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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、オースティン・パーク・ファウンデーションのパークデー・ボランティアTシャツ。

 

 

オースティン・パークは、年に2回、春と秋に全オースティンで公園や自然保護地区や学校などのアウトドアパークをみんなで整備するボランティアイベントを開催する。この週末が春のパークデーだった。

オースティンの各地対象整備地区で、種をまいたり植物の整備をしたり清掃したりなどのボランティアをした参加者に配布されるボランティアTシャツ。

 

今回私が担当したボランティア仕事は、各地に散らばって活動したボランティアグループが、貸し出されて活動で使用した道具を本部に返却に来るので、返却されてきた道具を整理しコンテナ倉庫に片付ける係。

 

 

いくつのもグループに貸し出したリストをチェックし、全て返却されたかをまずチェック。

 

 

そして道具を種類ごとに分け、コンテナに片付ける。

 

 

 

適度に力仕事、適度に忙しい、まあ、丁度いいお仕事でした。

 

 

シフトが終わり、心地良く疲れた感。

途中ランチにピザのデリバリーがあり、大きなスライスをベジ、チーズ、ぺパロ二の3種全て試したので、食べすぎ気味を解消すべく、トレイルの散策に。

仕事場所のすぐ裏がウォーターフロントのトレイルだったのだ。

 

川べりを歩きぐるりと周って5㎞ウォーク。

 

土曜の午後、地元の少年野球の試合を横目で眺めたりしながらのんびり歩く。なんだか良いなあ、こういう土曜のゆったり感。

 

 

 

こんなのがあるのを知らなかった、サックスのアートディスプレイも発見。

 

 

5kmを歩くとかなり汗をかく暑さ。

ランチのピザを食べすぎたから散策したのに、歩き終わると暑すぎでシェイクが欲しくなる。

あ、今日このボランティアをし、ボランティアシャツを着ていくとシェイクが無料になるというハンバーガー屋のスポンサーがあるのだった。(他にも同様にビールのサービスをしているスポンサーもあり)

 

ま、労働と散策の土曜日、カロリーはさておいて、ちょっぴり自分に「がんばったでしょう」で、良いんじゃない?ね。

「本日のTシャツ」は休載。

 

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ロデオ・オースティンのオープニングイベント「カウボーイ・ブレックファスト」に出かけてみた。

 

このイベント、毎年開催されているのは以前から知ってはいたが、出かけるまでもないかと参加したことがなかった。

数か月前、友人からこれは行ってみるべきとお勧めを貰い、今年は出かけてみることにしたのだった。

 

朝6~8時開催のイベント。駐車場が混むかもと開始時間に合わせて早めに到着。

入り口で頂いたメニューを見ながら、それぞれを提供しているブースに並んで食べたいものを頂く。

 

 

今年のメニューは、プルドポークのタコス、パンケーキ、ビスケットのグレイビーソースがけ、ソーセージ、コーンチップス、ミニパイ、プラリネ、コーヒー、ミルク、ジュース、スパークリングミネラルウォーター。

 

 

幌馬車のような、昔のキャンピング料理のようなものもあったが、これは実際に何か料理しているわけではなく、このセットのレンタル業者の展示。西部劇などの映画などに使われているのだそう。

 

 

カントリーバンド「ローマンズ・クロッシング」の生演奏が始まる。

 

 

そして「ツー・ステッピング」というカントリーダンスの講習会も。

 

 

投げ縄の講習や焼きゴテの体験なども。

 

 

せっかくなので、熱く熱した焼きゴテでハンコのように形を焼き付ける「ブランディング」を体験してみた。

 

 

ロデオ・オースティンのロゴプリント出来上がり。

 

 

動物に触れあえるミニ動物園。カンガルーやラクダが、オースティンのビル群の景色にいるのがシュール。

 

 

メニューをどれも試してみて満腹だし、参加しに来ていた友人たちにも出会えたし、満足で帰路についた。

来てみて良かった、カウボーイ・ブレックファスト。テキサスっぽさが味わえる。

来年も来ても良いかな。

本日のTシャツは、休載。

 

今週3日間、オースティン・シンフォニー・オーケストラがオースティン周辺の小学生(および中学生、高校生)を対象に行うコンサートのお手伝い。

 

3日間、6ステージ、各回45分のショーに、複数の学校から「遠足」で生徒たちがやってくる。

 

 

4年生と5年生が中心で、ほとんどの生徒が生オーケストラの初体験となると思われる。

 

 

オーケストラのみならず、このような会場にも、足を1歩踏み入れて「おお~!」!と歓声を上げる生徒も少なくない。

 

そんな「若い観客」向けのコンサート、今年のテーマは「音楽のイノベーション」。

 

プログラムはモーツアルトベートーベンベルリオーズを紹介し、どの点がイノベーションとして注目すべきか解説し演奏。

続いて、「みんなも演奏に参加してください。立って次の曲をオーケストラの演奏の合わせて歌いましょう」とメキシコ民謡「デ・コロレス」を大合唱に参加させる。

 

そしてガーシュインでブルースの旋律に触れパリのアメリカ人の演奏。

続いて「現在を生きる作曲家」ジェシカ・メイヤーがステージに登場し、自ら次に演奏される曲をどのような気持ちで作曲したのかを紹介。彼女が上手く生徒たちの心ををつかむ。

曲が始まり、途中から自然にリズムに合わせて手拍子が始まる。生徒たちが曲に入り込んでいるのがわかる。

 

プログラムはマルケスダンソン・ヌメロドスへと続き、そして最後のイノベーション「映画音楽」の紹介。

ジョン・ウィリアムスのスターウォーズのテーマの演奏が始まると、生徒たちは完成を上げる。

さすが、誰もが知るスターウォーズ。ジョン・ウィリアムスは本当に凄い作曲家だなあと思う。

 

 

3日間、このイベントだけで毎回歩数が1万歩を超えたほど、階段の昇降を含め汗ダラダラ体育会系のお手伝いだったが、子供たちが生オーケストラを楽しんでくれたかと思うと、充実。

 

それに、今年のプログラムは実際に今生きている作曲家をゲストに招いたり、普段接する映画にもオーケストラの音楽が使われているのだという、「今」の生活にも身近なクラシック音楽を取り上げていて、良いプログラムだったなあと思うのだった。