【不登校・ひきこもり専門】なぜ母親だけが「修行僧」なの!? | 【不登校・ひきこもり専門】母親の自己受容は、子どもの自立を促す一因となる!✨公認心理師・臨床心理士★心理相談室「太陽」

【不登校・ひきこもり専門】母親の自己受容は、子どもの自立を促す一因となる!✨公認心理師・臨床心理士★心理相談室「太陽」

★親が自分の感情を抑えてばかりいると、次第に感情を失い、子どもを理解することができなくなります。
★親が自己開示し、受容され、安心感を持つことができると、親子双方の自立につながります。

能登半島地震で被災された皆さまが、

一日も早く

安心して眠れますように

こころから祈っております。

 

 

 

 

被災された方が

今どんなにつらいだろうと思うと

落ち着かない・・です。

 

 

 

 

遠い昔の1月

私は夫をがんで亡くしました。

 


 

生後4ヶ月の赤ちゃんと

3歳・5歳の幼児を抱えて

 

 

 

これからどう生きていったら良いのか

生きる意味はどこにあるのか・・・

 

 

 

 

途方にくれて

真っ暗闇を見つめながら

眠れない夜を過ごしたことを・・・

 

 

 

 

何年経っても

忘れることはできません。

 

 

 

 

 

心理相談室「太陽」の長島です。

(公認心理師・臨床心理士)

 

 

 

不登校生やひきこもる子を抱えた親も

つらい日々だと思います。

 

 

何となく新学期こそと期待していたでしょう・・・

 

 

でも変わらない

 

 

一体いつまで

この生活を続ければいいの?

 

 

 

見通しが持てれば

まだ我慢はできるけど

先が見えないことが本当につらい

 

 

 

まるで修行僧のような

苦しみで

身体の病気のほうが

まだマシ・・

 

 

 

 

そんなふうに考えてしまうほど

しんどい毎日だと思います。

 

 

 

でも

不登校やひきこもりの経験は、

 

 

 

親も子どもも

苦しいからこそ

 

 

 

成長する機会になりました!

アレッ?

 

 

 

私も経験あるから

自信をもって言います!グラサン

 

 

 

 

このつらい経験から

何かを学ばないなんて

もったいない!

 

 

小麦粉を使わないチーズケーキを作ってみました~♪

お家生活は、お菓子作りのチャンス!

 

 

 

 

  親の対応はこう成長する!?

 

 

 

1️⃣登校しぶり期

(👧腹痛・頭痛を訴える時期)

 

・病院や相談機関へ連れて行く

・登校を渋っても、できるだけ登校させる

 

 

 

 

2️⃣混乱期

(👧昼夜逆転したり

 人目を気にする時期)

 

 

・不登校とわかり動揺するが、

 条件をつけて登校させる

・理由がわからず不安になる

・夫の理解が得られず悩む

子育ての自信がなくなる

・学校や友達関係などに原因を探す

・転校を考える

・心の病気?発達の問題?に悩む

親が人目を避けるようになる

 

 

 

 

3️⃣模索期

(👧お風呂に入らない

 外出を嫌がる時期)

 

・長期欠席になり、

 無理に登校させようとしなくなる

朝の欠席連絡がつらい

・自宅で勉強をさせようとする

子どもを理解し見守ろうとは思うが

 不安感は強い

・担任への不満噴出

 

 

 

 

4️⃣回復期

(👧親しい友人と遊んだり

 学校の話をする時期)

 

・休んでいても成長していると考えられる

子どもに任せようと考えられる

・勉強はやる気が出れば大丈夫だろうと思える

スクールカウンセラーに相談に行く

・周囲に心を開こうと思うようになる

 

 

 

 

5️⃣再登校期

(👧登校すると疲れて

 翌日は欠席する時期)

 

 

・再発することを不安に思う

 

・送り出せた日は、ほっとして涙が出る

 

子どもへの信頼感が増す

 

・少しずつ母子分離を心がける

 

・家族間の会話を増やそうとする

 

・子どもの自己主張を聞けるようになる

 

・外出や外食の機会を増やす

 

子どもの意志や自己決定を大切にする

 

 

 

 

 

 

6️⃣適応期

(👧自分の感情を伝える

 自主的に勉強する時期)

 

 

・家族の生活リズムが安定する

 

・親も子どもに思ったことを話せるようになる

 

・学校のことを話題にできるようになる

 

・地域活動に関われる

 

・不登校をプラスに考えられる

 

・学校に感謝の気持ちを持てる

 

・子どもや夫に信頼感や一体感を持てる

 

・同居家族に感謝の気持ちを持てる

 

 

 

 

 

 

※おおむね、

このような経過をたどることが多いと

考えていますが、

必要な期間はそれぞれの家庭で違います。

 

 

 

 

 

✨不登校がもたらすプレゼント

 

 

親の気持ちが

↑変化すると

 

 

親の元々持っていた

生き辛さが

子どもの行動によって

解消されていきます。

 

 

今年もおせちは手抜きで楽でした~♪

 

 

 

 

変わらないように見えても

子どもはゆっくりと

成長力を発揮します。

 

 

 

 

苦しい過程ですが

今、親とは別の

自分軸を作っている

最中。

 

 

 

 

 

 

不登校やひきこもりのような

複雑な問題は

原因は色々あり

親の責任だとは言えませんが、

 

 

 

 

 

身近な親の変化は、

やはり大きな影響力があります。

 

 

 

 

自分を変えることは

本当に苦しいことですが、

 

 

 

 

親は親で

 

 

子は子で

 

 

悔いのない人生を送るために

 

 

大事な作業をしているのだ

と思います。

 

 

 

 

自立には、父親の力が必要

 

 

これまで、

主に母親の対応について書いてきましたが、

 

 

忘れてならないのは、

父親の力です。

 

 

 

子どもを自立させるためには、

父親の力が必要です。

 

 

 

 

(シングルマザーの場合は、

お母さんが両方の役割を果たしている

ことが多いと思いますし、

子どもも納得しています。

 

 

祖父や親戚の叔父さん

学校の先生や塾の先生など

子どもが心を開ける方でも良いと思います。)

 

 

 

 

お母さんだけが

頑張りすぎの

家じゃなく

 

 

 

 

 

夫婦が協力する家を

子どもは求めています!

 

 

 

 

この苦しい心の作業を

お手伝いします。

 

ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

 

今日もお読みいただきまして

ありがとうございました。

 

 

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