本当の笑顔 | 声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

”たまふる®”は自分の声を使って心とからだをゆるめて そしてたましいをふるわせて生きるメソッドです。

これでもかっ!

っていうくらいの笑顔をつくって

やっと選ばれた

 

 

だから

笑ってなくちゃいけない

って思ってました

 

 

声楽のレッスンでの一コマです

 

 

彼女は

小学生の時

人前で合唱を披露する機会に

数名が前列に進み出て歌う役を

希望していました

 

 

こんなに歌が好きなんだから

私こそが

前に出て歌いたい!

 

 

だから

先生の注意を全部守ったし

表情だって悪くなかった

 

 

それでもなかなか選ばれない

 

 

まだ足りないの?

どれだけ表情良くなればいいんだろう?

 

 

悔しい!

悔しい!

私が選ばれたい!

 

 

その一心で必死に作った表情

 

 

そうしてやっと

彼女はその役に選ばれたのだそう

 

 

以来

歌うときには

笑っていなくてはいけない

 

 

それが彼女の信念になりました

 

 

とても真面目で

明るく

思いやりのある

素敵な彼女

 

 

彼女の悩みは

からだが硬くて

力が入って

うまく使えないこと

 

 

あごが痛くて

口を大きく開けられないこと

 

 

その状態を作っているのは

彼女の信念

 

 

しっかりしなくてはいけない

頑張らなくてはいけない

 

 

なぜって

自分の存在を認められたいから

 

 

ねぇ

悲しい曲も

笑った顔で歌う?

 

 

そう問いながら

私は

一つの曲を歌いました

 

 

そう・・・ですね

笑ったらおかしいですよね

 

 

 

それに

先生は

笑ってなくても

笑っていても

 

 

声はそれとは

関係ないですね

 

 

 

そうか・・・

ずっと

笑ってなくちゃって

思っちゃってました

 

 

学校の先生にそう言われてきたし・・・

 

 

子どもは明るく元気で

笑っていなくてはいけない

 

 

そのラベルを貼ることができれば

指導者としての自分が

世間から承認されて

安心できるから

 

 

そうやって

おとなはこどもを

枠にはめていく

 

 

こどもだって

おとなと同じ

 

 

一人ひとり違うし

毎日違う

 

 

笑える日もあれば

泣きたい時もある

 

 

それを

枠にはめられて

はまった状態を認められていくと

 

 

本心とは関係なく

作り笑顔

愛想笑いで

人と接するようになる

 

 

人によっては

本当の自分ではない

と苦しく感じながら

 

 

表情は作るものではなく

現れるもの

 

 

それを

「笑って笑ってー」と

無造作に押し付けてしまうおとなによって

 

 

そうでなければならない

 

 

という信念が作られていく

 

 

さて

思い込みに気づいたところで

舌を動かすワークを少しの時間

 

 

それだけで

あごがゆるみ

大きく開けられるようになり

彼女は

思わずあくびが出るようになりました

 

(声もやわらかくなりました)

 

 

あくびできるのは

あごが楽になった良いサイン

 

 

喜びも悲しみも

自分の内なる感情から

 

 

誰かに求められるからではなく

自分本位にいよう

 
 
そこから生まれる感情と表情は
あなたそのもので
 
 
だから
想いが届くのです 
 
あるがままに生きよう
 
 

 

心とからだの声を聴く

声のボディワーク”たまふる”

体験会 詳細は以下からどうぞ 

https://peraichi.com/landing_pages/view/tamafull

 

 

 

パフォーマンスアップ
リラックス
心とからだのつながり
たまふる®︎体験会の情報などを
不定期でお届けしています

LINE@
https://line.me/R/ti/p/%40ceg8377c

検索する場合はコチラ

@ceg8377c