どうも、えびです。

 

 

 

我が家のナナメ裏はまだ家が建っていないのですが、

雑草に紛れて菜の花が咲いていました。

 

 

いやあ、今年は桜を見に行けなかったので菜の花を見ると春が来たって感じがしますね。

まあ、そのうち家が建つでしょうから菜の花を見れるのは今年だけかもしれません。

しっかりと菜の花を目に焼き付けておきましょう。

 

これだけ連呼しておいてなんですが、菜の花じゃない可能性は多分にありますので悪しからず。

 

 

 

さて、本題。

前回から「金がかかる『か』」編を開始させていただきました。

今回はカーテンの第2回目となります。

 

前回は、カーテン業者を「カーテン・じゅうたん王国」に決めたところまで説明しました。

今回は、カーテンのあれやこれやについて説明しましょうかね。

 

 

※前回はこちら

【カーテン①】三竦みの戦い

 

 

 

1.オーダーカーテン

 

あらためて説明が必要かどうか分かりませんが、まずはオーダーカーテンについて。

オーダーカーテンとは、その名のとおり「オーダーメイド(受注生産)されたカーテン」のことです。

 

既製品だと、カーテンレールさえあれば買ってそのままつけて「はい終わり」です。

それがオーダーカーテンですと

・生地を選んで

・色を選んで

・窓の採寸をしてもらって

・カーテンを作る

といった流れになります。

 

まあ、ようするに「建売住宅」ではなく「注文住宅」ってことですな。

そういう意味で、注文住宅を建てられた方はオーダーカーテンを選ぶ方も多いのではないでしょうか。

かくいうえび家も、一部ではありますがオーダーカーテンにしました。

 

 

 

2.カーテンの種類

 

ではでは、カーテンにはどんな種類があるのか、そちらについても触れておきましょうかね。

 

 

① カーテン

 

はい、説明は不要ですね。

カーテンと聞いて、最初にぱっと思い浮かぶ形状のものです。

ただ、シンプルにカーテンといっても真ん中で開ける通常のタイプだけでなく、片方にしか開けないタイプもあります。

 

また、カーテン1枚だけでなくレースカーテンと合わせるのも一般的ですね。

レースカーテンは「光」は通すが「視線」は通さないタイプが多いです。

そういう意味では型ガラスにはつけない方もいらっしゃいます。

 

 

② ロールスクリーン

 

サイドについた紐で、上げ下げ(上に巻き上げる)を行うタイプのものです。

外を見たいときは、上にあげる感じですね。

どちらかというと、縦滑り窓等の縦長の窓に採用されることが多いです。

 

特徴としては割と安価であること。

また、カーテンをつけるには狭いスペースにもつけられます。

あとは、窓の内側につけることで非常にすっきりとした印象を持たせることも出sきます。

 

 

③ プリーツスクリーン

 

ロールスクリーンと同じく上げ下げを行うタイプですが

巻き上げるのではなく折りたたんで開閉するタイプになっています。

デザイン的に和室で使用されることが多いですが、洋室でも対応しています。

 

折りたたむという構造を利用して、通常の生地とレース生地をダブルで使用することもできます。

(言葉で説明できている気がしない!!)

 

 

④ シェード

 

プリーツスクリーンと同じく上げ下げして、折りたたむところまでは同じですが

折りたたみ方や生地が違います。

シェードはいわゆる「布」ですね。

(もしかしたら他の素材もあるかもしれませんが)

 

布を折りたたむという性質上、上に折りたたまれた姿は結構存在感があります。

 

 

⑤ ブラインド

 

私的にはブラインドというと会社などで使用されているイメージが強かったのですが、

最近(最近?)は、家でも結構使用されているみたいですね。

羽のようなものがたくさんついていて、角度を変えたり上げ下げしたりして光の量を調整します。

 

実は縦型もあるのを、この記事を書くために調べていて初めて知りました。

 

 

まあ、細かく言えば他にももちろん種類があるのですが、ざっとこんな感じですね。

超適当な説明ですので、気になる方は「カーテン 種類」で検索けんさく~♪

 

画像がついているものとないものがあったので勘の良い方ならお気づきかもしれませんが

えび家では、このうち①②③を採用しました。

 

 

 

