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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、ブルーベリーキャンプTシャツ(青)。

 

 

このシャツは、先週参加したモントローズ・ブルーベリー・フェスティバルで購入したもの。

フェスティバルに出店している、ブルーベリーストアというブースにて、ブルーベリーのパンなどを購入した際、フェスの記念グッズも見ていて、このデザインが気に入ったら、これは過去の売れ残りで1枚4ドルだと。はい、GETです。

ただし残り物はサイズが限られ、これはキッズLサイズ。

 

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話は変わり、昨日ベトナム戦争で使われた枯葉剤被害者サポートの5kmランに参加したと書いたが、そのスタート地点でケミカル被害のスピーチを聞いているときに、ふと掌の皮がふやけているのに気が付いた。

 

ふやけたところを引っ張ってみると、スーっっときれいに手の平の皮が大きく剥けた。

「なんじゃこりゃ~!!」で気が付いた。

ここ数日、バスルームの修理でタイルの上に塗られていたペンキを剥がしていたのだが、ペイントリムーバーというケミカルな製品を使っていたのが、手に科学性のやけどを引き起こしたらしい。

 

 

使っていたのはこれ。ペイントリムーバーのスプレーと、普通のゴム手袋とN95マスク。

 

手の平の皮は半分近くがスルッときれいに剥けてしまった。

 

 

ゴム手袋には穴なども開いておらず、損傷は見られないし、作業中に手に違和感などなかった。

なのに、ケミカルな物質が手袋をすり抜けてすり抜けて手を侵食していたらしい。怖い。。。

 

こりゃ、もっとちゃんとプロテクトして作業を終わらせないととDIY店に行くと、店員さんが「ああ、ぼくもそれ、やっちゃった事あるんですよ。そのリムーバー使う時はこの手袋が必須。」

と言われたのが、PVCコーティングの手袋。

 

(使用後の写真で剥がしたペンキの粉塵にまみれています)

 

「それとこのマスクが必須ね。」と、レスピレーター。

 

 

と言うわけで、装備をグレードアップして作業の続きへ。

 

 

目とメガネの保護に、フェイスシールドも追加。

 

両手の平がケミカルやけどしてしまい、正しい装備で体を守らないといけないなと、後悔。

ケミカルな製品、怖い。。。

本日のTシャツは、週末に走ってきた「エージェントオレンジ5K」5kmランの参加記念Tシャツ。

 

 

ユニセックスのドライTシャツ。ユニセックスで、1番小さいSサイズでも私にはブカブカ。サイズが合わないので着心地が悪くく、着ないであろうなあというのが、残念。

 

エージェントオレンジと言うのは、枯葉剤。ベトナム戦争時に使われた化学物質で、アメリカ兵やベトナムの子供たちに重篤な被害を及ぼしたケミカル。

 

ベトナムから帰国後、エージェントオレンジに体を蝕まれ苦しんだ兵士らが政府からちゃんと認識されていないという状況を、政府や人々に認知させていこうという趣旨の一環で開催されたこの5kmランは、チェリーヒル・ビレッジ・フェスティバルのオープニングイベントで、今年初めて開催されたもの。

 

スタートは公園で、ラインも何もなく「スタート」と書かれた旗だけが置かれている。

 

 

ここからスタートし、チェリーヒルのきれいな住宅地をぐるっと周る。

体調も良く、気持ちよく走れた。

レースと言うのではなく、男女総合1位の2枚にはギフトカードが贈られるが、年代別などはなく、記録も総合順位を性別順位が記録されるのみ。

その代わりというのではないが、参加ランナーには抽選券が配られ、抽選会で3名がギフトバスケットの当選者となる。

 

 

ゴールでは、ゴールした全員に完走メダルが用意されている。

 

 

ゴール地点は、フェスティバルの主催でもあるビレッジ・アート・ファクトリーというアートセンター。

センター内に水やバナナやアイスキャンディーが用意されていて、建物内を見ることができた。

 

 

陶芸スタジオや絵画スタジオなどなど。

 

 

なぜアートセンターが主催の、街のフェスティバルでのランが、エージェントオレンジなのだろうと、唐突さが不思議だったのだが、このアートセンターはもともとはフォード社のヘンリーフォードが、ベトナム帰還兵のために公園や家を作った場所だったという歴史を知り、納得。

 

ベトナム戦争の後遺症、街のアートセンター、などなど、ラン大会がなければ触れることのなかったであろう場所を訪れ、歴史や今を知ることができ、参加して良かったと思う。

 

 

本日のTシャツは、ミシガン大学のマスコットプリントの長そでフードTシャツ。

 

 

ミシガン大学院を今年の春に卒業した息子。

現在もそのままミシガン在住。その家が古くてあちこち修理が必要なのと、部屋を1室、録音ができるスタジオに改造したいというので、改造&修理のお手伝いに来ている。

 

ミシガンの夏は美しくて大好き。

そして何より、息子と過ごせる時間は嬉しい。

 

サクソフォン奏者そして作曲家として、色々なアイデアがあり、チャレンジしていくことにワクワクしている息子。

見ていてもこちらもワクワクしてくる。

 

デン!と置かれている、息子のバリトンサックス。

でかいので、私にはこんな感じのサイズ感。