンは予約制ですが、こちらは予約なしで訪問できます。

本日のTシャツは、コルトマン室内楽コンクールのTシャツ。

 

 

私の物ではなく息子の物なのですが、まあ、載せても良いでしょう。

息子のカルテットが2016年のこのコンクールで予選を通過し、セミファイナル出場時に出場記念品としていただいてきた物。

 

昨日このコルトマンコンクールの話を書く際に「そういえば多分あのシャツ載せていない」と気が付いた。

 

2016年、イーストマン音楽校在学時、このコンクールに臨んだ息子のカルテット。

 

 

当時は会場が今のテキサス大学ではなくて、コンコーディア大学だった。

 

 

意気揚々セミファイナルに臨んだが、ファイネル進出はつかめず。セミファイナリストで終わった。

 

 

カルテット自体は既にグループとして存在しないが、メンバー4人は今もそれぞれサクソフォン吹き。

それぞれ別の街に住み、音楽を奏でている。

「本日のTシャツ」は休載。

 

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この週末、オースティンでコルトマン室内楽コンテストが開催された。

今年で10回目のこのコンテスト、特に弦楽器以外の「その他の楽器」部門は多くのサクソフォングループが参加するので注目している。

 

土曜日のセミファイナルを観に行きたかったが、このイベントの日程に気が付かず、先に昨日書いたパークデーのシフトを入れてしまったため行けず。

日曜のファイナルのみ出かけた。

 

 

4グループのみが残るファイナル。

 

 

まずパーカッションのグループ。ワイングラスを使って音楽を奏でる。

 

 

そしてマリンバやドラム。手足を使って一人で複数の楽器をこなしたりもする。

 

 

続いて息子の高校の後輩だったJ君のグループが登場。J君のソプラノサックス、上手いわ~!

 

 

続いて、息子のと同学年で、高校時代からコンテストを総なめしてきたC君のグループ。

曲間に、かなり息が上がっているのが聞こえたり、何度もメガネを拭いたりという動作がみられる。

ステージ上、暑いのかなあ?と思わず心配したり。

 

 

そして、大学で息子の後輩だったSさん、コンテスト会場でもあるテキサス大学に在学していたこともあるC君のグループ。

 

 

さすがにどのグループも素晴らし演奏。これはかなりレベルの高い戦いになったなあ~と、結果発表は待たずに、美しい演奏に満足し帰宅。

その後最後に演奏したSさんとC君のグループが1位、パーカッションのグループが2位だったという結果を確認。

 

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夜には、T君のサクソフォン・リサイタルへ。

こちらも素晴らしサクソフォンの演奏。T君の奏でる美しい音色が体に染みていく。

 

 

ピアノとの合奏、クラリネットとのデュオ、そして最後はベースとワイングラスとダンサーとのコラボ。

はい、ワイングラスが楽器としてこちらでも登場。

 

 

ステージではこの女性がワイングラスを奏でるのだが、そのほかにも、観客席に座ったT君のスタジオメイトたちも、座席でワイングラスを奏でる。

 

↓この写真の青いTシャツの方も「ワイングラス演奏者」の一人。

 

 

思えば、朝のコンテストではパーカッショングループがワイングラスで演奏で始まり、夜のコンサートの最後の曲で複数のワイングラスがコラボするという、「ワイングラスに始まりワイングラスに終わる美しいサクソフォンの音色に満ちた日」だった。

 

なんだかワインが飲みたくなるのは、必然と言っても良いかも。