しびれる | 声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

”たまふる®”は自分の声を使って心とからだをゆるめて そしてたましいをふるわせて生きるメソッドです。

寒さの中

ずっと立っていたら

寒さで感覚を失う

 

 

いつも

おねしょをしていると

パジャマの濡れた気持ち悪さを

しょうがないことだと思う

 

 

毎日ずっと頭が痛いと

それを前提として

行動する

 

 

不快な感覚は

本来

避けようとするサインを

からだが発するのだけれど

 

 

その刺激にさらされ続けると

センサーがマヒしてしまって

サインがわからなくなってしまう

 

 

心もそう

 

 

嵐に

耐え続けていると

外の刺激に応戦するので

精いっぱい

 

 

内側で

どんなことを感じているのか

そんなことっ

構ってるヒマないっ!

となってしまって

あとまわし

 

 

あとまわし

というのは

あとからすることなのだけど

 

 

結局

しなくなってしまうことも多い

 

 

 

すると

使わないセンサーがマヒ

 

 

自分が

なにかを感じていることも

わからなくなり

 

 

だから

どう思っているのかなんて

霧の中もいいところ

 

 

だけど

 

 

本当は

ちゃんとある

 

 

どう思っているか

どう感じているか

 

 

それは

あなたの中にあることで

あなたにしかわからない

あなたしか

つかんであげられない

 

 

大切なもの

 

 

正座して足がしびれたなら

たちあがろう

 

 

まずはそこから

 

 

だけど

しびれた足では

すぐには歩けない

 

 

だから

気持ちは焦っても

なだめてすかして

 

 

しばらくは

宙ぶらりんでいよう

 

 

しびれが消えたら

歩きたいのか

走りたいのか

 

 

足は軽いのか

重いのか

はたまた

だるいのか

実は

痛みがあるのか

 

 

しっかり

わかるようになる

 

 

自分がわからないとしても

自分 は

ちゃんとある

 

 

だから

しびれが消えるまで

心とからだをゆるめてあげよう