3.カーテンの性能

 

カーテンの性能を語るうえで欠かせないのが「遮光性」と「断熱性」です。

 

① 遮光性

 

読んで字のごとく、光を通す具合についてですね。

遮光1級~3級まであり、1級が1番性能が良い(光を通さない)です。

 

住環境にもよるでしょうが、寝室には遮光性の高いものを使用して眠りを妨げないようにしたり

逆に子供部屋は遮光性のないタイプにして光を感じる生活を送らせたりなど様々な考えがあります。

 

私的には遮光3級でも十分暗く感じましたが、どこまでこだわるかは完全に好み次第ですね。

 

 

②断熱性

 

断熱性能。

マイホームブログを読まれている方でしたら、耳にタコができるほど聞いた言葉ではないでしょうか。

家では、断熱材や窓によく使用される言葉ですが、カーテンにも断熱性能があるのです。

 

ただ遮光と違い、どの程度断熱効果があるのかは分かりませんでした。

えび家は一応、APW330で断熱性能がそこそこ良いですので(詳細はこちら

断熱性能についてはあまりこだわりませんでした。(多少はこだわりました)

 

 

 

4.カーテンレール

 

いやあ、正直カーテンレールのことを考えたのは生まれて初めてでした。

いろんな種類があるもんですねえ。

デザインが優れていてカーテンレール自体が主張するタイプ(装飾性)

逆に、カーテンでカーテンレールを隠して目立たせなくするタイプ(機能性)

装飾性のタイプは、大きなリングで動かすタイプが多かった気がします。

えび家では、装飾性タイプも機能性タイプもどちらとも採用しました。

 

そんな中、むしろこだわったのは「レールの取り付け位置」

レールの取り付け位置は2種類あって

① 窓の外側

② 窓の内側

のどちらにするかですね。

 

①の場合は、外に少し飛び出していますが窓全体をカーテンで覆うため、光が漏れることはありません。

また、窓枠にものを置くこともできます。

②の場合は逆ですね。

すっきりした印象を持たせられますが、光が漏れたり窓枠にものを置くことがあまりできません。

 

えび家では通常のカーテンを①で、レースカーテンを②で取り付けました。

レースカーテンはすっきりと、通常カーテンは多少の存在感を出したかったためです。

(あと、2×6で壁がぶ厚かったため、窓枠内にレールを取り付けやすかったのもあります)

 

え、いまいちイメージしにくいって?

言葉で伝わらないのなら画像を見せればいいじゃない。

 

 

 

5.ヒダ

 

いやあ、正直カーテンのヒダのことを考えたのは生まれて初めてでした。(デジャブ)

みなさん、そもそも「1.5倍ヒダ」とか「2倍ヒダ」とか最初から知ってました?

え?私?

もちろん知りませんでした。

 

 

① 1.5倍ヒダ

 

二つ山ヒダ。

生地は横幅の1.5倍使用(横幅200cmなら300cm)。

ヒダ間は広め。

 

 

② 2倍ヒダ

 

三つ山ヒダ。

生地は横幅の2倍使用(横幅200cmなら400cm)。

ヒダ間は狭め。

 

 

1.5倍ヒダが通常のものらしいですね。

てっきり「通常より1.5倍ヒダがある特別品」だと思っていました。

 

まあようするに「2倍ヒダの方が豪華に見える」で間違いないです(投げやり)

えび家ではどちらとも採用しました。

 

 

 

6.その他

 

他にもカーテンを決める際に考慮すべき点はたくさんありました。

 

・裏地がついているかどうか

・形状記憶かどうか

・洗えるかどうか

・生地の種類をどうするか

・色をどうするか

 

などなど……。

正直カーテンについては全然詳しくないので、この辺りを語るのはやめておきます。

多分、実店舗に行けば優しい営業さんが丁寧に教えてくれる(はず)です。

 

 

 

 

 

というわけで、今回はカーテンの前提知識についてでした。

いやあ、あっさい知識で書いたのでもしかしたら違うところもあるかもです。

そこはご愛敬ということで一つどうぞ。

 

次回は今回の内容を踏まえて、実際にえび家で選んだカーテンについて紹介したいと思います。

 

 

こうご期待!!

 

 

 

 

 

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