この日は鬼道家へ。
今年は精力的に新しいお店を開拓してみよう第五弾。
旅行の様で旅行でない東北シリーズの始まりはココからファイン。
数時間前には王道家のシャッチョさんがいらしたとか?
厚木家店主と並び、厨房での麺上げが見たい人の1人です。
いつか叶う日が来るのでしょうか……
さて、店頭には5人位座ることのできる長椅子が5~6列ありましたが2列目へ座れる混み具合。
店内待ちが無いのが嬉しいポイントです。
そして待機していると店内からの威勢のいい声が聞こえてきます。
やかましいくらい元気が良いですなぁ。
鬼道家ラーメン 麺硬め油多め 1,350円
大盛 250円
のり 150円
ライス大盛 100円
コロコロチャーシュー 100円
今回は厨房を背にする形の窓際席でした。
残念ですけどこればかりは巡り合わせなのでね。
次は作っているところを眺めることが出来る席に座りたい。
いつもはチャーシューメンなのですが何となく全部入りっぽい鬼道家ラーメンを。
更にのりを追加したので10枚以上ありました。
お上りさん通りまーす。
そしてコロコロチャーシューも。
これは入れて正解!
デフォのチャーシューよりも燻した香りが強めで、ラーメンに良き変化を与えます。
スープへ香りが移り素晴らしい相乗効果を発揮しました。
硬め指定の麺は結構硬め。
ここも王道家の麺ですがクックらのと異なる気がするなぁ。
クックら麺の断面は昔のモニターの様にアスペクト比が4:3なのに対し、こちらは16:9な気がします。
つまりは平たいということ。
家系の王者酒井製麺と同じ位に感じました。
こちらの方が好みなのですが真相は如何なものでしょう。
この麺に合わさるスープは醤油感が強め。
これは王道家系列の特徴なので良いのですが出汁っぽさが弱い印象です。
閉店が近づく時間帯だったので寸胴がお疲れ様モードだったのかしら。
これを味わってみてクックらの遅い時間もこの様な感じだったのを思い出しました。
次は開店時に食べてみて確認してみようと思います。
逆に開店時もこれだとチョッと物足りないかなと。
チャーシューは細長の大判。
素直にチャーシューメンにすればよかったかな。
燻した香りはそれほど強くありませんでした。
コロコロチャーシューの方が強かったですね。
ライスは価格の改定をした様で購入しやすくなったと思っています。
以前は大盛230円でした。
鬼道家は価格がやや高めですがライスに関しては大盤振る舞い価格になったと思っています。
元々ボリュームがある上にチャーシューの端が入っていて100円ですから。
これからもこれを維持して頂けると有難いのですが色々な物が上がっていますからねぇ。
個人的には150円でも良いと思います。
最後は多すぎるくらいの調味料からお酢を回し掛けちびちびとやっておしまい。
さながら仕事できない人のデスクトップ状態(笑)
アイコンだらけです。
宮城のお店なので遺伝子的にひいき目になるのは致し方のないことかな。
これからも応援しています。
唯一の問題は仙台二郎と近すぎること(笑)
若ければ両店を間髪入れずに食べることが出来るのですがね。
【お店】鬼道家
【住所】宮城県仙台市青葉区立町27-32 ホテルグリーンパーク1階
【営業時間】11:00~14:30/17:00~21:00/(日)11:00~14:30
【定休日】月曜日