どうも、えびです。
家具・家電・カーテン。
「金がかかる『か』」編。
本日は、カーテンの第4回目です。
前回は「えび家のカーテン・1階編」でしたので
今回は「えび家のカーテン・2階編」をお送りいたします。
こだわったようなそうでもないような。
絶妙なラインをついてくるえび家のカーテン、それではどうぞ!!
※前回まではこちら
まずは、前回と同じくえび家の窓の配置図から。
(詳細は「窓③(えび家の窓ってどんな窓?~2階編~)」をご覧ください)
【2階 窓】
2階の窓の数は10か所ですね。
1階は窓が9か所に対し、カーテンの数は3か所でした。
果たして、2階のカーテンの数はどうなるのでしょうか。
早速紹介したいと思います。
前回と同じく、青色の箇所がカーテンの位置です。
それではどうぞ!!
【2階 カーテン】
というわけで、2階は8か所でした!!
「一気に増えすぎ」
とか
「また窓じゃないところにカーテンがある!」
とかツッコミが来そうですが、まあそんなに大した理由でもないのでサクサクっと説明していきましょう。
④⑤ 子供部屋A(縦滑り窓)
【商品名】フェイス
【種類】ロールスクリーン
【サイズ】幅58cm・縦91cm
【仕様】チェーン式
【色】ライトサックスブルー
北側の子供部屋は、同じサイズの縦滑り窓が並んでいる間取りですので
カーテンも同じものを設置しました。
設置したのはロールスクリーン。
やはり縦滑り窓にはロールスクリーンが似合いますね。
窓枠内に収まっているのですっきりとしています。
例のごとく私の撮り方がへぼぼぼーんですので色は分かりづらいと思いますが
男の部屋ということもあり、薄い青色にしました。
ちなみにみなさん「ライトサックスブルー」とか聞いたことありました?
え、私? もちろん初めてき(以下略)
唯一違うのはチェーンの位置だけですね。
窓の取っ手の位置にチェーンがあると開閉の邪魔になるだろうということで、反対側にしました。
あと、子供部屋は今後紹介するものも含めて、全て遮光ではないタイプを設置しています。
賛否両論あるかもしれませんが、子供には日の光を浴びて体内時計をリセットしてほしいという気持ちがありまして。
まあ、思春期になって遮光カーテンが欲しくなったら、その時買えばいいですしね。
なんせ子供部屋のカーテンは、安めの既製品で揃えましたからね!!
⑥ 子供部屋B(縦滑り窓)
【商品名】フェイス
【種類】ロールスクリーン
【サイズ】幅58cm・縦91cm
【仕様】チェーン式
【色】オパールグリーン
子供部屋Bの西側の縦滑り窓にも、子供部屋Aのロールスクリーンと同じタイプを設置しました。
まあ、窓の大きさが一緒ですからね。
ただ、色を少し変えています。
こちらは「オパールグリーン」という薄めの緑色です。
流石の私でも「オパールグリーン」は何となく聞いたことがあるぞ!!(ドヤッ)
写真ではアレですが、ちゃんと色はついていますのでご安心を(ご安心を?)
⑦ 子供部屋B(引き違い窓)
【商品名】サマク
【種類】カーテン(既製品)
【サイズ】幅170cm・縦113cm
【仕様】1.5倍ヒダ
【色】ホワイト(+模様)
【レール】ネクスティセット
【商品名】フォルマ2
【種類】レースカーテン(既製品)
【サイズ】幅140cm・縦87cm
【仕様】1.5倍ヒダ
【色】ホワイト
【レール】ネクスティセット
カーテンの開け方が雑!!
それはともかく、子供部屋の引き違い窓は普通のカーテンにしました。
ここもロールカーテンにする案もあったのですが、
西面と違い南面はお隣さんから見える可能性もあるので、レースカーテンが使える通常のカーテンにしました。
色は白というかクリーム色な感じで、サボテンの模様が入っています。
他のカーテンと同じく柄の入っていないシンプルなものが良いかと思ったのですが
遮光ではないカーテンって子供用の柄物しかほとんど選択肢がなかったんですよね。
まあ、そんな中でシンプルで良さそうな「サボテン柄」があったので選んだ感じです。
1階と同じく、レースカーテンは窓枠内にしました。
やっぱり、個人的にはこっちのほうがスッキリしていていいな。
右側に見えているクローゼットと干渉するかなと思ったのですが
ぎりぎり干渉せずに開いたのは良かったです。
これも、レースカーテンを窓枠内にした効果の1つかもしれません。
あ、レールはいたって普通の安いやつです。
こだわりが少なくてすまんな、息子たちよ!!
