【不登校・ひきこもり専門】解決したかったら〇〇が必要!? | 【不登校・ひきこもり専門】母親の自己受容は、子どもの自立を促す一因となる!✨公認心理師・臨床心理士★心理相談室「太陽」

【不登校・ひきこもり専門】母親の自己受容は、子どもの自立を促す一因となる!✨公認心理師・臨床心理士★心理相談室「太陽」

★親が自分の感情を抑えてばかりいると、次第に感情を失い、子どもを理解することができなくなります。
★親が自己開示し、受容され、安心感を持つことができると、親子双方の自立につながります。

実際

生きていると傷つくことが多いですね。

 

 

人の気持ちなどお構いなしにズケズケ・・・

言いたい放題の人。

 

 

 

それとは真逆に

 

 

 

考えて考えて

それでも言わずに口をつぐむ人

 

 

 

人って本当に色々・・・

 

 

 

 

色んな人の中で生きる苦しみを抱えて

 

 

今は羽を休めている子の

お母さんの気持ちに寄り添いたいと

考えています。

 

 

 

心理相談室「太陽」の長島です。

(臨床心理士・公認心理師)

 

この本勉強になりますよ~♪

 

 

 

がんばりやさんの親が最も苦手なのは、

「先回りせずに見守りましょう」

って言葉じゃないですか?

 

 

 

 

 

子どもが芽を出すのを待つ?

 

 

よその子が学校や社会で

イキイキ動いているというのに・・・

 

どんどん置いていかれるような不安感

 

 

 

焦るな

イライラするな

怒るな

待て!

 

 

と言われると本当につらいですよね。

 

 

 

 

他人に勝ちたい人は人が怖い?

 

 

えっ?

何か逆のような気がしますよね?

 

 

 

 

ところが、

 

親がよその子より

素晴らしい子どもに育て上げようと

意気込むと子どもは萎縮します。

 

 

 

「そんな期待には応えられません」

とでも言うように

結果が出ないように逃げる。

 

 

 

この逃げが、

神経症の原因の一つなんじゃないかと

私は考えています。

 

 

また、

 

結果が出てしまうようなときは、

 

 

ハナから挑戦しなくなる

 

 

 

 

 

なぜ親がそんなに

よその子より素晴らしい子に

育てたいのかってところは

親の問題なんだけれど・・・

 

 

 

(親は自分の理想があるなら

自身で挑戦すればいいのに

何故か子の応援団に徹しているだけ)

 

 

 

 

この問題については、

しっかりと親の話を聴くことが

欠かせない作業だと考えています。

 

 

色んな事情があると思いますが、

 

 

 

 

親自身が自分の人生に

心から納得していないと

子どもに影響が及んでいきます。

 

 

 

 

子どもは別の人格を

持って生きているので、

 

親の事情に合わせて

生きることはできません。

 

 

 

 

だから

「見守りましょう」ということなんだと

思うのですが。

何ともやりきれない言葉ですよね。

 

 

 

意気込むほど

その手には乗りませんと

避けられる感覚・・・

 

 

もう1ミリも動かないぞと

非常に頑固な態度だと思います。

 

 

 

  頑張りすぎて疲れた親の姿

 

ひきこもりの保護者会などに参加すると

 

 

 

地味で目立たない格好の親たちが

とても疲れた様子で座っています・・・

 

 

 

 

私は

そんなとき

 

 

夫と死別後

保育園の手続き時にすすめられた

「母子寡婦福祉会」を

つい思い出してしまいます。

 

 

 

母子会の先輩お母さんたちは、

私にも三人の子どもたちにも

本当に優しくしてくれました。

 

 

 

寒い冬の日の夕方

歯医者さんの帰りに偶然あったAさんは、

 

「ちょっと待っててー」と言って

子どもたちに、

たこ焼きを買ってきてくれました。

 

 

 

思わず涙が溢れました。

人の優しさが身に染みました。

 

 

 

 

 

私が泣く姿を

どれほど子どもたちに

見せてしまったことだろうか

 

 

子どもに不安感を与える親の姿

私は毅然とした親ではなかった。

 

 

 

<私の子育ての反省点>

 

 

 

子育てに一番大切な

 

リラックスできる

明るい家庭の雰囲気を

作ってやれなかった

のに

 

 

精一杯の努力をして

一人前になって

 

自分の力で食べている

三人の子どもたち

 

 

ありがとう

私の宝物です。

 

 

感謝しています。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

どれくらい

その会にお世話になったのだろう・・・

 

 

400人くらいの会員さんが在籍していたが、

実際に会うことができたのは、

いつも30人弱だったような気がする。

 

 

 

同じ境遇の人達と話すのは、

一般社会で過ごしているよりも

はるかに

気持ちは楽だったけれど・・

 

 

 

次第に私の心は、

 

 

 

 

この場所で

いつまでも嘆いていても

仕方がないような

 

 

 

 

まるで

動物同士が傷を舐めあっているような(失礼)

感覚に

私は襲われるようになっていった。

 

 

 

こういう時間は

とても必要な時間なのだ

とは思う。

癒やしの時間だったことは

確かなこと!

 

 

 

けれど

このままでいいのかな?

という疑問が出てきて悩んだ経験がある。

 

 

 

新年会や忘年会があったり

お祭りのバザーに

古着や本を出して皆で売ったり

会員さんの子どもたちと

ビンゴゲームで遊んだり

 

楽しかったのだけれど・・・

 

 

いや

心の底から楽しかった訳ではなかった。

 

 

 

なんか

私だけかも

しれませんが

 

 

大切なことから

逃げているような

気がしていました。

(スミマセン)

 

 

 

 

私は

このままでは駄目だ!

 

 

 

 

  解決したかったら失う覚悟が必要!?

 

 

ぬるま湯に浸かり続けていてはいけない

 

 

そう思うのだけれど

一人で頑張る勇気がなかなか出なかった。

自信がなかった。

 

 

三人の乳幼児を一人で抱えるのが怖かった。

 

 

普通はこの辺で

再婚を考える人も出てくるのだと思う。

まだ三十代だったが、

私の選択肢には一度もなかった。

 

 

 

自分らしい人生を歩きたいなら

甘えた気持ちを

捨てなければならない!

 

 

 

覚悟を決めなければならない!

 

 

 

葛藤の時間ばかりが過ぎた。

 

 

 

いつまで落ち込み

悩み続けるつもりなの?

 

 

 

行動ができないまま

傷を舐め合い

慰めあってどうする?

 

 

 

そんな気持ちに揺れていた。

 

 

子どもに道は見えない

 

 

親が先に歩いてやらなければ

子どもに道は見えない。

 

 

生きるってことが

楽しそうに見えないと

希望がもてない。

 

 

 

子どもが不登校やひきこもっているなら

なおさら

親は先に元気を出してみて!

 

 

 

 

子どもだけは、

親の生き方を見つめています!

 

 

 

 

 

  親が本気で取り組まないと変化はない!

 

 

自分の経験上

専門家に相談して支えられていると感じたとき

自分自身は成長を始めたと痛感している。

 

 

本気になる必要があります。

 

 

 

親がイキイキと

生きられる道を歩むことが

大切なことだと心から思います。

 

 

 

シンドイことですけどね。

応援しています!

 

 

 

 

 

お読みいただきまして

ありがとうございました。

 

 

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