⑧⑨ 主寝室(縦滑り窓)
【商品名】アレス
【種類】ロールスクリーン
【サイズ】幅35cm・縦91cm
【仕様】チェーン式
【色】ココア
ほいほい、お次は主寝室の縦滑り窓です。
子供部屋Aの縦滑り窓と同じく、同じ種類のロールスクリーンを設置しました。
色はココアというかダークブラウン。
えび家では、もはやおなじみといっても過言ではない色です。
ただ、カーテンは基本薄めの色で統一していましたので、唯一の濃い色となります。
理由は、縦滑りの面がグレーのアクセントクロスを使用しているから。
あと主寝室でもあるので、濃い色で空間を引き締めようかなと。
ただ、ここのロールカーテンまだほとんど使用していません。
ここの窓からは、ぶっちゃけ覗かれる心配がないんですよね。
なので基本は開けっ放しになっています。
⑩ 主寝室(引き違い窓)
【商品名】ダリア2
【種類】カーテン(既製品)
【サイズ】幅170cm・縦113cm
【仕様】1.5倍ヒダ
【色】グレー
【レール】レガートスクエア
【商品名】フォルマ2
【種類】レースカーテン(既製品)
【サイズ】幅140cm・縦87cm
【仕様】1.5倍ヒダ
【色】ホワイト
【レール】ネクスティセット
で、こちらは主寝室の南面の引き違い窓ですね。
ここも、子供部屋と同じく既製品のカーテンを設置しました。
ただ、子供部屋と違うのは「遮光カーテン」である点。
一応主寝室ということで遮光の機能があるものから選びました。
(先ほどのロールスクリーンも遮光機能があります)
ただ……、ぶっちゃけ遮光はなくても良かったという気はしています。
なんせ、先ほどのロールカーテンと同じく、ほとんどカーテン閉めていませんから……!!
東面ではないからか、朝光が入ってきてまぶしいということはありません。
というか、朝は明るいぐらいがちょうど良いです。
まあ、遮光カーテンの方が種類が多いので、遮光カーテンを選んだこと自体は全然良いのですが。
色はグレーですが、縦に少しラインが入っています。
ちょっとだけ大人の雰囲気を醸し出せて……いるのかどうかは分かりませんが、デザインは悪くないと思います。
ここも今までと同じく、レースカーテンは窓枠の内側です。
あ、主寝室のカーテンレールは少しだけ良いものを使っています。
なんせ主寝室ですから。
ただ、1階と違いぶっちゃけ普段カーテンレールを意識することがまずありませんので
安いやつでもよかったかもしれません。
(マジマジと見ると、ちゃんと良い商品ですよ)
⑪ 主寝室(屋根裏部屋入口)
【商品名】フレスコ
【種類】ロールスクリーン
【サイズ】幅78cm・縦225cm
【仕様】チェーン式
【色】グレー
というわけで、最後は窓のない箇所の紹介です。
上の写真を見ていただければ何となく用途が想像つくかもしれませんが
屋根裏部屋への入口にロールスクリーンを設置しました。
「室内ドア(最初、建具って聞いても何のことだかわからなかったよね?)」の回でも記載したのですが
本当は屋根裏への入口にはドアを設置する予定でした。
ただ、間取りや構造の都合上設置が難しいということで、
冬の冷気や夏の熱気が降りてこないように、ロールスクリーンを設置することにしたのです。
色は極力目立たせないように、ホワイトに近いグレーにしました。
壁に馴染んでいて良いと思います。
このロールスクリーンでこだわったのは、遮熱・断熱仕様にしたこと。
どこまで効果があるか分かりませんが、なるべく冷気・熱気を遮りたいですからね。
実際の使用感としては、効果はあると思います。
基本的にこのロールスクリーンは閉めっぱなしにしているのですが、
主寝室と屋根裏部屋では明らかに温度が違います。
ちゃんと、防いでいるようです。
隙間とか空いているしどうなのかなと思っていたのですが、ちゃんと効果があったようで良かったです。
夏の使用感については、別途紹介しますね。
ちなみに1点注意があるとすれば、手摺の位置。
手摺の位置によっては、下げたときにロールカーテンが引っかかってしまいます。
えび家は普通に設置するとロールカーテンが手摺にぶつかってしまうため、
巻き取る方向を逆側にしてギリギリぶつからないようにしました。
むしろ、すっきりとして見える結果になったので怪我の功名かなと思います。
もし同じような用途を検討されている方がいらっしゃった場合は、ご注意を。
えび家のカーテン事情については以上です。
いかがでしたでしょうか。
最終的に
・カーテン:3か所
・ロールスクリーン:6か所
・プリーツスクリーン:2か所
という結果になりました。
えび家は縦滑り窓が多いからか、ロールスクリーンが多い結果になりましたね。
1階のカーテンは3か所しかありませんでしたが、
2階のカーテンは8か所と大幅に増えました。
えび家のテーマは、1階は「オープン」、2階は「プライベート」ですので
ある意味この結果は必然だったのかもしれません。
つらつらと書いてきましたが、
「カーテンにあんまりこだわりはないけど、少しはこだわりたい……。でも、お金はかけたくないねん!!」
という方に、多少なりとも参考になっていただければ幸いです。
さて「金のかかる『か』」。
カーテン編が終了しました。
残りは「家具」と「家電」。
どちらを先に紹介するかは、完全に気分次第!
こうご期待!!